2008/02/09 - 2008/02/13
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cafespicalさん
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連休に休暇を足して、4泊5日。
香港へ行くのに広州から列車でという裏的ルート。
三十路女二人で街を歩き回り、食べまくる旅。
この日は香港から広州へ、特急で移動。
実質的にこの旅行最終日。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
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この日は朝ご飯を食べたらすぐに列車に乗ることになっていたので、茶餐庁でサクッと済ませようということに。
興発茶餐庁、という店です。
私はプレーンなお粥。
同行者はフレンチトースト。激甘だったようで、ご満悦。
私には食べられないシロモノです(笑) -
腸詰め入り腸粉。
タレは真っ黒だけど、それ程味は濃くありません。
中の腸詰めがいい味でした。 -
ホテルの部屋から、朝の風景。
また来るね! -
10:32紅ハム駅発、広州東駅行きの直通特急です。
紅ハム駅でイミグレを済ませてから乗り込みます。
香港に向かう時とは打って変わって、閑散とした雰囲気でした。 -
往路の広州ー深圳の列車の方が、車両が新しくきれいでした。
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停車は2駅、往路の深圳での苦労はウソのように、あっけなく広州東駅へ到着。
香港から戻ると、看板一つにも大陸的な雰囲気を感じます。 -
広州で始めての地下鉄移動。
15年ほど前、上海以来の中国、当時乗った列車やバスなどと比べると隔絶の感があります。 -
地下鉄は、切符の代わりにこんなコインを使って乗車します。
ゲーセンのコインみたいにチープですが、ICチップ入りのようです。 -
広州体育館の駅に着いたら、この旅行で初めてというほどの晴天!
駅の出入口では海賊版のDVDを売る人々がいて、制服は着ていないけど役人かなにかに軽く注意されて撤収していました。 -
お昼ご飯は、四川料理!
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中国在住足掛け3年の同行者が「世界で一番美味しい四川料理」という店です。
担々麺、ドクダミサラダ、腸詰盛合せ、干[火扁]四季豆、辣子鶏。
ドクダミサラダは、ちょっとくせがあるけど辛いものを食べ、ビールを飲んでいるとなんだか欲しくなる味。ちょっとはデトックスできたでしょうか。
腸詰めは残った分をパックに詰めてもらい、夜のおつまみに(笑)
ここでも頼んだ干[火扁]四季豆、これ!これが食べたかった!という絶妙な味付けです。 -
気温はやや低めですが、やはり広州は華南地方。
正月飾り+パームツリーという組み合わせ、独特です。 -
最後の宿は、広州花園酒店。
経営は日系なのだそうです。
それでも相変わらず中華なエントランスです。 -
ロビーもだだっぴろく、フロントまわりもやたらとゴージャス。
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案内などのデザインが統一されて、わかりやすかった。
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アメニティも、今回泊まった3軒のうち、一番きれいで充実していました。
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部屋は割と広くて、快適です。
ただ、目の前で道路工事をしていて、眺めがいいとはいえませんが。 -
腹ごしらえを済ませ、荷物も下ろして、広州見物へ出発。
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道が広い!!
歩道橋がいくつか渡されていますが、緑化され、沿道並木とともに緑が豊かな印象を受けました。 -
地下鉄で移動し、「沙面」という、日本でいう出島のようなところへ行きました。
人工島で、イギリスやフランスの貿易商のための倉庫や商館が建てられた場所です。 -
中央の道を挟んで、イギリス側とフランス側に分かれて建物が建てられたようです。
これは、フランス側。前で花嫁さんと花婿さんが撮影をしていました。 -
道路のセンターは帯状に公園となっていて、住民でしょうか、わいわいと集っています。遊具もあって、子どもたちも多く遊んでいます。
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以前は外国人用の建物だったのが、今では一般の中国人が住んでいるようです。
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欧風の洒落た建物ですが、前庭に洗濯物が堂々と干してあります。
そこで記念撮影をする人がいたりするから、中国ってすごい、と思うわけです。 -
これは教会でしょうか。フランス側に建っていました。
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融合。
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街路はすっかりヨーロッパ風の造りですが、
歩いているのは東洋人ばかり。 -
保存建造物か何かに指定されているようですが、普通に暮らしが営まれているのが、窓の正月飾りから垣間見えます。
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電話ボックス。
景観配慮型?(笑) -
高架の下、廃れた遊具が。
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テラスのフェンスなど、細かなディテールがきれいです。
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入り口ドアの上に、ステンドグラス。
こういうものが残されているのを見ると、なんだかホッとします。 -
デジャヴを感じた佇まい。
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高速道路?の高架の下を、歩道橋で歩きます。
高架が意外とすっきりとしているので驚いた。 -
沙面のすぐそば、黄沙駅の脇は、こんな工業的風景。
観光地のすぐそばだからといって、覆い隠すことなく、さらされています。 -
晩ご飯は、ホテル近くの食堂で叉焼飯。この旅行で唯一のハズレ(笑)
この後、マッサージへ行き、施術した広州男に軽くナンパされ、サクッと断ってホテルへ帰りました。 -
最終日は、早朝にホテルを出て、タクシーで空港へ。
ちょこちょこと写真を撮ったのですが、データ移し替えでトラブルを興したらしく、サムネールにもならない豆粒のようなデータしか残っていません(泣)
ただ、日本上空は非常に天候が良く、びっくりするほどキレイに富士山を見下ろしました。この写真は同行者のカメラのデータからもらったもの。千葉のほうへ回っても、ずーっと富士山は見えていました。 -
オマケ。
帰国直後、成田でランチ。
中華こそ食べませんでしたが、タイカレーです。
私たち、日本人じゃないのかも(笑)
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