2008/04/06 - 2008/04/06
141位(同エリア290件中)
まゆままさん
兵庫陶芸美術館で心惹かれる企画展「縄文〜いにしえの造形と意匠」が開催されていたので久々に丹波立杭やきものの里へ訪れた。
春休み限定メニューとして「見る!!聞く!!触れる!!縄文土器」と題した子供向けワークショップも先着順で募集していたのでもちろん事前に申し込んで参加。
関西では初と言われるほどの規模の縄文土器の展示では多種多様の驚くほどのエネルギッシュでパワフルな土器の数々に圧倒される。
ワークショップでは縄文土器の破片に触るというめったとない?体験もでき大満足〜
陶芸美術館の前後には山に囲まれた静かな立杭の窯元のある町並みを散策。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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立杭に到着後、陶芸美術館のワークショップまでにまだ時間があったので立杭の窯元の町並みを歩いた。
この日はほんとに気持ちのいいお天気!
前日に行った五月山のお花見の人ごみとはうって変わって、立杭は自然がいっぱい山に囲まれた静かな町。
人は一人も歩いていない・・ -
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窯元の風景が好きなので以前は日本全国の窯元巡り、よくしてたが子供が生まれてからはなるべく避けていた。
そろそろお店に入っても大丈夫な年かなあ〜と思ったがまだまだとんでもなかった… -
一軒目、入ったお店・・
絶対に陶器に触るな!と言っても息子はすぐ手を出そうとするのでヒヤヒヤ;
挙げ句の果てにこの笛を買ってくれ〜!とダダをこねる始末…
この笛って・・これ一万円もするオカリナ!
これは子供のおもちゃじゃない!とたしなめると、小さいのでいいから・・って
小さいのでも六千円するから!!
もう何を言い出すかわからずひやひやするので店を出る。
あ〜でもこのオカリナいいなあ・・きっといい音がするんだろうなあ・・ -
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これは素焼きをする前だろうか、乾燥中の器たちが並ぶ。
陶芸をやったことのある子供たちにもこれは焼く前の器だ〜と言いながら一緒に見ていたら、
2階にギャラリーがあるのでどうぞ見て行ってください〜とのお声がかかる。 -
せっかくなのでじゃあ少しだけ、と覗きに上がる。
こちらは現代的な幾何学模様の入ったやきもの。 -
そしてお隣の窯には登り窯があったので見せてもらった。
こちらの大きい窯の方は年に一度だけ使われるという。 -
薪がうず高く積まれている。
こんな大きい窯の中を燃やすにはそうとうの数の薪がいるんだろうなあ・・ -
さりげなく庭に並べられた壷や甕
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縁側に並べられていたやきもの、ここのお店は外からも見れそう〜とちらりと覗いてるとお店の奥さんが出て来られしばし話を聞かせて頂く。
左の方の素焼きの壷や水差しなどは登り窯で3日かけて焼いたもの、
右手前の方の小皿などはガス窯で焼いたものだそう。
やっぱり手間暇かけて登り窯で焼いたものはいい感じの色合いだ〜
松の木の薪を使うとこういう色合いになり、ひのきだともう少しあっさりするのだとか。
そして登り窯で使う薪はなんと三百束ほどもいるのだそう。 -
そしてここのお宅は植木とやきもののコラボですてきなお庭が作られていた。
庭に一つでも置くと存在感があるので大壷を買いに来る人も結構いるのだとか・・ -
庭に無造作に置かれていた大甕は江戸中期のものだそう。
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昔から立杭では陶片のことを「がらめん」と呼んでいるそう。
ここは本来捨ててしまうがらめんを使って作られた公園。なのだそうだが、公園というか東屋みたいな建物・・
周りにがらめんが撒いてあり、柱やコンクリートにがらめんが埋め込まれている。
ここでお弁当タイムすることに・・ -
やきものの町だけに橋の袂には壷が置かれていたり、道路に陶板がはめ込まれていたり、案内板が猫の置物だったり、町中がやきもの尽くしなのが楽しい!
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いろんな形のやきものの絵が描かれた陶板。
この形式でデザイン違いのものが何枚か道路に埋め込まれていた。 -
ちょっとインパクトあり過ぎな大猫・・
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公民館の壁もこの凹凸感のあるデザインがいい感じ!
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そしていよいよ時間前になったので陶芸美術館へ。
以前はやきもの祭りの時などによく訪れていた立杭だが、2005年に出来たというここの美術館へ訪れるのは初めてなのでワクワク。 -
この縄文土器のポスターに期待感が高まってくる!
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美術館は周りの山々に囲まれ自然の中に溶け込むように造られていて、雰囲気はとてもいい。
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玄関前には正面と左右にもこんな水辺が設けられていて小さなやきものがぽつぽつと配置されている。
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中庭兼遊歩道にもかわいいやきものが並べられている。
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いくつかに分かれた棟がこんな小道や渡り廊下でつながれている。
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そして「見る!!聞く!!触れる!!縄文土器」のワークショップが始まった。
ワークショップでは、この企画展を企画した学芸員と共に展示室を回り、鑑賞用ワークシートに沿って解説を受けたり、ワークシートの設問に答えたり、自分の気に入った土器をスケッチしたり。 -
木々の間にはやきものがところどころに置かれていて、周りの自然に馴染んでいる。
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深鉢形土器(火焔型土器) 国宝 縄文時代中期
縄文土器の摩訶不思議な形には以前から興味があったが、こんなに多くの量の多種多様な縄文土器を一度に見たのは初めてでほんと〜に興奮した!
これほどの規模の展示は関西では初めてなのだそう。
縄文土器は一万三千年前の縄文時代から作られ始めた土器。
世界の中でも土器が作られたのは日本が初めてではないかと言われているという。
見た感じ日本人の祖先が作ったとはちょっと思えない!
縄文時代の人々はこんなにデザイン性豊かでパワーあふれる面白いものを作っていたなんて!ほんとにすごい!すご過ぎる! -
深鉢形土器(水煙渦巻文深鉢)長野県宝 縄文時代中期
初期の頃は地面に埋めて使うため底がとがった縄目模様もシンプルな土器が作られていたがそのうち、炎が激しく燃えているような渕を持つ火焔土器や水が弧を描くような水煙土器などとにかくものすごい造形のエネルギッシュで装飾過多な土器が次々と登場し、もう私はうなりっぱなし!!
あの岡本太郎も縄文土器を見て感動したというのもよく分かる。 -
深鉢形土器 縄文時代中期
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深鉢形土器(把手状装飾付深鉢)
煮炊きをするための実用のものだとするとこの過剰ともいえる装飾は邪魔なものではないか?ということで、祭器としても用いられたとされているが、祭器として使用する以上の量が作られていたようなのでやはり実用品としても使われていたとのこと。
それにしても実用品としてはかなり遊び心のある爆発的なデザインだなあ。
その頃の文字というものは残ってないので本当はどういう意図があったのかは定かではないが想像力が掻き立てられる・・ -
深鉢形土器(人面把手付土器) 縄文時代中期
こんな人面が貼り付いた土器も。
出産時の母親の胎内や生みの苦しみの状況をあらわしているのではないかとされている。 -
土偶(遮光器土偶) 重要文化財 縄文時代晩期
これは歴史の教科書でもおなじみの土偶。
土偶は自分の身代わりとして当時の人は一人一つは持っていたのではないかとされている。
この土偶のように足が欠けたり、手が欠けたりしているのは、自分の痛い所を土偶に身代わりになってもらっていたのではないか?目が大きいのは当時の人も遮光器という光を遮るメガネのようなものをかけていたのではないかと言われている。 -
縄文後期に作られた土製耳飾りは現在のピアスのようなもの。
縄文時代の工芸技術のひとつの極致といわれる。
ほんとに花びらのように立体的で繊細な模様が施されているのには驚いた! -
四つに分かれた展示室を一通り見て回った後はセミナー室へ戻り、今度は生の縄文土器の破片に触れてみる、ことに。
新潟県中魚沼郡津南町から貸し出しを受けたという土器の破片。
向こうの博物館でも触れるという体験はなかなかできないらしい、貴重な体験だそう。 -
破片でもずっしりと重みのある土器。
細かいところもきっちり作り込まれているように感じる。
縄文人の器用さがうかがえる。 -
土器の破片には出土した場所などからひとつひとつに記号がふられている。
これを復元していく作業はジグソーパズルのようなものだそう。
同じ模様、同じ色合いのグループなどに分けてから近いものを繋げていく。 -
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そして縄文土器が登場!と思いきや、さすがにこれは樹脂で作られた複製品。
持ってみると軽いのですぐ分かるが見ただけでは分からないくらい精巧に作られている。
この日は多方行から縄文土器について楽しみながら知ることが出来、予想以上にすばらしい興奮と感動のひと時が過ごせた! -
陶芸美術館を十分満喫した後は、又散歩に出ることに。
ここは陶器神社。
陶器神社は丹波立杭焼の陶祖と伝えられる風呂薮惣太郎という陶工が祭神として祀られているのだそう。 -
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この登り窯は明治28年に構築された立杭に現存する最古の登り窯で、県指定文化財。
山の勾配を利用して東西47mに渡って長く築かれ、9袋を持つ登窯。
立杭焼独特の特徴をもつ陶器を焼く窯でこの窯を使って製造する工程が無形文化財に指定されている。
焼成温度は1300度に達するという。 -
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県下最大のアベマキの巨木。
県指定郷土記念物。 -
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この辺りは桜はやっと咲き始めたばかりだそう。
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この後立杭「陶の郷」という施設へ。
リニューアルオープンしたらしく、以前は入場無料だったのに有料になってた・・
ここは立杭にある約50軒の窯元の作品を買うことが出来る窯元横丁や陶芸教室、レストランなどが揃っている。
前にいたお客さんもレストランに入るのに入場料を取られるなんて・・とブツブツ。
ここ以外にはレストランなどのお店は近くにない。
私たちもここで一休みして丹波なので黒豆ソフトでも食べよう〜とやってきたが、なんと黒豆ソフトはソフトクリームのラインナップにはなく、仕方なく黒胡麻ソフトで我慢した。 -
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真っ白の木蓮の花がきれいだ〜
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今日見た三つ目の登り窯、子供たちも「これ登り窯やろ!」と駆け寄る。さすがに登り窯、覚えたよう。
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陶芸美術館でも見た陶器の灯ろうがやたらと散りばめられている。
最初はかわいいな〜と思ってたけどあまりにあちこちにあるので飽きてきた・・ -
階段にもずら〜〜っと並んでるし
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窯元50軒の作品が集まる窯元横丁。
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”土特有の手触りとぬくもりが感じられ、だれもが使いやすい食器”をコンセプトに製作されたユニバーサルデザインの食器。
マグカップも持ちやすそうな取っ手、ストローが固定されたカップなど。 -
こちらもユニバーサルデザインの器。
形も面白い、スプーンが滑り落ちないためのヒラヒラ?! -
ここは行きに通って気になってたお店。
少し離れてたので車で立ち寄る。
古民家を改装してギャラリー兼ショップになっていた。 -
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おしゃれにディスプレイされた器たち。
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帰り道の車窓から
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久々にやきもの尽くしの一日が楽しめて幸せ〜
縄文パワーに圧倒されたのか、妙に疲れた私は帰りの車内では一人爆睡してしまった・・
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この旅行記へのコメント (18)
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- スーポンドイツさん 2008/10/27 14:52:26
- 立杭
- 二度目のコメントで〜す♪
うーん、やはり素晴らしい!写真もコメントも・・ポイントをきっちり抑えておられる!
その上体験されているから厚みが違う!
ここに行ったなぁ、あ、コレ私も写した!ここも紹介用に撮ればよかった・・いろいろ反省しきりです(^^ゞ
美術館のレストランはいつのまにか変わっていました。
すーぽん
- まゆままさん からの返信 2008/10/27 20:42:38
- RE: 立杭
- スーポンドイツさん、立杭にまたまたコメントありがとうございます〜!
先ほど見て参りましたが、なんと備前、立杭と2日連続で行かれたんですね〜!
そういえばやきもの祭りは二つとも10月の第三土日と同じ時期でしたね。
めちゃうらやましい〜です。私も行きたいー!っとやきもの好きの血が騒いでしまいました。
六古窯のうち三古窯制覇ですね!
私も越前以外は制覇しましたよ〜
最近タイルを作ってしまった私は近々又「世界のタイル博物館」へ行きたい!と再び常滑へ行くつもりでいます。
少し遠いですが栃木の益子や大分の小鹿田焼の窯元もよかったですよ。
有田や伊万里の磁器もいいですね、
あ〜私も行きたいー、窯元巡って、やきものの美術館へゆっくり見に行きたいって思いますが、子連れの旅行にはあまりに不向きですよね(汗)
またスーポンドイツさんの旅行記をじっくり見せていただきますね。
立杭の旅行記にTBを送らせていただきました。
- スーポンドイツさん からの返信 2008/10/27 21:35:46
- RE: RE: 立杭
- まゆままさん、五古窯制覇ですか!すご〜い!
> 最近タイルを作ってしまった私は近々又「世界のタイル博物館」へ行きたい!と再び常滑へ行くつもりでいます。
MILFLORESさんもタイルを作っておられましたが・・
私も青いタイルに憧れて年末年始イランorウズベキスタンを狙ったのですが、主婦としては夢のまた夢・・当分無理のようです。
常滑はこの夏青春18切符で行ってみようかなと思い、4トラで徘徊していました。唐津にも行きたいな。
地元贔屓ではありませんが、立杭の方々にとても親しみを感じます。宣伝してないのかなぁ〜あまり知られていないようで・・
> 立杭の旅行記にTBを送らせていただきました。
有難うございました。
- まゆままさん からの返信 2008/10/27 22:07:09
- RE: 立杭
- そうなんです〜MILFLORESさんのスペインタイルの絵付けにヒントを得て、
陶芸でマジョリカタイルを作りました。
石こうを彫って型取りして結構大変でした〜
青いタイルもいいですね〜、イラン、ウズベキスタン・・私も夢で終わりそうです・・
常滑のタイル博物館は一度行ったんですが、今ライブミュージアムというのができていて「どろんこ館」など子どもも楽しめそうな施設があったので子連れで行ってもいいかな〜と考えています。
唐津焼も素敵ですよね!
昔、ひとり旅で有田、伊万里へ行った時に一緒に訪れましたよ〜
-
- crosswordさん 2008/04/19 15:31:47
- もしかして...
- まゆままさんへ
もしかしてまゆままさんの写真は
....縄文土器?なのでしょうか。
そんな風に思えてきました!
まゆままさんのアクティブな興味の広さと
深さに脱帽です。
コーヒーカップで良さそうなものが
たくさんありますね。
すみません、私の関心はこの程度なんですよ。
crossword
- まゆままさん からの返信 2008/04/19 22:15:46
- RE: もしかして...
- crosswordさん、こんばんは〜!
写真というのはプロフ写真ですか〜?
これは縄文土器でもなんでもないですが・・
家族の似顔絵を貼り付けた人面丼鉢を作ってみました〜
普通だとこの上からいろいろな色の釉薬をかけて二度焼きするのですが
これは一度だけ焼き、素焼きの風合いを残してみたのです。
縄文土器はこれと同じく釉薬がかかっていない素焼きのやきものです〜
この前、この展覧会に影響を受けて?縄文風のもの作ろうと思ったのですが
縄文人のような発想はなかなか沸き起こってこず、まだ製作途中です・・
あらためて縄文人の凄さを感じました。
縄文時代の人は平和な時代に生きる感覚の鈍った現代人に比べて、
感覚や感性がもっと研ぎ澄まされていたのだろうなあと陶芸の先生とも話していました。
立杭焼のコーヒーカップ、いいですよね〜
お気に入りのカップで飲めたらコーヒーもいっそう美味しく感じますよね。
あ、私は紅茶党でした・・
-
- ateruiさん 2008/04/17 20:14:38
- 感動
- 土器とは感動です。
私もかけら沢山持ってますがぁ未だに復元できません。
かけらが全く足りないからです。30年前よく拾ったもんです。
縄文土器の模様は沢山あって面白いもんですなぁ!
そういえば かけらたち 何処に行ったかなぁ?
ありがとうございましたぁ!
- まゆままさん からの返信 2008/04/17 21:58:37
- RE: 感動
- enn8801さん、はじめまして!
書き込みありがとうございます〜
enn8801さんは、土器のかけらたくさん持ってられるのですか?!
縄文土器のかけらですか?
それはすんごいですね〜〜
縄文の文様はここに載せたもの以外にも多種多用で
すご〜〜く面白かったです。
縄文人は何を思ってこんな複雑怪奇な文様を土器に貼り付けたのか??
想像が膨らみますね〜
思わず図録を買ってしげしげ眺めてしまいました。
- ateruiさん からの返信 2008/04/21 19:28:10
- RE: 感動
- こんばんは
早速 返事をありがとうございましたぁ!!
土器のかけらは主に縄文なんですがぁ、30年たった今でも整理してなくて困ったもんです!!
何時かはホームページにアップしたいです。
縄文の模様はたくさんありますよね〜!
本当の所謂縄文だけのからいろんな模様まで!!
たまに細いもので傷をつけた物までありますよね!
思いを巡らすのは楽しいですね本当に!
- まゆままさん からの返信 2008/04/21 21:06:56
- RE: 感動
- そうなんですか〜〜
30年もほって置かれたのですか!
それは直ちに復元作業にとりかかってくださいませ。
完成品のアップをお待ちしています〜
- ateruiさん からの返信 2008/04/27 22:19:01
- RE: 感動
- こんばんは〜〜
復元する頭がないので無理ですわぁ!かけらが殆ど違うのでかけらの陳列になりそうですわぁ!!すいません。
そういえば そっくりそのままのかたちのお椀がありますわぁ!古墳時代のものです!重なって出てきましたぁ!これを近いうちにアップしますね!連休終わらないと休みが取れないのでそれまでお待ちくださいなぁ!!へば
- まゆままさん からの返信 2008/04/28 20:16:56
- RE: 感動
- そりゃあ〜そうですよね〜〜
素人に復元なんてやっぱり無理です!
古墳時代のお茶碗ですか?!
いろいろとコレクションをお持ちなんですね。
またぜひご披露してくださいませ。
-
- たらよろさん 2008/04/13 18:17:24
- 焼物美術
- こんにちわ!!
今回は焼物いっぱいの大作ですね〜〜
あちこちに散らばっているような焼物たち、
それがスゴイ!!
そして、この猫??
決して猫とは思えない迫力の猫。
圧倒されてしまいました(笑)
- まゆままさん からの返信 2008/04/13 21:18:59
- RE: 焼物美術
- たらよろさん、こんばんは〜
いつも書き込み&投票とありがとうございます〜!
窯元へ行くと、町並みの中にさりげなく使われているやきものを
いろいろ探すのも楽しみの一つです〜
それにしてもこの猫、すごいですよね〜
チロっていうかわいい名前にふさわしくないような大猫ですよね。
でもこのふてぶてしさがいい感じ?!
ここの窯元へ行けば本物のチロに会えるんでしょうか〜
そっくりだったらちょっと恐いかも・・
確かめに行けばよかった〜(ちょっと後悔・・)
-
- wiz さん 2008/04/12 18:46:35
- ゴロ〜ンと
- このゴロ〜ンと置いてあるやきものを見て
まゆままさんが私のエルンスト・フックスの旅行記で
書いてくれた、壷のコメントを思い出してしまいました(笑)
まず、縄文土器に興奮!というタイトルがツボに嵌りましたが、
なんとなくその気持ち分かった気がしましたー(苦笑)
土器の模様はなんといっても、私も好きな渦巻き◎が多いし!
しかも破片を触って見れるなんてイイですね! ほんとに力強い!
学生時代に行った倉敷の倉敷考古館を思い出しましたー。
- まゆままさん からの返信 2008/04/12 22:05:40
- RE: ゴロ〜ンと
- あの人面壷もインパクト大でしたね(笑)
ええ!?タイトル、変でしたか?感じたそのまま表してみましたが;
見に行った日はちょっとテンション高めだったのか、
展示室に入った途端に自分の中で熱い血がたぎるのを感じました・・
どっからこんな発想が出てくるんじゃ!と思うような摩訶不思議立体文様
が次々と・・
文字を持たなかった時代の人々がこの文様の中に何か伝えたい思いを託したのか?
と言われてますが、ほんとに謎めいています〜
次の陶芸は人面ものならず縄文もので取り組もうと思ってます〜(笑)
-
- スーポンドイツさん 2008/04/12 11:03:31
- 立杭の里
- まゆままさん
まずは一緒に廻られた子供さんに1票♪ 縄文土器よりパワフルなのはまゆままさん!(^^)!
窯元の方と直接お話になったり、縄文土器の破片に触ったりいい体験をされましたね。
私は「陶の郷」でまずお気に入りの窯元をチェックしてから数件廻りました。窯元のみなさんは素人の質問にも丁寧に答えてくださり好印象でした。陶芸をしている友人は釉薬などいろいろ質問!「企業秘密?のようなことまで教えてくれて・・いいのかなぁ?」と心配するくらいでした。
オカリナのような肌の陶器(写真から想像するに)はお酒を含ませた布で磨くと味が出ると聞きましたよ。
陶芸美術館の中のレストランは立杭焼の食器を使い、お味も雰囲気もよかったです。
スーポンドイツ
- まゆままさん からの返信 2008/04/12 21:41:38
- RE: 立杭の里
- スーポンドイツさん、カキコミと投票ありがとうございます〜!
スーポンドイツさんも窯元、廻られたんですね。
さずがですね!まず陶の郷でチェックしてから廻られると効率的でいいですよね。
私もやきもの祭りの時には何年か通ってたのですが
やっぱり買うとなるとなぜか毎年同じ窯元のものになってしまい・・
やっぱり好みは決まってるんだなあと思いました。
オカリナのような陶器というと素焼きのものでしょうか〜
お酒で磨くといいんですね、知りませんでした!
家にある素焼きのもの、磨いてみます!
窯元の方、親切でしたね〜
私も買いもしないのに長居していていいのかなあ〜
と思ってたら、孫が花粉症で杉の多い立杭へはなかなか帰って来れないらしく、
同じ年頃のうちの子たちを見て今日は孫が帰ってきたみたいだと
歓迎?してもらえよかったです・・・
陶芸美術館のレストラン、よかったんですね!
その窯元の器を使った食事が頂けるというのはいいですね、気分も高まりますよね〜
私も細々ながら陶芸をやっているので、こういうところへ来ると
次はどんな器を作ろうか〜?と興味津々で観察してしまいます。
陶器が増えてくるのであまり買うことはなくなってしまいましたが・・
今回は縄文土器に魅せられてしまったので次回作は縄文風?!
を目指してみます〜
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