2008/04/29 - 2008/04/29
5270位(同エリア8357件中)
swalさん
仕事の都合で前泊の高松。昭和の日の休日なので早めに高松に来てつかの間のオフ・タイム。
で、高松から20分の沖合いの島、女木島へ。桃太郎の鬼退治の島として有名な島です。高松駅で2時間の余裕時間あればOK、プチ島旅のお薦めです。
鬼が島には、昭和の初めに発見されたそうな鬼洞窟があります。人工の洞窟だと「洞窟探検ガイドさん」がさらりと解説してくれたんです、が誰が、いつ、なんで、こんな島に、こんなに凄い洞窟を掘ったのと・・・。考えると寝られない・・・。
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女木島、別名鬼が島行きの乗場は、駅から数分の桟橋です。
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切符売場はターミナルの外、隅っこにある小さな窓口です。
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一日・6便です。
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女木島経由男木島を結ぶ航路。なるほど「雌雄島海運株式会社」か
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片道20分、360円。
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フェリー「めおん2」1Fは車、2Fが客室です。は264トンのカーフェリー。航海速力は10.5ノット。
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車はなしでした。乗客は20〜30人ぐらい、見かけるところほとんどが島の人。
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16時ジャスト出港。
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ガラガラの船内。後方にはデッキがありいい風吹かれながら気分爽快です。
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デッキ、彼方の高松市街。
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あっという間にもう島へ。この島は面積2.66平方km、周囲8.9km、標高216m 人口は200人強の島です。
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港入口で、鬼が歓迎ということで。
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到着。
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桟橋前のターミナル。ここで鬼の洞窟行きのバスにのる。山の頂上付近に洞窟はあります。
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船接続に合わせてバスはでます。基本的の次の帰りの船に間に合うように往復してくれるので、高松起点で2時間コースです。
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往復600円。距離が2.5kmぐらいとのこと。山道で歩くと1時間ぐらいのハイキング。
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桟橋前の光景。
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このバスです。結構レトロなバス。
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こんな山道を登る。
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ここのバス停前から、階段を上がり洞窟へ。
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なろほど!!これは凄い(笑)
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大人500円。
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ガイドさん?がついて説明をしてくれます。
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さあ入ろう!!
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広さ4000平方m、奥行400mの大きな洞窟。鬼が住んでいたという大広間や居間や鬼番人の控え室、など沢山の部屋に別れています。
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ガイドさんがひとつひとつ説明をしてくれます。
人工の洞窟で、昭和に入り発見されたとかで。でも誰が何の目的でこんな大きな洞窟を掘ったのか???これだけのものをつくるには相当な時間と人手や工作機械が必要だろうし、ましてこの山の頂上の不便なところに?? -
かわいい鬼さんがいっぱいです。
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こんな感じで結構広いんですよ。
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出口、400mもあったかな・・・?。
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出口。
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すぐ上が頂上の展望台。瀬戸内、高松、屋島、小豆島が一望できます。
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港前の集落と高松市街を望む。
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屋島は目の前。屋島ケーブルは復活することのない「休止」になりました。
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大橋はよく見えなかったですが、澄んだ日なら一望のはず。
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バスは頂上を5時00分発。桟橋について15分ぐらい時間があるので、集落をぶらぶらと。
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モヤイ像。
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さらば、鬼が島!!
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島らしい風景。
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こんな感じの集落が続きます。
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かわいいね・・。
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桟橋前の「鬼ヶ島おにの館」。全国の鬼が集まり、鬼に関する珍しい郷土民具や、シアターによる「七鬼従来」の放映をしています。
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男木島より到着。
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17時20分の最終船。
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あっという間の1時間。有意義な瀬戸内の島旅でした。
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