アンコール遺跡群を見て周り

2008/04/21 - 2008/04/23

長年の夢でしたアンコール・トムやアンコール・ワットを代表とする遺跡群を駆け足でしたが見てきました。わずか二日間の短い旅行ですが８００年も前にこのようなすばらしい建造物を作った人達は突然のように消えて、ジャングルの中にこの遺跡を残しどこへいってしまったのか・・・いろいろな想いを馳せながら楽しんできました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

アンコールの遺跡訪問の前にここで入場券を購入します。そのとき顔写真が撮られ顔写真入り入場券が渡されます。すべての遺跡に入るときこの入場券を係員に見せなくてはいけないので紛失しないよう気をつけましょう。

アンコール・トムの南大門から入場。

バイヨン寺院です。ピラミッド型で須弥山を、城壁はヒマラヤ連山、濠は大洋を表しているそうです。

壁画は軍隊、市場、庶民の生活、シヴァ神をはじめとする神々、等々見ていて飽きません。

三つの顔が見れる場所を探しましょう。

建物の中から見るとこんな風に見えます。

アンコール・ワット全景。正面から見ると塔は三つに見えるが本当は五つあります。

回廊の壁画はすばらしい。

観光客がなでるので黒光りした壁画。もちろん触ってはいけません。

超急階段！以前はここを登れたらしいが今は禁止されています。

夕日をみるためプノンバケンの丘にのぼりました。

プノンバケンの丘からアンコール・ワットを望む

プノンバケンの丘からみる夕日。下に見えるのはトンサレップ湖。

夕日に染まる女神。

タ・プロム。木々が遺跡に絡みつく姿は圧巻。ここで韓国のツアー客が立ち入り禁止の場所に登り、記念撮影ではしゃいでいました。韓国の世界遺産でこんなことをしたら大騒ぎするでしょうに。残念なことです。

タ・プロムを巡る途中にある。根っこの隙間から顔を出す神様かな？結構小さいので見逃さないように！

これ男性のシンボルだそうです。

バンテアイ・スレイの「東洋のモザリザ」

ニヤック・ポアン。すべての病を癒す聖水があったらしいが・・・今は空池。四方に像・人面・ライオン・馬の口から水が出るようになっている。お正月にはわざわざこの口に持参の水を注ぎ、それで身を清めるそうです。