2008/04/26 - 2008/04/28
211位(同エリア283件中)
ズクねこさん
北信の標高の高い地域では、4月末が桜の見頃。
実家近くの桜の名所を、のんびりドライブでまわりました。
長野県の小布施町を通り、さらに山深く車を走らせたところに高山村があり、「しだれ桜の里」としても知られています。
高山村のHPで開花状況をチェックすると、「五大桜」といわれる桜の開花がちょうどいいようなので、初日はこちらを訪ねてみることに。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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4月26日、関越道を通り、碓氷軽井沢ICで下りて9時前に「軽井沢アウトレット」に到着。GW中は8時から営業というスタバで朝食。
GW中はアウトレットの各店舗は9時からの開店なのですが、開店時間になってもびっくりするくらい人がいない。いつもと違いすぎる・・・。天候も悪いと予報されていて、確かに小雨、気温は3度と観光日和ではないけれど、そんなときでも混雑するのがここなのに。
と、この日が26日であったことを思い出す。「聖火」。影響あったのだろうか・・・。
アウトレットの中には何本も枝垂桜があるのですが、今年はまだ固いつぼみ。ということで、写真は昨年のもの。天気がよければ、親子やわんこ連れの方たちで芝生もにぎわうのだけれど。 -
これも昨年。コブシに浅間山。軽井沢らしい光景。
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軽井沢から18号と浅間サンラインで東御市(とうみし)のレストランOH!LA!HO!(おらほ)へ。ここは地ビールもあるレストランなのですが、運転手の夫には我慢してもらって(水もおいしいところ)、私だけいただくことに。いろいろおいしいものがあるけれど、この季節はなんといってもアスパラ。1本180円(極太)で4本注文。塩茹でしたアスパラに、マヨネーズが付いてくるが、マヨなしでもジューシーでコクがあってウマイ。これを食べないと、春に桜を見なかったような、クリスマスにケーキを食べなかったような、何かを逃したような気がしてしまうのです。某グルメマンガでも「アスパラは穂先」とか書いていたけれど、ほんとうにおいしいアスパラは茎のほうがおいしい。実感します。
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ここには温泉もあります。500円で入ると、なぜかいつもよりすいている・・・。夫によれば、お掃除の方たちが「今日はすいてるね」「なんでかねー」と話されていたそうなので、やはり気のせいではないようだった・・・ここにも「聖火余波」が?!
レストランも温泉も、眺めがよいのですが、この日は雨天でかすんでいたので温泉入り口に揚げられた鯉のぼりを。 -
東部湯の丸ICから乗って、信州中野ICで出て、高山村へ行く途中のコンビニの駐車場で。なんだか普通に果実の花が満開で春の光景です。
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高山村に入って、さらに細い、住宅や畑の中の道を上ります。この後もそうですが、道が細いので、一方通行の看板が出ています。ゆっくり注意して運転してもらいながら、しだれ桜の里の中でも特に有名な「水中(みずなか)のしだれ桜」へ。その駐車場から一枚。駐車場は田植え前の田んぼなので、雨のこの日は「ぬかるみ発生中」となっていました。ヒールの靴では大変かもしれません。手前に小さな石の塚が。これも古そうです。
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手前にスモモの花、バックに霞む山。山郷の中に堂々と咲き誇る桜。樹齢250年、高さ22メートルという大きさです。映画『北の零年』のロケも行われ、冒頭のシーンで「平和な一家」の象徴のように出てきます。
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地図を見ると「水中鹿島神社」とあるのですが、今は根元に小さな祠があるだけのようです。でも、私がいた短い間にも地元の方がお参りに来られていたので、大切にされているようです。左の木道は祠に続いています。
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根元の祠。
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後にまわって、里を見下ろす神々しい姿を。人との大きさ、比較してみて下さい・・・。
駐車場などは無料でしたが、小さな志納箱があります。また、この日は雨だったせいか誰もいませんでしたが、晴れた日の休日にはテントで直売所が出ていたり地図の配布などもあったりしました。 -
次に「赤和観音のしだれ桜」へ。先ほどと同じような一方通行の道を上ります。途中に「赤和集落センターのしだれ桜」や個人のお宅のしだれ桜もありますが、それよりもっと先に進んでいくのです(私も数年前に来たときには、この二つを見て引き返してしまいました)。「えー、ウソーん、ホントにこの道行くの?」という細い道を進めば、やはり田んぼを駐車場にした、テントも設置されている場所に出ます。やはりこの日はぬかるみ発生中でしたが、車を降りるとあたりには笛太鼓の音。しだれ桜の向こうでは、お神輿をお堂の前に置いた、祭礼の最中だったのです。
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駐車場近くのテントにもお神輿や法被を着た子供たちの姿が見えます。桜に祭礼、幻想的です。
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左上の赤い屋根が「赤和観音堂」のようです。驟雨でかすむ山、桜、笛太鼓の旋律、と、ここを目当てに訪れた私でさえも、一瞬、昔話の世界に迷い込んだような心持がしてくるというもの。
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しだれ桜の咲く崖下の石仏。右奥の岩も巨岩で苔むして歴史を感じます。
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さらにその右手の六地蔵。
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この桜は樹齢200年、樹高は15メートルとのこと。崖の淵で、太い根を張っています。
駐車場のテントは他のところは無人だったのですが、ここだけは法被を着た人でにぎわっていました。おでんなども売っていました。
と、法被を着た子供たちが3人ほど、「おれが聖火を持ってたら・・・」とか話しながら走っていきました。もしかして、地元の方々は生中継を観ていたから県内がすいていたのだろうか・・・。 -
次に訪れた「坪井のしだれ桜」。駐車場の脇にあるバス停も満開の桜(ソメイヨシノ)で覆われていました。
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駐車場から桜までの道に菜の花畑が。
(カメラのレンズに雨の水滴が付いてしまいました) -
坪井のしだれ桜は樹齢500年以上、高山村で一番古く、樹高10メートルで、根元の墓標は江戸時代のものもあるそうです。
5〜6人いた他のお花見の方たちが行ってしまった後、しんとした中で、枝が風にゆら〜りゆら〜り揺れるのを見ていると、腕の辺りがさわ〜っとしてくるような・・・。 -
幹の太さは8メートル以上。ごつごつした樹皮に、桜以外の草花も根付いていたりする姿は「ヌシ」の貫禄充分です。ジブリアニメにも出てきそうな・・・。
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坪井から少し下がったところにある「横道のしだれ桜」(五大桜ではないのですが)。駐車場がないので、後ろから車が来ないのを確認して一瞬、車を止めてもらい、運転席側から一枚撮ってもらいました。
リンゴ畑の中にあります。 -
「中塩のしだれ桜」は中塩阿弥陀堂の脇にある、樹齢150年の桜です。この桜は五大桜のほかの桜より2〜6日ほど早く咲くので、もう花は終わりころかな?と思ったのですが、まだまだ見頃です。
花に寄り添うようなお地蔵様がかわいらしい。
駐車場から見下ろす感じで全体を一枚。 -
五大桜の最後、黒部のエドヒガン桜です。樹齢500年ということです。根元がいくつかに割れています。色が濃くて華やか。
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菜の花との取り合わせ。
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田んぼの駐車場から桜と里を見下ろして。右下にテントが設置されています。
最初の水中の桜からここまで約1時間半ちょっと。ふもとの小布施町や須坂と組み合わせても、充分に一日で行けそうです。また、この五大桜のほかにもほんとうにたくさんの桜があるので、ウォーキングで周るのもいいと思います。
桜まつりやライトアップなどもあるようですし、毎年の開花時期などの情報もあります。↓
http://www.vill.takayama.nagano.jp/
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