中国　江南の旅【紹興Shaoxing】

2008/03/17 - 2008/03/21

2008年春、桜咲く頃
HISの『上海・紹興・烏鎮・蘇州・杭州　５都市周遊５日間』に参加しました！一人参加なので、一人部屋代がかかって割高ですが。。。初アジアなので、一人で次回から旅できるかの視察を兼ねてです。

いろんな旅行会社を比較してツアーを選びたかったのですが、休みが取れたのは、出発５日前。
オフィスが近所にあるHISで頼んでしまいました。
出発ぎりぎりでも、とても親切に対応して頂き、さすが大手旅行会社だなぁ〜と思ったり。出発ぎりぎりでも、行けるのね、と思ったり。

日程
3/17　紹興
3/18 烏鎮→上海
3/19　蘇州
3/20　杭州
3/21　杭州

エリア 紹興(中国)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

まずは、成田空港→杭州国際空港
3月ということあってか、杭州だからか、飛行機はそこそこすいてました！隣に人がいなくって快適！！

今回のツアーは18人参加。まあ、結構集まるのね〜
添乗員さんは、現地の方です。ちょっと心配でしたが、日本語も上手かったし、日本人向けの対応がきちんとできているって感じだったので、ちょっとびっくりでもありました。

杭州空港を出て観光バスへ。
初めに感じたのが、ン？？
ホコリっぽい。。。黄砂？？？スモッグ？？？

気を取り直して。
車窓から、変な建物が！！！
杭州空港周辺は、カラフルで３〜４階建ての一軒家が畑に沿ってずらっと並んで！
飛行機の窓からも、面白いくらい整列して畑の緑とカラフルな建物が並んでいたっけ！

建物好きにはたまりませんなぁ〜

変な建物
ガイドさんによると、ここには一家族だけで住んでいるらしいです。何ともまあ、広々とした！
しかも、一人っ子政策なので子供は一人。すごい。

建物の上に東京タワーみたいやヤツか四角い小部屋がついているのがあります。避雷針と貯水庫らしいです。生活の知恵が、エクステリアとしての魅力を高めてます〜〜

八字橋周辺の民家
昔ながらの街並み。
黒い瓦屋根に白い壁面。

川
結構汚いです。。。
選択している人がいたり。
ちょっと、自分はここじゃ生活できないかな。。。

魯迅
紹興は、中国近代文学の巨匠、魯迅が生まれ育った町。中学か高校で、魯迅の「故郷」を習いましたっけ。

ここら辺一帯は、観光用に開発されたのか、きれいめです。ただ、生の街って感じからは遠ざかってしまうけど。。。魯迅関連（記念館を含め）は、この一帯というか、一本道に集中してあるので、観光には楽ちんです！

魯迅故居
質素な造りが、時代を感じさせてくれます。
木陰で、物思いにふける魯迅少年を想像したり。

魯迅故居＊みつまた
花の名前です。薄レモン色のボンボン。かわいらしいはなです！
花は一本の枝から、３個ついているので、「みつまた」というらしいです。

こんな庭・花が自分の家にあったらなんてくつろげるんだぁ〜！うらやましい限りです！

魯迅故居＊窓枠
中国のイメージ。
洒落た窓枠、取り外して持って帰りたいよ〜

魯迅故居＊菜園
ここじゃないのはわかるけど、「故郷」の中で、夜にスイカを食べる動物（なんだっけ？）を退治していたのかなぁ〜と想像してみたり。

蘭亭

蘭亭＊湾曲した川
昔、ここに人々が集まって、俳句を詠んでいたそうな。この川がポイント！
この川に、紹興酒と杯を載せたトレーを流して、くねくねしたところや岩で止まったら、その前に陣取っている人が俳句を詠まなきゃならないそうです。
もし、詠めなかったら、この紹興酒を３合(２５０cc×３)飲まなきゃらしいです。大変〜しんじゃう〜

つまり
こんな感じです！

蘭亭＊楼閣の裏側に。。。
変なの発見〜〜！！！

蘭亭周辺にて
またまた、橋の上に変なの発見〜！

蘭亭周辺にて
風になびく柳。
３月でも柳は新緑！旅行シーズンとしては、合格！！

奏望大酒店(QIN WANG HOTEL)
ツアーだったので。まあ、こんなものでしょうか？

この旅行記へのコメント （1）

• さじたろーさん 2008/08/29 12:26:31

  はじめまして！

  9月にHISの「こだわり江南周遊4日間」で紹興・杭州・上海に行く予定なので、情報を求めて覗きにきました！特に紹興は情報が少ないので、とっても参考になりました＾＾　ホテルも同じ秦望大酒店になりそうなのですが、写真見るとよさげですね。
  HISを使うのは初めてなんですが、自由時間ってどうでしたか？特に朝晩自由に出歩きたいほうなので、朝から晩までみっちり観光観光だったのかどうか、気になってます。
  お暇な時にでも、お返事下さるとうれしいです＾＾