2008/04/21 - 2008/04/27
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mayteさん
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画家のオキーフが繰り返し描いたアビキューとゴーストランチの風景。その不思議な色使いに、本当にそんな光景が見られるのか確かめたくて、日本人による現地のツアー会社「サンタフェジャパンコネクション」さんに、ドライブに連れて行ってもらいました。ニューメキシコの魅惑の大地、たっぷり堪能させて頂きました!
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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サンタフェを出てしばらくすると、遠くまで見渡せる乾いた大地が広がり始めました。
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途中、ゴルフ場やカジノなどの看板がいくつか。リゾート経営は、サンタフェ周辺に暮らすプエブロインディアンの人々にとって、重要な産業になりつつあるそうです。変化を受け入れないと生活できない厳しい現状が見えます。
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絶好のピクニック日和という事で、普段はどこかお店でランチをするそうですが、途中の売店でサンドイッチでも買って外で食事をしようというガイドさんの提案が。
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広がる光景の圧倒的なスケールに、ひたすら感動!
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目に飛び込んできたとたん「カッコいい!」と叫んでガイドさんに笑われた、荒々しく隆起している太古の地層。なのにこんなに柔らかいピンクとイエローが、空のブルーと溶け合ってとっても神秘的。
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ゴーストランチの入口。スカルのプレートはオキーフのデザイン。
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砂埃を上げながら進んでいくと、ほどなくのどかな牧草地が広がり始めます。映画のセットとして作られた家がそのまま、なじんでいます。
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聞こえるのは小鳥のさえずりだけ。
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大きな木の下でのランチタイム。強いはずの春の風も時折そよぐだけで、ガイドさん曰く、こんな風に過ごすのは初めてというくらいパーフェクトな天気。
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ターキーとチーズのホットサンドに、初体験のドクターペッパー。
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少しずつ変わって行く雲の形を楽しみながら、自然に包まれまくるひと時。夜は、息苦しいくらいに星が瞬くそうです!
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少し歩いて、ゴーストランチで最初に建てられた宿泊施設へ。
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それは小さなアドビのお家で、室内はキッチュなカントリー風でした。
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車へ戻る途中にあったりんごの木。なんかステキ。
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ガイドさんの背中の向こうに広がるアビキューの光景。はるか左には、オキーフが好んで描いたテーブルマウンテン。
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大地は茶色、山は緑。ここニューメキシコにそんな自然はありませんでした。
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青、黄、ベージュ、ピンク、グレー、緑。すべての色はサラサラと砂のように乾いていて、時にキャンパスをパステル色だけで描ききるオキーフへの疑念は、納得へ。
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雲が踊り出した空を見ながら、ゴーストランチを後にします。
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さようなら、アビキュー。
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