2008/05/14 - 2008/05/20
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eimeiさん
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シリアは、遺跡以外にあまり面白いものがない。遺跡を遊園地感覚で走り回るのは楽しい。日本の奈良や京都を走り回る感覚に似ているが、スケールがこちらの方が大きい。ベイルートとバールベック遺跡には魅力を感じるが、レバノンはパスしようと考えている。外務省の海外危険情報もあるし、シリア再入国でまた大金を取られそうなので、シリアのハマからどんどん南下して、ヨルダンへ入る予定でいる。
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ハマ
アレッポから南下すればすぐの距離にあるが、デリゾールに寄ったため、大回りになった。ハマでは、街の散策もあるが、アパメア遺跡へのバイク日帰り旅行を考えている。
この辺は、乾燥地帯なので雨の心配をしなくてもよいのが楽。洗濯をしてベランダへ干せば、ジーパンが3時間ほどで乾きます。
中国の大地震のことは、シリアでは話題になっていないので、実感が湧きません。 -
5月13日、ホムスへ行く途中、砂漠の中の完成間近の油田施設。地下には膨大な原油が眠っているはず。シリアも数年のうちにOPECに加入?
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ホムスから北へ40キロほど走って、昼前にハマに着いた。早速ホテル探し。有名な安宿リアドホテルとカイロホテルは駐車スペースがないので、パス。そこから少し離れたバスマンホテルを2泊50$で宿泊。朝食付き。
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早速、ハマ観光の目玉の水車の写真を撮りにバイクで出かけた。オロンテス川に点在しているので、近いところから回った。木がすれるギシギシした音がする。
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オロンテス川は乾燥地帯の川なので、日本の小川程度の川。
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昔はポンプがなかったので、水車で水を汲み上げ、灌漑用水にしていた。現在も一部は活用されているらしいが、ポンプの方が早いので、観光用。
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一番大きい水車。水車を回すための水道橋から水を落としている。少年が何人も川で泳いでおり、近づいてきて「マネー」という。少し悲しくなって、すぐその場を去った。
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最後に、4つの水車。ここは中心から離れているせいか、人もいなく、ゆっくりできる。
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芸術性を狙ってみたが…。
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街の中で面白かったのは、丘を一周する形で、食品から電化製品まで色々な種類の店が並んでいる場所。一周1キロぐらいあるので、遊園地のような乗り物が走っている。
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翌5月14日朝、ハマから50キロほど離れたアパメア遺跡へバイクで向かった。途中、使われなくなった水車があり、その横でポンプで水を汲み上げていた。観光地でもないので、朽ちて行くのみ。
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途中に女性がスカーフを全くしていない町があったので、女性をキョロキョロ見ながら運転していたら、教会があったので納得。
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アパメア遺跡のある丘からの眺め。モスクがなければ、濃尾平野の西の端の風景に似ている。山は鈴鹿山脈に似ている。
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写真左側に小屋があり、150PS(300円ほど)払い、歩き始める。広いためか柵は全くないので、地元の人はバイクで遺跡の中を横切っていく。
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列柱道路の最初は、ねじれ柱。掘るのが大変だったろうな。
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列柱道路のメイン。100m近く両側に柱が完全な形で残っている。これを見にここまで来たのだ!しかし、気温は30度を超え、暑いのなんの!
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その中心にバッカス門と奉納柱がある。
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バッカス門を下から見上げると。
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列柱道路の終点。列柱道路は端から端まで1.8キロある。
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下を見てみると、石畳の石に溝が掘れている。2000年ほど前に荷車が通って出来た溝。これだけの溝が掘れるまで何台の荷車が通ったのだろう。
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現在も発掘作業が細々と行われているが、遺跡が広すぎ。
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トカゲはいっぱいいた。また、日陰で休んでいると、石のようなものが動いているので、よく見ると亀。
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ハマのホテルへ帰る途中に、またもや重量バイクを発見。しばらくすると持ち主が現れ、意見交換。ベルギーから来た4人組ライダー。
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ダマスカス (damascus)
ダマスカスはシリアの首都だが、首都は観光的には面白くない場合が多いので、あまり期待してない。1泊して南のダラへ向かう予定でいるが、ダマスカスが面白い街ならば2泊したい。 -
すごい逆風に悪戦苦闘しながら、ダマスカスに何とか到着し、早速、ホテル探し、目星をつけておいたホテルや駐車スペースのあるホテルを計4軒あたったが、満員。仕方なく、駐車スペースのないホテルに1000ps(2000円)で宿泊。バイクは路駐。
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夕方、街を歩いてみた。国際平和維持軍の車。イスラエルとの境のゴラン高原は国連監視下に置かれているはず。
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突き当たりの壁が旧市街地の城壁。壁の向こう側はゴチャゴチャしている。
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旧市街地の風景。ゴミゴミしている。
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ホテルの部屋からの夜景。予想通り、ダマスカスはあまり見るべき物がないので、1泊で去ることとした。ただ、普通の人々は非常に親切で、いろいろ助けてもらった。
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ボスラ(ブスラ)・ダラー
あとシリアで寄ってみたい場所は、ボスラのローマ遺跡(世界遺産)なので、5月16日朝、ダマスカスから直接ボスラへ向かった。「地球の歩き方」には、1泊100$のホテルがあると書いてあるので、他にもホテルぐらいあるだろう。なければ、国境の町ダラーへ行けばよい。1泊後、ヨルダンへ入国する予定。 -
ボスラへ向かう途中のパーキング。ガソリン満タンにしても1000円もしない。
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ボスラへ向かう途中の豪華な家。
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豪華な家の近くのテント生活者。この近くは、農地ばかりなので、ベドウィンとは思えない。
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ボスラのモスク。トルコと比べると見劣りするが、美しい。
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ボスラへ着いて、安いホテルを探したが、この1泊100$の豪華ホテルのみ。他は、大テントで雑魚寝で2000円。
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バイクを留め、円形劇場へ。ここだけ有料で150PS(300円)。
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通路もしっかり残っている。2000年近く前、多くの人でごった返したかと思うと不思議な感覚におそわれる。
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下のステージの壁や柱もしっかり残っており、彫刻も美しい。アスベントスより美しい。
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下から客席を見上げると。
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上に登って下を順番に写真を撮ると。
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中央。
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反対側。ただし、最上段の回廊は柱が少し残っているだけ。
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ボスラの円形劇場は、全部、石でできている。ただ、加工しやすく軽い石が使われているが、膨大な石材を運んで来たことになる。
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円形劇場の外にも広い遺跡が残っている。ここはすべて無料。
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大きな四本の柱が残っている所が一番気に入った。ここに、大きな神殿があったはず。
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別角度から大きな四本の柱。
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遺跡の中に住宅があり、人が住んでいるため、遺跡がゴミ捨て場なっている。円形劇場以外は、修復している様子はない。
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ボスラに安ホテルがないので、ダラーの安ホテルへ宿泊、1泊2500円ほど。ホテル前の道路が中国製バイクのレース場と化しているので、やかましいこと。
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