2008/06/06 - 2008/06/09
9032位(同エリア11703件中)
Chumeiさん
- ChumeiさんTOP
- 旅行記85冊
- クチコミ18件
- Q&A回答4件
- 87,127アクセス
- フォロワー0人
今回のテーマは「『上海らしく』遊ぼう」です。「上海らしく」とは、マッサージを受けてバーに飲みに行って、租界時代にいるかのような振る舞いをしてみたい、ということです。
それでは、そのような旅行になっているのか、一日目のスタートです。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
半年前の上海はタラップからバスで空港内に入ったのに、今回は直接空港につけるタイプでした。さすがにオリンピックや万博を意識しているのでしょうか。なんか、上海のやる気を感じます。
-
新しい空港なんでしょうかね。前に来たときよりも、きれいで機能的です。
半年でここまで変えるとは。かなり驚きました。 -
今回は、ツアーで申込をして、始終フリー行動にしたので、空港からホテルまでお出迎えです。
その途中で自動雀卓の雀荘をみました。でも、中国の麻雀って、日本のように捨て牌で河を作らないから、自動雀卓にしなくても、結構よく混ざるのでは? -
昼食は、ホテルが金門大酒店だったので、歩いていける南京東路にあるお店です。名前は泰康食品館の2階にある湯包館です。
早速小龍包とビールです。ここの名物は… -
これです!明らかに大きさが違います。中はカニですよ。旨い!!!上海に着いたな、って感じがします。
-
これは、お店のお姉さんやお兄さんがこうやって手で取ってくれます。ヒョヒョイとやってしまうので、簡単そうですが、皮が意外と薄いので、力加減は難しいと思いますよ。
ちゃんとビニール手袋をしているので、衛生面にも気を遣っているのがわかります。 -
他にも、お茶をこのようにして温めているので、オサレな感じです。
-
腹ごしらえもすんで、我々はまず某所に行って(三日目の旅行記でわかります)、それから、東門路168号の十六鋪面料城に行きました。今回も大量に服作りです。何せ、2時半について、6時過ぎまでぐるぐるみてまわったくらいですから(笑)。
その後、写真にあるように老街に向かいました。理由は、タクシーが捕まらないから豫園まで行っちゃおう、ということです。 -
六時半でもまだ人がいるんだなー、と感心していました。
-
ちまき作りです。あさっての日曜日は、旧暦でいうところの端午の節句。なるほどなるほど。だからこうやって作るんですね。
-
老街にはいったら、パパンがここを動きません。こことはどこか?そう、紹興酒ショップの沈永和です。面料城でくたくたになっても、まだまだ買い物は続きます。
-
沈永和ではこんなの買いました。量は、10斤です。だいたい5リットル…それを二本も…。併せて…。おもーい!!!今日買うの〜?って感じです。
でも、私も、自分用の紹興酒を6瓶も買っちゃいました。まあ、しょうがないってことで。 -
沈永和のすぐ隣は四牌路です。楼門があります。もう夜ですから、人なんか少ない…
-
ってことないじゃない!縁日かっていうくらいの人です。
-
おばちゃんは肉を切っているのでしょうか。
-
手前のお姉さんは炒飯ぐるぐる炒めてます。奥のお姉さんもかいがいしく働いてます。右のおばちゃんもおでんを温めてます。
みんなに夕食を提供するんですね。 -
このお兄さんも煙に燻されながら串焼きを焼いてます。どれもこれも旨そー。上海に来たって感じがドンドン強まります。
-
最近出来たドラゴンゲートモールです。
-
写真を撮る人もいますが、
-
中身はちょっと寂しげです。
-
豫園もきれいにライトアップされています。
-
この後は、ここでお食事。瑞副園はイスカンダル亜力山さんが教えてくださったところです。わくわくしながらお店に入りました。
このとき、午後8時過ぎだったので、お店は混んでなく、すぐに入れました。 -
お店のお姉さんが、安くて美味しいと選んでくれた料理です。
なんだよ。芋サラかよ。上海まで来て芋サラとは。失敗だったか。と家族は皆不満げです。もう一個の豆もやしのサラダも、ありきたりな感じです。
ところが、この芋サラさん。コンデンスミルクが入っているのか、甘い。そして美味しい。甘さはうまさなのか?日本で食べる芋サラとは別物で、頼んだ甲斐がありました。自分では、所詮芋サラよ、とバカにして絶対に頼まないだけあって、満足でした。豆もやしも、いいつまみです。 -
やはりカニ豆腐はたべたいな、というので頼みました。下のコンロは形こそコンロですが、実はフェイクで、温めていません(笑)
-
空芯菜の炒め物も、美味しい。タイ料理などでも空芯菜は使われますが、料理の味付けは全く別物なのですね。
-
せっかく上海に来たのだからいい紹興酒を飲もう、というので88元の10年物を頼みました。
-
エビの串焼きは、前回の旅行で食べた湖南料理(http://4travel.jp/traveler/chumei-g/album/10203064/)のほうが美味しかったかな。これはこれで美味しいんですけどね。
-
そうそう。今回は江南の料理を多く食べるから、揚州炒飯選手権でもやろうかしら。ここの炒飯はなかなかの美味。いけます。
-
魚のワンタンです。半身がワンタンの具になって、もう半身はそのまま鍋にあります。この魚も美味しかった〜。
-
やっぱりトンポーローははずせません。鍋にぎっしり、ではなくて、半分くらいなので4人でも食べきれます。味付けもなかなか。とろとろしていて美味しい。
-
で、最後にエビと野菜の炒め物です。味付けは濃いように見えて、しつこくなく、美味しい物でした。
他にもビールを二本飲み、4人で500元少々でした。一人100元でお釣りがジャラジャラ、とはいかなかったのですが、かなりコストパフォーマンスがよくまた美味しい物でした。場所も茂名南路にあり、オシャレです。地下鉄の陝西南路駅からも徒歩10分なので、とても便利でした。 -
陝西南路駅まで来ました。地下道は、露店が並んでいて何人かは買っていますね。このとき9時30分くらいでしょうか。
私の妹も、ここで傘を買いました。16本の骨なので二本で買うと高いのだ〜。でも、どうなんでしょうね。雨の日にさしたらそのままなくなっちゃったりして(笑)それはそれでおもしろいからいいんですけど。
この後、人民広場の金門大酒店に帰ってバーへ、とはいかず、そのままバタンキューでした。
この日は「『上海らしく』遊ぼう」は失敗でした。では翌日はどうだったのでしょうか。続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Chumeiさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32