![日本を旅行する時、我々は東京で級友に会ったり、庭園を訪ねたり、デパ地下に行ったりして4,5日過ごします。 <br /><br />写真は東京駅ですが、工事中でした。 次の機会には改装された東京駅、そして丸の内界隈を訪ねたいと思っています。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/24/03/650x_10240378.jpg?updated_at=1210714961)
2008/04/23 - 2008/04/27
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サボ10さん
日本を旅行する時、我々は東京で級友に会ったり、庭園を訪ねたり、デパ地下に行ったりして4,5日過ごします。
写真は東京駅ですが、工事中でした。 次の機会には改装された東京駅、そして丸の内界隈を訪ねたいと思っています。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 新幹線
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4月23日名古屋から品川に着いたのが4時頃、品川駅で夕食の深川めし(駅弁)を買ってホテルへ。
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東京で我々が宿泊するのが南麻布のニュー山王ホテル。 4月23日から26日まで4泊しました。
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ニュー山王ホテルのエンポリアムでの朝食。 4泊したと云うことは4回ここで朝食をしたことになります。
私の朝食はビュッフェ(右上)でオートミルと果物を食べるか日本食(左下)です。 -
4月24日木曜日、日本の旅9日目。
良半は過っての学友達とお昼の会食。 私は一人で駒込の六義園に行きました。 -
六義園が建てられたのは1702年。
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渡月橋。 「和歌のうら 芦辺の田鶴の鳴声に 夜わたる月の 影そさひしき」の歌から名付けられた石の橋。
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綺麗なつつじ。 首都ワシントンの国立植物園にも多くのつつじがありますが自然の儘のつつじ。 六義園のつつじは綺麗に刈り込んであります。
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六義園の名は中国の詞の分類法にならった古今集の序にある和歌の分類の六体(そえ歌、かぞえ歌、なぞらえ歌、たとえ歌、ただごと歌、いわい歌)に由来したもの。
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六義園の庭は和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」。 池のまわりを歩きながら四季の景色を楽しむようになっています。
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24日は雨、水面に雨が落ちているのが見えます。
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明治時代、三菱の創立者、岩崎弥太郎の別邸となりましたがその後1938年に東京市(都)に寄付されました。
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駒込にはもう一つ綺麗な庭園があります。 旧古河庭園です。
ここは陸奥宗光公の次男が古河財閥の養子になった際に古河家のものとなり旧古河庭園と名が付けられています。 -
石造りの洋館。 この建物は宗光公の別邸だったものではありません。
古典様式で天然スレートぶきレンガ造り。 この写真は芝生に面した東側。 -
バラ園に面した建物の南側。
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つつじ園
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洋風庭園、バラ園です。
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心字池。 心(の字)に似せて造られた池。
心字池を中心に日本庭園が造られています。 -
大滝、10数メートルから落ちる滝。
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駒込駅で山手線を待っていたらホームの向かい側につつじが咲いているのに気がつきました。
駅を和やかにする、良いですね〜 -
フジ・テレビの番組を週日の朝アメリカ(ニューヨークとロサンゼルス)で見ることが出来ます。 ある日の番組で俳優の梅宮さんが美味しいと紹介したのが池袋東武デパート地下の鰻の「ひつまぶし」でした。
「ひつまぶし」を作っているのが創業大正12年と云う、赤坂「ふきぬき」。 その店が池袋の東武デパートの地下にも店を出しています。
4月14日、六義園と旧古河庭園を訪ねた後「ひつまぶし」を(東武の)ふきぬきに買いにゆきました。
「ひつまぶし」のひつは お櫃のひつ、ひつまぶし は「お櫃に入ったうな重」のことなのですね〜。 -
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4月24日の夕食はニュー山王の ウェリントン(Wellington)でしました。
上左から前菜 Fritto du Chef Semoria、海老、野菜を揚げたもの。 スープが Minestra de Rabiola、野菜スープ。 お口直しに使われたのが Campari、シャーベット。
下左から アントレーが Spigola Foracqua Piazza、シーフード料理。 サラダが Campri。 ワインはカリフォルニアのピニョ・ノアール。 デザートがティラミスなのですが私は甘いものが食べられないので写真がありません。 -
4月25日、三島を1時55分のひかり370号で出て東京駅に着いたのが2時40分。
夕食は東京駅 Gran Sta の毬毬で 肉まんとシューマイを買って夕食にすることにしました。 -
4月26日の昼食は銀座の天龍の焼きそばとギョウザ。 ここのギョウザは大きいので知られています。
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4月26日の夕食はニュー山王ホテルの菊屋で。 シアード・アヒがメインのシーフードセット。 飲み物は焼酎のお湯割りです。
我々の東京の宿がニュー山王なのでここで日本に来る度に食事をしています。
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この旅行記へのコメント (2)
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- NorthAmerican-F86Fさん 2008/05/19 08:36:22
- 銀座の「天龍」さん
- サボ10さん いつも楽しく有益な解説をありがとうございます。北米にも「カキフライ」があるとは知りませんでした。
「フライ」についてですが、日本のファーストフード店では「フライド・ポテト」と言いますが、北米では「フレンチ・フライ」と言いますよね。フライド・ポテトの方が分かりやすいと思うのですが、フレンチ・フライというからには、発祥地はフランスなのでしょうか?以前「ポテト」にはいろいろな意味があると仰っていましたが、ポテトという名称を避けたのでしょうか?
銀座の「天龍」さんにも行けれたのですね。私も銀座まで行ったら、ぜひ立ち寄りたいと思います。
- サボ10さん からの返信 2008/05/19 11:28:49
- フレンチ・フライ
- フレンチ・フライと云うので多くの人が発祥地はフランスだと思っているようです。 イラク戦争でフランスがアメリカを支持しないと云うのでフランチ・フライをボイコットしようと運動する者もいました。
フライド・ポテトは実際はベルギーの食べ物。 フランスでそれを売っていたのです。 フランスにいたアメリカの兵隊が本国に帰りフライド・ポテトを流行らせ名前をフランスの揚げたジャガイモと(間違って)名を付けてしまったようです。
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