2008/05/12 - 2008/05/13
1921位(同エリア4052件中)
たかぎさん
ベネチアの夜が明ける。
何か堪能した気になったので、夜6時の切符を午後3時に変更に駅に行く。
表紙の写真はヴァポレットの運転手?船長?さん
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 船
- 航空会社
- エミレーツ航空
PR
-
パラッツオ・ローザの向かいにある教会。
時間は朝の6時過ぎ。時差の関係か、目が覚めてしまいました。 -
昼から夜にかけてかまびすしい小さな公園。
誰ひとりいません。 -
大通りへ出ました。これでもベネチアでは大通りです。
地元の人が歩いているくらいです。
ベネチアは車もバイクも駄目なので、みんな歩いています。
そういえば自転車も見なかった。 -
ベネチアにもマックがあります。
いま気が付いたのですが、店の軒先のテントに1ユーロバーガーの宣伝が出てます。
これはたぶん日本では100円バーガーみたいなもので、安さを売りにしているんでしょう。
しかし1ユーロは約160円。ドル円と比較してユーロ円は円が弱い。
そう考えるとホテルの120ユーロも1.2万円。バス代2ユーロも200円で納得がいきます。 -
朝日に染まるカナルグランデ。
なんかこの一連の光景をみたら堪能した気分になったので、鉄道の切符を変更しに行くことに。
ローマのテルミニ駅到着が23時過ぎというのもなんだし。 -
朝焼けの中、カナルグランデをヴァボレットは進みます。
-
車が入れないので、あらゆる生活物資が船で運ばれている。
-
駅に到着。
朝7時を過ぎたところ。 -
ベネチア、サンタルチア駅。
改札口がないので自由にホームへ入れます。
上野駅や高松駅と同じような、線路が櫛型の行き止まりです。 -
公衆電話。
クリックして大きな画像で見ると分かりますが、日本語でコレクトコールの説明が出ています。 -
お菓子屋さんのショーウインド。
100グラム2.5ユーロから4.5ユーロ。
おいしそう。 -
街全体が綺麗かというと、そうでもなく。
こんな乱暴ないたずら書きや、ポスターの貼り付けもけっこう目にします。 -
イタリアの鉄道切符。
上がベネチアからローマ。
左上の黄色のラインの下がトレニタリアになっている。トレニタリアはトレインとイタリアの合成語。
これは前日の切符を窓口で変更したから。
下の切符の同じ所はセルフサービスとなってます。
窓口の職員はネームプレートをしていて、そこに幾つかの国旗がデザインされています。
僕に対応してしてくれた女性職員はイタリア・イギリス・ドイツの国旗が書かれていて、すなわちその言葉が喋れる、そんなことになっています。
この国旗付きネームプレートはツアーガイドなんかも付けていました。 -
パラッツオ・ローザの朝食です。
コンチネンタル式。玉子もベーコンもなし。
なぜか片隅には招き猫が置いてありました。 -
パラッツオ・ローザの内廊下。
アンティークなものがディスプレイされています。 -
外へ出ると子供達の遠足?、修学旅行?
このあとベネチアのそこかしこで見ました。
日本の子供達が京都へ行くようなものなんだろうな。 -
ヴァボレットの最後尾は気持のいいオープンエアな座席になっています。
イタリアでよく見る国旗には、このように中に紋章が付いたものが多かった。
なんなんでしょうか、ちらりとしたナショナリズム? -
サンマルコ広場に到着。
もうかなりの人です。寺院には待ち時間2時間くらいかかるみたい。カトリックとは無縁なので断念。
寺院はかなりでかくてカメラに入りきらない。
そんな時、鐘が鳴り始めました。
その動画
http://video.msn.com/video.aspx?vid=3e14be6d-e6a4-4238-a2c5-1862acb6c77b
待っている人は暑いのと陽射しを避けるために、陰に入っています。 -
喜猫美を発見。
最近は日本語や漢字のシャツを外国人が着ていたら、その意味を説明して写真に撮らせてもらっています。
フィリピンでも黄鼠野郎を見ました。
http://www.geocities.jp/isonomatsuri/P8180030.jpg
喜猫美の彼は聞けばマケドニアから来たそうです。発音ではマセドニアと聞こえました。
彼のガールフレンドのリクエストに答えて、二人でも互いのカメラで撮りあう。 -
溜め息の橋が見える橋は大混雑。
-
で、これが溜め息の橋
-
サンマルコ広場を運河越しに見ようと、対岸に渡ります。
-
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会というそうです。
すいています。 -
サンマルコ広場。
いい眺め。 -
5倍ズームで。
-
10倍ズームで。
サンマルコ広場は更に混雑してる。
ズームなしの動画
http://video.msn.com/video.aspx?vid=7f3b42f1-b39a-43f1-985e-f2a236249b23 -
裏手です。
瓦の色が統一されていていい感じです。 -
アドリア海の真珠、アドリア海の女王。
ベネチアがそう呼ばれているのが、なんか分かります。
この後、サンマルコ寺院に30分待って入場。
宮殿・博物館。大鐘楼は更に長時間並ばないといけないので断念。 -
カナルグランデに架かるアカデミア橋。
木製のようです。 -
画像の船の横腹に書いてあるように、ベネチアではこれがタクシー。
-
アカデミア博物館。
宗教画ばかり。
端折って15分で出ました。 -
イタリア名物ジェラート。
アカデミア博物館の裏手から奥に入ったところ。
ヨーグルトで1.2ユーロは約192円。
昨日はベネチアの繁華街みたいなところで1.5ユーロは約240円。そのときはリモーネというレモンのジェラート。 -
昼なのでジェラート屋の数件隣の店に入ることにします。
-
オッソブーコ、仔牛のすね肉の煮込み。
横の黄色いのはポレンタ、とうもろこしの粉を練ってふかしたもの。
水は今までノンギャスばかりだったのでガス入りのを注文。
食後のコーヒーを注文すると普通にエスプレッソが出てくる。
お会計19ユーロちょっと、チップを入れて22ユーロは約3520円。
チップを確認すると「ぐらっちぇ、マスター」
その声が現金だけれど気分いい。 -
外に張ってあったメニュー。
7ユーロからあって、昨晩のマドンナより3割ほどお値打ち。 -
ヴァボレット乗り場にある機械。
これで24時間切符が時間内かどうか等がチェック出来ます。
ヴァボレットはベネチアで何度も乗りましたが、一度だけ検札があってこの機械で調べられました。
無賃乗船だと知らない観光客であっても、かなりの罰金を支払わないといけないとの事。 -
金属製のカップを積み重ねて作成している髑髏。
なんかのアートなんでしょうか。 -
早朝は閑散としていた街並みが観光客で混雑してます。
-
ローマへ向かうために駅に来ました。
15時43分発のユーロスター、12番ホームです。
その動画。駅の雑踏という感じのがやがや感がいい。
http://video.msn.com/video.aspx?vid=b3402a9d-00f9-4414-bb8c-e79f3df3d2c1 -
ユーロスターにしては車両がなんか古い。
日本の新幹線でいえば、0系か100系といった感じでしょうか。 -
ホームには飲み物、食べ物の自販機が幾つかあります。
街中には自販機はありませんでした。 -
ライム飲料とトマトとモッツァレラチーズのサンドを自販機で購入。
ライムが1.3ユーロで約208円。サンドが2ユーロで約320円。
日本円に換算するとあれですが、街中でのことを思うと安く感じました。 -
フランスのTGVなんかと似た車内。
1等車なので2+1のシートは横3席で回転できない。
外観は古い感じだったけれど、中は綺麗。
窓のスクリーンは電動ボタンで上下できる。
リクライニングも快適。
イヤホンがあれば音楽も聴けるみたい。
ガラガラのままで出発。 -
出発するとすぐ海の中道を自動車道路と併走。
その動画。さっきの駅の雑踏が嘘のように静かな車内。
http://video.msn.com/video.aspx?vid=fcb0279a-0ff8-4a43-8fbc-200dd1f17467
対岸の駅でそこそこ、そしてそこから5分くらいで停まった駅でもそこそこ乗客は乗ってきて、ほぼ満席になりました。 -
1等車の車内サービス。
飲み物はコーヒー、紅茶、各種ジュース、水から自由に選べます。
右下は濡れナプキン、右上はクッキー。
なんとこれがローマ到着まで3回ありました。
JRも見習って欲しい。 -
着いたローマは粉糠雨でした。
このときはまだ夜のテルミニ駅周辺の治安におっかなびっくりだったので写真はなし。
テルミニ駅から歩いて7、8分。格安ホテルに到着。
名前はホテルコンチネンタル、38ユーロは約6080円。
これで15%の消費税込みだから安い。 -
ホテル室内。
簡単なクローゼットと窓。
窓からは中庭とローマの街が少し見えます -
90センチ四方ぐらいのシャワー室は洗面所の一角。
-
洗面所反対側。
バスタブはなくてもビデはある。
これでイタリアの旅 二日目は終わりです。
三日目へ続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たぽじいさん 2009/04/21 15:11:24
- はじめまして
- 不二様
はじめまして、「たぽじい」と申します。
私の旅行記に訪問していただき有難うございました。
おかげで不二様の素敵な旅行記に出会えました。
闊達、自在に旅行をされている不二様が羨ましくてなりません。旅の経験が少ないゆえ、行動範囲も何もかも線の細くなってしまう自分とは大違いです。
ヴェネツィアからメストレまでの列車の旅、動画で満喫させていただきました。ヴィデオも良いものですね。私のは一応デジタルですが初期ので大きく、旅に持っていく気持ちにはなれませんでした。
こうしてヴィデオを見させていただくと、持って行けばよかったと悔やんでおります。
今回は大好きなイタリアのみを訪問させていただきましたが、今後、じっくり他の旅行記も楽しませていただきます。
ありがとうございました。 たぽじい
- たかぎさん からの返信 2009/04/21 23:06:53
- こんばんは
- はじめまして、よろしくお願いしますね〜。
さきほど、たぽじいさんのブログ掲示板にもお邪魔させて頂きました。
僕の動画はデジカメなんですよ。
最近のデジカメはけっこう性能が良くて、2〜3万のコンパクトデジカメでもそこそこなものが撮れます。
フィルムカメラで育った世代なので隔世の感があります。
今後ともよろしくです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
49