2002/09/06 - 2002/09/08
3558位(同エリア3771件中)
かいさん
2002年9月6日夕方にベネツィアからフィレンツェに入る。
9月7日はフィレンツェ観光。
9月8日にユーロスターでローマに向かう。
ドゥオモが映画に出てくる舞台だと知ったのは、
塔の上に登ってからだった。
それにしても美しい街だった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
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-
フィレンツェのドゥオモ(大聖堂)。
映画「冷静と情熱のあいだ」でも有名になりましたね。
正式名称は「Basilica di Santa Maria del Fiore(花の聖母教会)」といいます。
塔の一番上に登るためのエレベーターなどは無く、階段です。
その階段がなんと463段。ほぼずっとらせん階段上になっているので、
少し息苦しい感じがしました。閉所恐怖症の人は気をつけて。
汗をかいて登ると素晴らしい光景が待っています。 -
階段を登ると、塔の天井の内側部分の壁画を見ることが出来ます。
周りを歩くことができ、歩きながら見ました。
こんな高い位置の壁にどうやって絵を描いたのだろうか、
という素朴な疑問が浮かびました。
ここをもう少し進むと、フィレンツェ市内全景を眺めることの出来るあの場所です。 -
頂上に着くとフィレンツェ市内を独り占めです。
民家の屋根はオレンジ色、壁はアイボリー色か薄い黄色に統一されていてとても美しい。
しかし、壁に日本人の落書きが多かったのが非常に残念。
歴史地区の景観を損ねるような落書きは絶対やめて欲しいものです。
ほとんどが日本人の落書きだったのですから。 -
中央に見えるのは、かの有名な「ウフィツィ美術館」。
-
民家の屋上がテラスみたいになっているんです。
晴れた日には、屋上に出て、太陽の日を浴びながら読書でもする。
そんな風景は、ここフィレンツェならではの風景でしょう。
日本でこんな屋上があっても、なかなか絵になりませんからね。 -
ドゥオモの上を見終えて、降りていく階段の途中です。
階段の横に小さな窓がありました。
窓から覗くフィレンツェの風景は同じはずなのに、
なぜかまた違った雰囲気でうつりました。 -
階段を降りきって下の入り口からドゥオモの中へ入りました。
下から見る、さっきの壁画はまた違った雰囲気でした。
同じ風景・壁画でも見る視点を変えるとまったく違ったものに見えます。 -
さきほどのウフィツィ美術館。
入場するのに2時間・3時間待つのは当たり前という美術館です。
僕たちは運良く1時間で中に入れることができました。
主な収録作品はボッティッチェリの「春」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」など。
他にはラファエロやミケランジェロの作品もあります。誰でも名前は聞いたことあるでしょう。
美術館内は撮影禁止です。最後に方にカフェがあるんですが、
そのカフェの外で時計を撮影してみました。
この時計は、もうどれくらいフィレンツェの街を見てきているんでしょうか? -
フィレンツェを後にします。
この旅、初のユーロスター(国際特急)です。
今からローマへ向かいます。
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