女ふたり、喰らう香港・広州

2008/02/09 - 2008/02/13

連休に休暇を足して、4泊5日。
香港へ行くのに広州から列車でという裏的ルート。
三十路女二人で街を歩き回り、食べまくる旅。

エリア 香港(香港)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道

NW09機内。
まずは、青島ビールから。
アルコールはおつまみ付きで500円。

機内食はチキンと魚が選べる。
味は可もなく不可もなく。

この日のホテルは、広州東駅のすぐ近くにある景星酒店。
1室12000円。

ホテルのまわりには何もなく、到着が遅かったこともあり、セブンイレブンのおでんと缶ビール。
このキリンのビールは日本で売られているものの、何にあたるのかな？

ホテルの朝食は、ブッフェ。
まあまあ。
点心がもう少しレベルアップするといいかな。

香港目指して、直行列車へ！

と思ったら、「没有」！
旧正月で大陸に帰省していた人々が香港に戻る、Uターンラッシュだったようです。
とりあえず、深圳まで行って乗り換えることに。

日本の新幹線並みに快適でした。
雰囲気はロマンスカーに似ています。
でも、ここは中国。
乗客たちは携帯を鳴らし、大声で話し、DSなどのゲームの音を出していました。
相当賑やかだけれど、言葉がわからないのであまり気になりません。

車窓から見えた、通過駅前の街並。
今回の旅行は、雨にこそ降られなかったものの、ずーっと曇りでした。

深圳で、広深鉄路から九広鉄路へ乗り換えます。
駅舎は別々で、しかもかなり離れています。
しかも九広鉄路に乗る前にイミグレーションがあり、結構時間も手間もかかりました。

九広鉄路の切符を手にするのに待っている人々。
待合所だけれど、やたらと動き回っていました。

切符を手にして、ようやくホームへ向かう。ふぅ〜。

九広鉄路は、ごくフツーの電車。
香港の人々の生活の足となっているようです。

降り立ったのは、紅ハム駅。
建物がなんだかマッシブなものが多い。

香港で2泊した、ロイヤル パシフィック ホテル ＆ タワーズ（皇家太平洋酒店）。
紅ハムからタクシーに乗り、ドライバーに「ロイヤルパシフィック」と英語で言ったら伝わらず、「皇家太平洋酒店」と書いたメモを見せたらすぐわかったようです。
タワーのほうの部屋で、かなり広々。

バスルームにはシャワーブースもありました。
大喜びでバスタブに浸かり、朝はシャワーを・・・
しかし、二泊目の朝、排水溝に髪がたまってしまい（多分掃除のときゴミをとってくれなかったのだと思う）、バスルーム内が洪水に。

九龍公園を歩いていると、なんだかケバケバしいイルミネーションのビルが。実はこれが私たちが泊まった皇家太平洋酒店だったのです。
まあ、表側（広東道に面しているほう）も金色の壁面なんですが（笑）
外観はともかく、とても便利な立地のホテルでした。