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火山と溶岩洞窟群が世界遺産に登録されたばかりの済州島に行ってきました!<br /><br />

翰林公園 ・天帝淵瀑布・山房山寺 ~2008年3月 済州島旅行記 その3~

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2008/03/11 - 2008/03/13

1196位(同エリア1291件中)

旅行記グループ 2008年3月 済州島旅行記

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spacecowboyさん

火山と溶岩洞窟群が世界遺産に登録されたばかりの済州島に行ってきました!

同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
航空会社
大韓航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 3日目の朝、ホテル近くの食堂に移動し、ウニワカメスープの朝食をいただきます。前日の海鮮鍋・アワビ粥といい、流石に海の幸がおいしいところです。プリプリのウニが最高!でした。

    3日目の朝、ホテル近くの食堂に移動し、ウニワカメスープの朝食をいただきます。前日の海鮮鍋・アワビ粥といい、流石に海の幸がおいしいところです。プリプリのウニが最高!でした。

  • その後寄ったお土産やさん。街の真ん中にもトンハルバンがいてます。

    その後寄ったお土産やさん。街の真ん中にもトンハルバンがいてます。

  • この日は島の西部を観光します。まず向かったのは翰林公園。ここは30年前までは何でもない農地だったところに溶岩洞窟が発見されたのをきっかけに、地主さんが大規模なレジャー施設として開発をし、莫大な富を手に入れた場所です。写真は30年前に植樹された椰子の木群。

    この日は島の西部を観光します。まず向かったのは翰林公園。ここは30年前までは何でもない農地だったところに溶岩洞窟が発見されたのをきっかけに、地主さんが大規模なレジャー施設として開発をし、莫大な富を手に入れた場所です。写真は30年前に植樹された椰子の木群。

  • ここにある溶岩洞窟は萬丈窟ほど大きくありませんが、挟才窟・隻龍窟・黄金窟という3つの小さな洞窟が連なっています。

    ここにある溶岩洞窟は萬丈窟ほど大きくありませんが、挟才窟・隻龍窟・黄金窟という3つの小さな洞窟が連なっています。

  • こちらは隻龍窟の内部。天井に2匹の龍が睨み合ったような形があるところからその名が付いたとのことですが、かなりこじつけだな〜という感じがしました。

    こちらは隻龍窟の内部。天井に2匹の龍が睨み合ったような形があるところからその名が付いたとのことですが、かなりこじつけだな〜という感じがしました。

  • こちらは壁に映る影が人型に見えるとのこと。こちらの方はまあ、わからないでもないです。。

    こちらは壁に映る影が人型に見えるとのこと。こちらの方はまあ、わからないでもないです。。

  • そして洞窟の外には広大な公園が広がっています。真っ白な孔雀が飼われていました。他には盆栽苑なんかもありました〜。

    そして洞窟の外には広大な公園が広がっています。真っ白な孔雀が飼われていました。他には盆栽苑なんかもありました〜。

  • 大きな菜の花畑もありました。菜の花も済州島の名物です。

    大きな菜の花畑もありました。菜の花も済州島の名物です。

  • 続いて向かったのが島の南西部にある、大侑ランドというレジャー施設。ここでは乗馬や実弾射撃といった体験が出来ます。今回は実弾射撃を体験。衝撃と音が思っていたよりも大きく、貴重な体験になりました。

    続いて向かったのが島の南西部にある、大侑ランドというレジャー施設。ここでは乗馬や実弾射撃といった体験が出来ます。今回は実弾射撃を体験。衝撃と音が思っていたよりも大きく、貴重な体験になりました。

  • 射撃場に隣接したレストランで、きじしゃぶの昼食をいただきます。薄く切ったキジ肉は、本当にちょっとしゃぶしゃぶすれば絶品の味に!おいしかったです〜。

    射撃場に隣接したレストランで、きじしゃぶの昼食をいただきます。薄く切ったキジ肉は、本当にちょっとしゃぶしゃぶすれば絶品の味に!おいしかったです〜。

  • 大侑ランド入り口のトンハルバン。

    大侑ランド入り口のトンハルバン。

  • 昼食を終えて、海岸沿いの中文観光団地というリゾートエリアに向かいます。ここは天帝淵瀑布という滝を中心に、大規模なリゾート開発がされたエリア。まずはその天帝淵瀑布を一望できる展望台の傍に作られた、天帝楼という建物を見ます。

    昼食を終えて、海岸沿いの中文観光団地というリゾートエリアに向かいます。ここは天帝淵瀑布という滝を中心に、大規模なリゾート開発がされたエリア。まずはその天帝淵瀑布を一望できる展望台の傍に作られた、天帝楼という建物を見ます。

  • 特に歴史的に貴重な建物というわけでもありませんが、内部の装飾がとてもきれいで、いいもの見たな〜という感じでした。

    特に歴史的に貴重な建物というわけでもありませんが、内部の装飾がとてもきれいで、いいもの見たな〜という感じでした。

  • こちらが天帝淵瀑布。規模は小さいのですが、ここが珍しいのは滝のすぐ上流が湧水、そしてすぐ下流が海だということ。溶岩台地にしみこんだ水がここで湧き出て、本当に短い川を形成し、そこに滝がある、というわけです。

    こちらが天帝淵瀑布。規模は小さいのですが、ここが珍しいのは滝のすぐ上流が湧水、そしてすぐ下流が海だということ。溶岩台地にしみこんだ水がここで湧き出て、本当に短い川を形成し、そこに滝がある、というわけです。

  • そしてこの渓谷には仙臨橋という、何とも豪華な橋がかかっています。天帝淵瀑布には天女が水浴びをしたという伝説があり、橋にはその伝説をモチーフにした模様が描かれています。

    そしてこの渓谷には仙臨橋という、何とも豪華な橋がかかっています。天帝淵瀑布には天女が水浴びをしたという伝説があり、橋にはその伝説をモチーフにした模様が描かれています。

  • 橋のすぐ傍にあった、玄武をモチーフにしたと思われる噴水。

    橋のすぐ傍にあった、玄武をモチーフにしたと思われる噴水。

  • 仙臨橋の上から見た天帝淵瀑布。木が生い茂っていてあまり見えませんが、写真左下のほうにその姿が見えます。

    仙臨橋の上から見た天帝淵瀑布。木が生い茂っていてあまり見えませんが、写真左下のほうにその姿が見えます。

  • 仙臨橋の上から真下を見下ろした様子。結構な高さがあります。

    仙臨橋の上から真下を見下ろした様子。結構な高さがあります。

  • 仙臨橋の上の様子。白い欄干が映えます。

    仙臨橋の上の様子。白い欄干が映えます。

  • 東側から見た仙臨橋。

    東側から見た仙臨橋。

  • こちらが天帝淵瀑布から100mほど上流にある、湧水のある泉。溶岩台地にしみこんだ水が長い年月をかけて、ここから湧き出します。済州島の海岸沿いにはこんな泉が無数にあり、ミネラルウォーターの名産地となっています。

    こちらが天帝淵瀑布から100mほど上流にある、湧水のある泉。溶岩台地にしみこんだ水が長い年月をかけて、ここから湧き出します。済州島の海岸沿いにはこんな泉が無数にあり、ミネラルウォーターの名産地となっています。

  • ここで見かけた済州島の観光案内図。中央にハルラ山が聳え立っているのがわかります。左上には案内人?のトンハルバンのマスコットが見えます。

    ここで見かけた済州島の観光案内図。中央にハルラ山が聳え立っているのがわかります。左上には案内人?のトンハルバンのマスコットが見えます。

  • 次に向かったのは同じ中文観光団地の中にある、ロッテホテル。言わずと知れた一大リゾートホテルです。建物の大きさも圧倒的ですし、左手にちょっと見えるプールでは夜間に火山の噴火のようなショーが行われるとのことです。

    次に向かったのは同じ中文観光団地の中にある、ロッテホテル。言わずと知れた一大リゾートホテルです。建物の大きさも圧倒的ですし、左手にちょっと見えるプールでは夜間に火山の噴火のようなショーが行われるとのことです。

  • ロッテホテルのプライベートビーチ?かどうかわかりませんが、ホテルの庭から臨める砂浜。

    ロッテホテルのプライベートビーチ?かどうかわかりませんが、ホテルの庭から臨める砂浜。

  • ここにも大きなトンハルバンがいてました。

    ここにも大きなトンハルバンがいてました。

  • まだ時間があったので、ロッテホテルの喫茶ルームで、済州島名物、’ハルラボン’のジュースとシャーベットをいただきました。日本で言うところの’デコポン’なのですが、済州島に持ち込まれた際に、’ハルラ山’から名前をとって’ハルラボン’になったそうです。さすがロッテホテルということで、味も値段も(苦笑)なかなかのものでした。

    まだ時間があったので、ロッテホテルの喫茶ルームで、済州島名物、’ハルラボン’のジュースとシャーベットをいただきました。日本で言うところの’デコポン’なのですが、済州島に持ち込まれた際に、’ハルラ山’から名前をとって’ハルラボン’になったそうです。さすがロッテホテルということで、味も値段も(苦笑)なかなかのものでした。

  • リゾートライフをプチ体験した後、今回の旅の最終目的地、山房山寺に向かいます。写真はバスから見た山房山。

    リゾートライフをプチ体験した後、今回の旅の最終目的地、山房山寺に向かいます。写真はバスから見た山房山。

  • 到着して、バスを降りたところで目に飛び込んでくるのは、何の変哲もない普通のお寺。

    到着して、バスを降りたところで目に飛び込んでくるのは、何の変哲もない普通のお寺。

  • このお寺のポイントは写真に写っている階段。この階段、400段あり、登るのに20分ほどかかります。前日の城山日出峰ほどではありませんが、なかなかハード。

    このお寺のポイントは写真に写っている階段。この階段、400段あり、登るのに20分ほどかかります。前日の城山日出峰ほどではありませんが、なかなかハード。

  • 山の中腹には洞窟があり、奥には仏像が安置されています。

    山の中腹には洞窟があり、奥には仏像が安置されています。

  • そして、わざわざここへ登ってくる価値は、その手前にある、洞窟の天井からポタポタと落ちてくる水にあります。この水は、「長寿の水」とされているので、仏像の前の水槽にたまったものを参拝者が飲めるようになっているのです。私も飲んでみましたが、ご利益があるかどうかはわかりません(苦笑)。

    そして、わざわざここへ登ってくる価値は、その手前にある、洞窟の天井からポタポタと落ちてくる水にあります。この水は、「長寿の水」とされているので、仏像の前の水槽にたまったものを参拝者が飲めるようになっているのです。私も飲んでみましたが、ご利益があるかどうかはわかりません(苦笑)。

  • 山房山中腹からの眺め。ここでも菜の花畑が目立ちます。

    山房山中腹からの眺め。ここでも菜の花畑が目立ちます。

  • 参道のごみ箱。ここにもトンハルバンが模られています。

    参道のごみ箱。ここにもトンハルバンが模られています。

  • 下山したところで、山房山寺本堂付近をウロウロ。こちらは釣鐘。

    下山したところで、山房山寺本堂付近をウロウロ。こちらは釣鐘。

  • 本堂外壁の文様。明るい色使いが日本のものとは違います。

    本堂外壁の文様。明るい色使いが日本のものとは違います。

  • 本堂内部。こちらも日本よりはちょっと明るめ。

    本堂内部。こちらも日本よりはちょっと明るめ。

  • 本堂全景。

    本堂全景。

  • 本堂脇にも見事な菜の花畑があります。何とここは入場料をとって中に入れるようになってました!まあ、私は入りませんでしたが(笑)。

    本堂脇にも見事な菜の花畑があります。何とここは入場料をとって中に入れるようになってました!まあ、私は入りませんでしたが(笑)。

  • 観光も終えて空港に戻り、後は帰路につくのみ〜というところで、ガイドさんに「よかったらロッテリアでキムチバーガーを食べて帰ってください。」と言われたので、ロッテリアへ。<br /><br />てっきりハンバーガーにキムチが入ったものを想像していたので、「どんなものが出てくるのだろう?っていうか普通に食べれるものなのか??」と不安でしたが、出てきたのは写真のライスバーガー。そして間に挟まったフライの中にキムチが入っている、という一品。これがおいしかった!!日本でも商品化してほしいな〜と思いました!!<br /><br />2泊3日の旅を終え、1時間半のフライトで大阪に帰ります。充実した旅行になりました!

    観光も終えて空港に戻り、後は帰路につくのみ〜というところで、ガイドさんに「よかったらロッテリアでキムチバーガーを食べて帰ってください。」と言われたので、ロッテリアへ。

    てっきりハンバーガーにキムチが入ったものを想像していたので、「どんなものが出てくるのだろう?っていうか普通に食べれるものなのか??」と不安でしたが、出てきたのは写真のライスバーガー。そして間に挟まったフライの中にキムチが入っている、という一品。これがおいしかった!!日本でも商品化してほしいな〜と思いました!!

    2泊3日の旅を終え、1時間半のフライトで大阪に帰ります。充実した旅行になりました!

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