2008/03/24 - 2008/03/25
1824位(同エリア1885件中)
空さん
いつもより早く、6:00起床
バリッとシャワー浴びて、6:30から朝食。
こっちは忙しいんです!
チョコチップクッキーや、パンケーキなど
今までなかったメニューもあって、ちょっとうれしい☆
周りは日本人の家族連れがいっぱいでした。
そういえば、テレビでNHKのニュースやってたなぁ。
さすがパリだねぇ。
7:50 古城巡りしに、トゥールへ出発!
■警察につかまりましたw
とても快調に高速を飛ばしてまして、
料金所でうっかりカード払いのほうに入ってしまったため、
転回してキャッシュのほうに行ったら、警察につかまりましてwww
かなり強い口調で言われてるので、フランス語でも怒られてることはわかる。
(えー?えー?えー???なんか悪いことした?今??)
そしたら、免許書と、車の登録書と、パスポートをみせろと言われて、
全部に目を通してから、
「この国の高速では転回禁止だ。もうやるな。どこまで行くんだ?」
(あぁなんだ、転回禁止ってことかぁ。)
「トゥールまで」て答えたら、
「ここから○○分だから。気をつけて」
と開放される。 いやー焦ったぁぁぁぁー!!!
11:00 トゥール到着
とりあえず駅前のインフォメーションで、
めぼしをつけておいたお城の、少し安くなる前売りチケットを購入。
古城巡りマップもいただきました。
ガイド本では、お城とお城が1こ1こすごく近そうに書かれてるのに
本当は10キロ以上あるんだね。
ということで、時間の関係で『眠れる森の美女』のモデルとなった
お城は行かないことにしました。
とりあえず、ガイド本でイチオシっぽい、
シュリー川に浮かぶシュノンソー城を目指す。
古城巡り というより、『古城見物』に変更です。
本当に有名なんですか?って思うぐらい田舎街みたいな細い道を抜けて、
やっとお城にたどり着く。
裏道を通っていったんでしょうか。
ふたりして眠い上に、道にはなんのためかわかんないけど
コンクリートがいきなりボコッと出てるところがあるの。
かなりデカイから絶対に左に避けなきゃ事故になる。
そんなトラップが超怖かった。
■シュノンソー城
お城に向かう道の両側に、人の8倍ぐらいある高い木がずっと植えられてて、
それがなんだかとてもヨーロッパっぽくて、キレイだった。
さらに横には小川が流れてて、外人さんが写真撮ってるなぁ~と思って
のぞいてみたら、ビーバー!
もしくはカワウソ! 最悪ネズミ!が2匹泳いでました。
シュノンソー城は、まさに私が思い描いてたような
フランスのお城という感じ。
川に浮かんでるというか、橋の上に建ってるのね。
中はそんなにでもなかったけど、外見の美しさったら
なかなかのもんですよ☆
そういえば、壁を真っ黒に塗った部屋があったなぁ。
華やかさとはかけ離れた空間でしたが、
住んでた人は病んでたのかなぁ?
13:40 いよいよ醍醐味!モンサンミッシェルへ出発。
お昼はレストランに入ってる時間なくてドライブインです。
彼は魚のフライとサラダバーで、私はポテトチップスw
だってこっちのポテチ、味濃くておいしいんだものー!
テレビではグラスホッケー?(芝生で走って、アイスホッケーみたいのするやつ)
やってて、初めてみたからびっくりしたぁ。
あれは相当疲れそうなスポーツだね。。
ポテチをつまみに、昨日の缶ビールを飲みながら、
ひとり助手席で盛り上がる私(´艸`)
Ipodをふたりで片方ずつのイヤフォンして聞きながら、
1/6夢旅人を熱唱してやりましたとも!
だってこの状況がまた『どうでしょう』ぽくて、似合うんだもの!
ノリノリだったのもしばらくの間だけ。
モンサンミッシェルへの道は、長く険しいものだったw
ってそこまでは言わないけど、実際迷いまくったし、
今ココならこの道で行くしかない!って進んでいったら
なんと通行止めだったりとか。。
なかなか大変でしたが、真っ黒な雲に覆われていた空も
私達がゴールに近づくにつれ、だんだんとうすい雲に変わり、
そして青空とお日様までも見えてきて!!
そんな中やっと見つけた、小さな小さなモンサンミッシェルの姿に
感動して涙出ました。 うれし涙っていいね☆
■19:00 モンサンミッシェル到着
道のりが長かったぶん、
そして「ハネムーンには絶対モンサンミッシェルに行きたい!」
という何年にもわたる想いが叶ったぶん、
その美しさに感激しました。。。(yωy*)
何回写真撮ってもまだ足りないぐらい!
私が思い描いてたのは、島のまわりをグルッと海に囲まれてるものだったんだけど、
意外と陸地が多くてビックリ。
そして修道院以外にも、たくさんホテルやらレストランがあるんだねぇ~。
今日はその中のひとつに泊まっちゃうぜぃ!
ホテルLes Terrasses Poulardにチェックイン!
車は一番近いところにとめておいたんだけど、
19時以降は潮が満ちてしまうので、動かしてくださいと放送が入る。
ほんとかなぁ~?て19時すぎ見てみたら、たしかにヒタヒタでした。
島のお散歩をして、ぐるっと周ってみる。
高いところから眺めると、雲は多いけど夕暮れの赤と、
海がとてもキレイでした。 ロマンチック♪
モンサンミッシェル名物のオムレツを食べてみようと、
オムレツの生みの親の元祖のお店のメニューみたら、
100グラム売りで、300グラム(?)以上しか頼めない。
だから約5000円ほど。
って強気だな、オイ!w
興味はあったけどそこまでじゃなかったので、
すぐ近くの手ごろそうなお店に入る。
20卓ぐらいあって、5組ぐらいしか入ってないのに、
なぜ日本人カップルと相席にするんですか・・・?w
そうそう、やっぱり長旅してると日本人が恋しくなるからねぇ~・・
って、ねーよ! 余計な気遣いだよ!w
トラディッショナルオムレツ(しゅわしゅわ溶けるの)と、
待ってましたぁー!ムール貝!!
(ホワイトソースがかかってて、んもぅおいしいっす!!
その貝の味も出てるソースに、パンをつけて食べるの、
おいしすぎて止まんないっす!!涙)
島の外の一番手前のガラス張りのいい感じのレストランがあって
そこにハシゴする予定だったのに、うっかり食べ過ぎました、私w
でも絶対景色いいから行っとこー!てことでレストランに入るも、
窓際の席はホテル宿泊者専用だったらしく、
「そこに座りたい」って言ったら、
はぁ~?ありえないですけど ぐらいの勢いでしたw
んで、ぶっきらぼうにボンと日本語メニューを手渡され放置。
なかなかいいお値段で、そこまでおなか減ってなかったから
飲むだけにします って言ったら、ついて来いと。
誰もいないソファー席が並ぶバーのほうに連れてかれて、
大きな窓を指差して「モンサンミッシェル(小声)」と。
なんつー接客態度だぁー! なんならちょっと怖いぞー!
モンサンの地ビール(麦の味が濃くて、後味悪いw)飲んで、
景色はなかなかよかったから、ソファを勝手に窓向けにして
ぼけーっとしました。
帰り道は5分程度、初めて私が運転。
彼がウインカーと間違えてワイパーを出すたびに笑ってたけど、
いやー 実際出ますね、ワイパーwww
笑ってすみませんでしたw
お風呂のバスタブとは別に、ガラス張りのシャワーもあったから
同時進行で入ってみたら、まんまとどっちかしか温水でませんでした。
そして浴室がものすごい寒かった。。
明日は6時半出発予定なので、さっくり就寝。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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