日越外交関係樹立３５周年記念　日越友好ハノイ−ホーチミン音楽祭　前夜祭

2008/05/23 - 2008/05/23

長ったらしい題名になってしまったが、今年は日越外交関係樹立３５周年、略して日越友好３５周年の年だ。　３５周年と言うと、２００８−３５＝１９７３年に、日本はベトナム（当時の北ベトナム）と外交関係を樹立しているのだ。　アメリカがまだベトナムと戦争している時代。
さて、その後３５年が経ち、今や経済復興、刷新（ドイモイ）そしてＳＡＲＳ、鶏インフルエンザでの一時的な低迷を経て、爆発的な勢いで国としての成長を遂げつつあるのが、ここベトナム。
その記念すべき３５周年に偶さか居合わせる事が出来、こうした３５周年行事に有る意味関わる事が出来ている事は、巡り合わせとは言え、貴重な体験をさせて頂いている。
関係者が前夜祭として、また一部日越外交関係に大きく寄与されたベトナムの方を日本国として表彰したり、翌日５月２４日に音楽祭で歌う歌手の方々が出席されたり、武部先生をはじめとする日本の国会議員も臨席した盛大な前夜祭となった。

エリア ハノイ(ベトナム)

日越外交関係樹立３５周年記念＝略して日越３５周年である。　今年は、先ずこの音楽祭が大きなイベントとして有り、一拍おいて秋に幾つかの催事、お祭り等が続く。　何しろ記念すべき３５周年なのだ。
杉良太郎さんは、単なる親善大使では無く、高村外務大臣にベトナム特別大使を正式に任命された「大使」として今回の音楽祭を率いて来ています。
杉さんは、長年に亘りベトナムの貧しい子供達への援助等を地道に行って来ており、ベトナムへの造詣は非常に深い方だと、服部前大使も当地の大使館報で書かれていました。　さて、その特別大使、杉良太郎さんが率いる芸能関係者の席を何枚か撮らせて頂きました。

白いスーツがお似合いになるのも、杉大使ならでは、としか言い様がない部分です。
今回、実は日本の外地外交では非常に珍しい、杉大使を含めて３大使（現・板場大使、前・服部大使＝現・ＥＵ大使、そして杉大使）が同じ場所で同じ催事の為に臨席する、と言う状況です。
大使館関係者のご苦労は計り知れず、偶々昼食時にお見かけしましたが、本当に忙殺されている様です。　早く２４日迄を取り敢えず乗り切り、ＨＣＭＣへ無事バトンタッチ出来る事、祈念します。

秋川雅史さん、ちょっとピンボケですが・・・
明日は歌声を聞く事が楽しみです。

杉大使、奥様の伍代夏子氏、手前はＷ−ｉｎｄｓ（こんな綴りで良かったかしらん？）