超定番スポットをいかに廻るか！！小樽・札幌弾丸ツアー

2008/03/22 - 2008/03/22

１日で小樽・札幌の定番スポットをいかに効率よく廻れるか！！

ドライブコース、コインパーキング、到着時間、徒歩コース、滞在時間他、すべて綿密に計画立てて（といっても前日に・・・）小樽・札幌めぐりをしてまいりました。コンセプトは「いかにも小樽、いかにも札幌」の超定番スポット制覇！！

必須ポイントとして
＜小樽＞
　運河
　すし屋通り（もちろん食べる）
　北一ガラス（体験も）
　オルゴール館
＜札幌＞
　旧本庁（赤レンガ）
　時計台
　テレビ塔
　ジンギスカン（これも食べる）
の８個は外せない！と計画を立てました。

エリア 北海道

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

９：３０　ホテル出発

札幌の北にあるシャトレーゼを出発！！ラジオでここ最近の北海道でもっとも良い天気で春を感じることができる一日です♪といったくらい、最高の朝です。

なんだか良い日になりそうな予感！！

小樽計画その１

小樽はまず狙い定めていた運河近くのパーキングへまっすぐに向かい、運河の横を歩き、北のウォール街を通ってパーキングへ戻る計画。
１０：３０　パーキング到着予定
１１：００　パーキング出発予定！！

１０：４０　小樽運河

ほぼ予定通り１０：３０頃にコインパーキング到着しちょこっと歩いて小樽運河到着〜♪小樽運河は快晴です！！

小樽運河

１０：５０の運河の景色。空が抜けるように青かったです♪

小樽運河　観光案内所前

この日の気温は１０度オーバー。ここ最近でもっともあったかい一日だったらしいです。それにしても滞在予定時刻の１１時が近づいとるぞな！

こちらが小樽観光案内所でーっす

小樽観光案内所

なかにはこんな感じで案内パンフが大量に！！

小樽観光案内所のななめ奥？にある小樽運河食堂でーっす。小樽っぽい感じなので写真とっておきました♪

特別景観形成地区

潤いのある総合的なまちづくりと、すぐれた都市景観形式をさらに進めるために、平成4年4月、新築される建物などによる都市景観の創出や緑化の推進を盛り込んで一本化した「小樽の歴史と自然を生かしたまちづくり景観条例」が制定された。同時に行政機構を改革し、建築都市部内に「都市デザイン課」を設立、小樽らしい魅力ある街並み形成をめざすことになった。歴史的建造物の保全や個性的なまちづくりの創造のためには、市民の理解と協力が必要不可欠である。そのため、この条例では「まちづくり景観協議会」、「まちづくり景観提案」、「まちづくり景観協定」など市民参加の景観形成を条文に明示し、市民自らが景観形成の主体であり、そう認識するとともに、市の施策に相互に協力できる仕組みをとっている。

という事らしいです。小樽の街のみんなでこの景色を守ってくれているんですね〜

「北のウォール街」旧三井住友小樽支店

真っ青な空に映えますね〜〜。！！ってかこれが旧日銀小樽支店だとばっかり思ってました！！定番スポット外したーー！！きぃーくやちぃぃぃo( ＞з＜)o

「北のウォール街」旧三井住友銀行

くやしいのでもう一枚！！まぁ綺麗に撮れてたのでよしとするか〜♪

小樽グランドホテルクラシック

旧越中屋ホテルで小樽市指定の歴史的建造物だそうです。ありがたやありがたや (^人^)

１１：１０　この辺で最初の地図に書いた赤い矢印が一周した感じになります。コインパーキングの料金は２００円なーりー

さて次は北一ガラスエリアへ移動！！

今度は北一ガラス３号館手前にあるコインパーキングに止めまーす。

１１：２８　北一ヴェネツィア美術館

中に入るといきなりゴージャスなベネツィアンゴンドラどかーん！シャンデリアどどーん！！って感じの豪華絢爛状態。でもあいにく北一ガラスはほとんど全部の施設が館内写真撮影禁止なのです。。

北一ガラス案内板

いぁーすごいです、北一さん。ここら一帯ぜーーんぶ北一硝子が牛耳ってますね。ＦＭ小樽も北一硝子の物らしいです。

１１：４０　北一硝子三号館

見えてきましたよ〜三号館。

切子加工場

・・・ぅーん、なんだか晒されすぎてかわいそうな感じ。

北一硝子三号館

入り口はいるとこーんな感じで、左側がおしゃれな硝子に囲まれてコーヒーがのめる「北一ホール」。右手側が売り場です。

北一硝子三号館

これが左側にあった北一ホールです。北一硝子の中でここだけフラッシュなしなら撮影可能だったのでパチリ。ちょっとブレ気味。。。

１１：５０　北一硝子三号館

一通り見回って出たところです。大通り側よりもこっち側のほうが雰囲気あります。

六花亭

北一硝子を出ると隣に六花亭小樽運河店はっけーん！

六花亭

このイチゴの入ったチョコ、なんともいえない酸味と甘みが好きなんですよね〜♪

六花亭

バターサンドもこのとおり大量に山積みされておりました。

１２：０７　北菓楼

六花亭の隣にはバームクーヘンで有名な北菓楼が。昔の蔵？を利用したんでしょうか、素敵な建物でした。

北一硝子アウトレット

んでその隣には北一硝子アウトレット店。ここらへん一帯が一番小樽っぽい雰囲気を醸し出してて良い感じ♪

奥に見えてる天辺がドーム型になってる建物が、洋菓子屋さんの「ルタオ」です。

１２：１３　メルヘン交差点とルタオ

メ、メルヘンって・・・なんでメルヘンという名前になったのかは不明。おとぎばなしとか童話、妖精や魔法使いが活躍するような夢想空間のことをメルヘンというらしいです。

ルタオの意味はフランス語で「小樽の親愛なる塔（Le Tour Amitie Otaru）」という意味だそうです。

１２：１３　オルゴール堂

上の写真の反対側には小樽オルゴール堂本館が。

１２：１３　蒸気時計

オルゴール堂のまん前にあります。オルゴール堂のホームページによると

「この蒸気時計は、カナダの時計職人（レイモンドサンダース氏）により、カナダ・バンクーバー市の観光名所「ガスタウン」に1977年に作られたものと同型で、高さ5.5M、幅1M、重さ1.5トンのブロンズ製です。
時計自体は電動式となっておりますが、コンピューター制御により、ボイラーで蒸気を発生させ１時間毎に時刻を告げる他、１５分毎に蒸気で５音階のメロディーを奏でます。小樽オルゴール堂の本館前にある蒸気時計は記念写真の背景としても大人気です」

とのことだそうです。私たちは時間と格闘しながら先を急いでましたので、メロディー奏でるなんてぜんぜん知りませんでした！！つぎは聞きたいな〜♪

ここで北一硝子エリア終了！！次のポイントは寿司！！車でちょこっと移動〜

つぎは寿司屋エリアの真ん中にある立体駐車場のタクトパーキングへ！！ここに止めて寿司屋に行くと無料券がもらえます。

１２：３０　政寿司本店

予約時間ピッタリに政寿司本店に到着！！
ここは７〜８年前に会社の旅行で立ち寄った思い出のすし屋。あの時食べたウニの味が忘れられずここにしてみました。

政寿司本店

こちらが「こぼれ海水ウニ入り十貫握り」でお値段２，８００円也！！一つ一つ良いネタを使っていて美味しかったです。でもウニはちょっと時期を外しているのか私の舌が肥えてしまったのか分からないですが昔の感動を思い出せなかったです・・・とはいうものの美味かったですよ♪

１３：３０　北一硝子花園店

美味しいお寿司を堪能し、ちょっと歩いて１３：３０に予約していた北一硝子花園店へガラス工芸体験に！！

北一硝子花園店

グラスに型抜きシールを貼り付けて隙間をビニールテープでマスキングしていきます。

そして砂を吹き付けると・・・

１５：００
でっきあっがりぃ〜♪

グラス２個と携帯ストラップ一つ。
しめて５０００円ほどでした。
上々の出来栄えにみんな大満足♪

さぁ札幌へ行くぞー！

１６：００
札幌に入りました〜
おぉ！これは白い恋人の「チョコレートファクトリー」ではないですか。走りながらパチリ（危）

１６：４０
北海道庁旧本庁舎（赤れんが庁舎）に到着〜♪
ちょうど夕日が良い位置に！

開館時間は１７：００まででしたのでぎりぎりでの到着でした。

館内は静かで重厚なつくり。
閉館間際で静まり返ってます・・・

ユキウサギ、キタキツネ、大鷲、エゾシカがお出迎え。

静まり返った中、ばったり出くわしてビビリました。。。

１７：３０
ちょこっと移動して時計台！
イルミネーションが良い感じに綺麗でした。

１７：３７
ちょぴっと歩いてテレビ塔！
大通公園の東端にあります。

振り返ると大通公園方向に巨大な木がイルミネーションをつけてました。




さて、そろそろ晩御飯にいくぞ〜。





やっぱり定番といえば。。。

サッポロビール園でジンギスカンでしょう！！

１８：２０
さぁ肉！肉！、、、と思ったらジンギスカン屋が無い！！どうやらここはサッポロビール園ではなくサッポロビールファクトリー！！なんという紛らわしさでありましょうや。はらへったぁー

１８：４０
今度こそ正真正銘のサッポロビール園！！
ジンギスカン食べるどーーー！！

むはぁー！美味かー！！
思ったよりやわらかくて癖が無いお肉！！

ビールも美味かー！！

ワインも美味かー！！

たらふく食べて、飲みまくって５５６３円！！？
安い。。。安すぎる。

最高です！サッポロビール園。

そうそう、これですよサッポロビール園の煙突。
さっきのは黒い煙突で、あれーなんか違うな〜と思ったんですよね。

２０：４５
食後の散歩もなかなか見所が多くて楽しかったです♪

これにて弾丸小樽札幌ツアー終了〜〜
みっちり廻れて満足満足♪

また来るよ札幌♪