ペナン島、一周しちゃいました― PART1

2008/03/05 - 2008/03/12

ニャチャンでのリゾート体験で気を良くした私は、マレーシアのペナン島へ・・・。
でも、この時期、あまりお日様が顔を出さず・・・・寒くて泳ぐ気になれず・・・。バスで観光してたら、島を一周してしまいました。

エリア ペナン島(マレーシア)

クアラルンプールでのペナンへの乗り継ぎカウンターで。

ペナンの空港に着きました。

空港で荷物を受け取ったら、右手のほうのタクシーチケット売り場で行き先を告げ、タクシーチケットを買います。これはわかりやすいですね。

チケットを買って、外に出たらすぐ乗り場でした。マレーシアの人はとても親切です。タクシーの運転手さんも色々と話をしてくれました。

ホテルの朝の食事。

ホテルから見えた海岸。

今日は、朝から旧市街地の散策です。旅行ガイドに載っていた「ペナンの市街地を歩く」のとおりに歩きます。まずは、コムターから出発です・・・でも、何回人に聞いたのかわからないくらい道を尋ねましたね・・・。

軒先にこんな飾りが・・・。

ちょうど選挙の真っ最中で、町にはいたるところに選挙運動のビラが旗のようにはためいていました。
日本では見れない光景（マレーシアでも今だけでしょう）

振り返るとそこには、コムターが。
私たちのホテルはコムターのすぐそばだから、帰りはわかりやすい！

だんだん旧市街地らしさが・・・。

博物館でした。でも、めざす「クー・コンシー」（寺院）はなかなか見当たりません。どこ？

「クー・コンシー」を探して歩いていたら、こんなかわいい寺院がありました。
カラフルー！
実はこのすぐそばに「クー・コンシー」はあったのです・・・。

やっと見つけました！
ここが入り口のようです。有名な寺院の割にはわかりずらかったですね〜。

この突き当りの右手に入場券を買う場所がありました。ＲＭ１５．ちょっと高いかも？絵葉書とシールをもらいました。

ありました〜。

誰も居なくて、ガランとしています。

お店屋さんもありました。

お店の横の壁画？
素敵なので思わず撮りました。色が良いですよね。

「クー・コンシー」は、１８３５年に福建省から来たクー一族の同族会館として建てられたもの。
帰りのタクシーのおじさんの話では、裁判なんかも当時はここで開かれていたそうで、いろんな事が行われていたようです。一族の方の系図、使っていた調度品、食器なども展示してありました。

来た時には何もなかったところに、トライショーがいっぱい！！そういえばさっき、海外からのお年寄りの団体と思しき方たちが来てましたね。

足が悪く、杖をついている方も沢山いらっしゃったので、これはとても便利ですね。
このあと、いろんな所でこのトライショーに乗った人とすれ違いました。もちろん私たちはそのルートを歩き回り・・・・。

これもイギリス統治時代の名残？？

「クー・コンシー」から「セント・ジョージ教会」へ向かいます。左側に「カピタン・クリン・モスク」が、選挙のビラとともにそびえ立ちます。これがないともっと荘厳な感じだと思うのですが・・・。とにかくいたるところにこのビラが張り巡らされていました。

ちょうどランチの時間でしょうか？
タクシーの運転手さんが言ってましたが、マレーシアの人は、自宅で食事はほとんどしないそう。９割の家庭が朝、昼、晩と外で食事をするのだそうです。
安いからだそうで、自分もＲＭ５あれば飲んで食べられるといってました。うらやまし〜。

こちらはこれから店開き？

ここが、「スリ・マリアマン寺院」。
中に入るには靴を脱がないといけません。

中に入るため、足を洗う場所がちゃんとあります。
身を清めてから・・・・。

これから、「観音寺」に向かいま〜す。