2007/07 - 2007/08
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angelintheworldさん
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首都のバクーに着いた。ビザのない私は空港のビザの受付デスクで待機した。そして係官が現れどのくらい滞在したいと聞くので、一週間と答えた。そしてその場でビザが発行されて入国審査を早速受けたがあっさりだった。そして市内へ向かった。何とか宿探しに苦労したが、いい所がやっと見つかり、その宿に落ち着いた。翌日からバクーの市内観光をはじめ、郊外のゴブスタン村にも行った。世界遺産になったばかりの岩に描かれた絵や文字などは古い貴重な文化遺産で興味溢れるものだった。その後、世界遺産に指定されたバクー旧市街の街並みを堪能して、カスピ海を眺めたあとコーカサスの山に行くため、その玄関口クーバの町に早速向かった。とりあえずその街で一泊して、山里にある村を訪れたいと翌朝からそこに向かう車を探した。かなりの悪路でジープでないと行かれないらしく、ジープをチェックした。そして一台見つけて交渉していくらかお金を払って乗せてもらうことにした。そして人が集まり出発!想像を超える悪路であったが、その山里の村に辿りつき、その運転手の知り合いの家に滞在することになった。山々に囲まれてポツンと村が丘の上に建っていている様子は圧巻だった。辺りを散策したり、他の家にお邪魔して御馳走になったり、居心地が良かった。ですがその後、山を降りて、クーバに戻り、その足でバクーに向かい、シェキという古都に行くバスを探した。もうすでにいっぱいであったが、なんとか席をゲット出来て夜行バスはバクーを離れ、シェキに向かった。この町はキャラバンサライで知られ、古い時代の良きものが沢山集められていた。郊外にはアルバニア式の古い教会もあり、背後にそびえる美しい山々がより際立っていた。そしてその後アゼルバイジャンを出国しようと国境へ向かった。すると係員が君のビザはもう切れてるというのでビザを見てみると、なんと昨日で切れていた。私は手っきりビザは一か月有効だと思っていたがそうではなかった。おそらく入国のときに滞在期間は一週間と言ってしまったことが、原因である。通常はビザの期限は一か月であるのは事実であった。つまり、空港の係員は私が希望した滞在期間をそのまま有効期限として設定していたのだった。もっと余裕を見てこんな時発言すればよかったと悔やみ、これからの旅の教訓にした。そして結果的にどうにかお願いしたら、難なく出国させてもらえて、グルジアに入国できた。
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