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4日目 ナイルの日の出 アブシンベル〜ルクソール<br /><br />前日に続いて早朝4:00出発。三度アブシンベル神殿へ。<br />神殿前のナーセル湖からの日の出を待ちます。<br />大神殿の一番奥に像が4体。太陽神ラー、ラムセス2世、<br />守護神アメン神、創造神プタハ。毎年2月22日と10月22日<br />にここまで朝日が差し込み像を照らします。この日は3日ほど<br />早かったですが、ちゃんとみられました。朝日が神殿の入口から<br />一気に奥まで差し込みます。そしてラムセスと神々を照らしだすのですが照らされるのは、4体のうち3体だけで一番左のプタハ神の像は闇の神のため半分しか照らされません。何千年もまえに<br />このことを計算して作った人たち偉大です。<br /><br />アブシンベルでの朝日を見た後、ルクソールへ。<br />アブシンベル空港〜アスワン〜ルクソールとまた乗り継いで<br />到着です。<br />ルクソールはナイル川をはさんで東岸と西岸に観光スポットが<br />別れていて、今日は東岸の観光です。<br />まずは、カルナック神殿。エイプト最大の神殿で塔門が高さ40m幅100m以上あり最初から圧倒されます。<br />一人王が建てたものではなく、歴代の王が部分ごと建て増ししていったものだということです。<br /><br />烈柱や壁にはやはりヒエログリフや壁画がかかれています。<br /><br />エジプト初の女王ハトシェプスとトトメス3世?(違うかも)<br />との確執で破壊されてしまったものも多々あるようです。<br /><br />いくつかの塔門をくぐり中に進んでいくと聖なる池があって<br />その横に大きなスカラベがありその周りを回ると幸福が訪れるという言い伝えがあり自分は回りませんでしたが、欧米人らしき人は何人回っていました。<br /><br />次にはルクソール神殿。入口にはオベリスクとラムセス2世像がそびえ立っていてお出迎えです。中にはラムセス2世とヒッタイト軍の戦いの様子が壁画で描かれていたり、お祭りの様子で行列<br />をどんな人がどんな役割で、何を運んでいるとかもきれいに残っていました。現在の記録媒体、紙や、フロッピー、CD、DVDなども<br />人間が適切な管理をしないと100年持たず消えてしまうとのこと。ですがエジプトは少なくても1000年以上残っているわけで古代の人の方が現代人より優れているのかもしれません。<br /><br />2つの神殿をあとにルクソール博物館を訪れます。<br />ツタンカーメンの木造やトトメス3世の石版などが見所です。<br />また、トトメス1世や王妃、その家族などのミイラも展示されて<br />いてもちろん義眼ですが目をかっと見開いているミイラもあり<br />ちょっと不気味さが漂います。<br /><br />これで、今日の観光は終了。明日は西岸の観光です。<br /><br />ホテルに16:00くらいに到着。ソネスタセントジョージという<br />ホテルです。これといって目立った特徴はないホテルでしたが<br />きれいなホテルでした。<br /><br />夕食は由緒あるソフィテルオールドウインターパレスホテルの<br />メインレストラン、コルニーシュにてコース料理。<br />正装をしてくださいとのこでしたが、襟付きシャツとジャケットとでOKだったのでよかったです。自分はグリルドチキンのコースをえらんでとてもおいしかったです。<br /><br /><br />

エジプト旅行その4

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2008/02/16 - 2008/02/23

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3

ブリッジピース

ブリッジピースさん

4日目 ナイルの日の出 アブシンベル〜ルクソール

前日に続いて早朝4:00出発。三度アブシンベル神殿へ。
神殿前のナーセル湖からの日の出を待ちます。
大神殿の一番奥に像が4体。太陽神ラー、ラムセス2世、
守護神アメン神、創造神プタハ。毎年2月22日と10月22日
にここまで朝日が差し込み像を照らします。この日は3日ほど
早かったですが、ちゃんとみられました。朝日が神殿の入口から
一気に奥まで差し込みます。そしてラムセスと神々を照らしだすのですが照らされるのは、4体のうち3体だけで一番左のプタハ神の像は闇の神のため半分しか照らされません。何千年もまえに
このことを計算して作った人たち偉大です。

アブシンベルでの朝日を見た後、ルクソールへ。
アブシンベル空港〜アスワン〜ルクソールとまた乗り継いで
到着です。
ルクソールはナイル川をはさんで東岸と西岸に観光スポットが
別れていて、今日は東岸の観光です。
まずは、カルナック神殿。エイプト最大の神殿で塔門が高さ40m幅100m以上あり最初から圧倒されます。
一人王が建てたものではなく、歴代の王が部分ごと建て増ししていったものだということです。

烈柱や壁にはやはりヒエログリフや壁画がかかれています。

エジプト初の女王ハトシェプスとトトメス3世?(違うかも)
との確執で破壊されてしまったものも多々あるようです。

いくつかの塔門をくぐり中に進んでいくと聖なる池があって
その横に大きなスカラベがありその周りを回ると幸福が訪れるという言い伝えがあり自分は回りませんでしたが、欧米人らしき人は何人回っていました。

次にはルクソール神殿。入口にはオベリスクとラムセス2世像がそびえ立っていてお出迎えです。中にはラムセス2世とヒッタイト軍の戦いの様子が壁画で描かれていたり、お祭りの様子で行列
をどんな人がどんな役割で、何を運んでいるとかもきれいに残っていました。現在の記録媒体、紙や、フロッピー、CD、DVDなども
人間が適切な管理をしないと100年持たず消えてしまうとのこと。ですがエジプトは少なくても1000年以上残っているわけで古代の人の方が現代人より優れているのかもしれません。

2つの神殿をあとにルクソール博物館を訪れます。
ツタンカーメンの木造やトトメス3世の石版などが見所です。
また、トトメス1世や王妃、その家族などのミイラも展示されて
いてもちろん義眼ですが目をかっと見開いているミイラもあり
ちょっと不気味さが漂います。

これで、今日の観光は終了。明日は西岸の観光です。

ホテルに16:00くらいに到着。ソネスタセントジョージという
ホテルです。これといって目立った特徴はないホテルでしたが
きれいなホテルでした。

夕食は由緒あるソフィテルオールドウインターパレスホテルの
メインレストラン、コルニーシュにてコース料理。
正装をしてくださいとのこでしたが、襟付きシャツとジャケットとでOKだったのでよかったです。自分はグリルドチキンのコースをえらんでとてもおいしかったです。


交通手段
観光バス
航空会社
エジプト航空
  • カルナック&ルクソール神殿

    カルナック&ルクソール神殿

  • スカラべと地元の商店

    スカラべと地元の商店

  • ナイル川 気球とファルーカ

    ナイル川 気球とファルーカ

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