2008/03/21 - 2008/03/21
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raicoさん
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遠く飯豊連邦を望む喜多方から30分ほど車で走り
そば懐石で有名な宮古地区。日本の古き田舎の風景が広がり、
雪まだ残る西会津の宮古蕎麦を食べに行って来ました。
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喜多方はラーメンで有名ですが会津の山間部は至る所にそば所があるようです。昨年訪れた宮古島と同じ名前の「宮古そば」を道の駅のパンフレットで発見。
早速訪れることに。 -
磐越西線の橋脚。のどかなローカル線の風景です。
この橋の上をSLばんえつ号が走るようです。 -
早春の雪解け水が流れる小川のせせらぎ。本当にこんなところに蕎麦の集落があるとは信じがたい山道を進んで行きます。
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山原からは雪解け水が流れ落ち。
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数件ある店の中から、「宮古いしいのそば」というお店に行ってみました。
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選らんだのはDセット。1500円也。
冷たいそば2種類に、刺身こんにゃく、菊の花の酢の物、ワラビのおひたし、おしんこがついていました。 -
こちらは、「岩塩をかけて食べてください」といわれました。岩塩をかけるとそばの甘さが引き立ちます。もちろんそばつゆもついています。
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こちらは水そば。わきみずのなかに浸してありこれをそのまま食べます。この方がそば本来の味が食せるようです。昔、山間部では、そばつゆがなく、おしんこをおかずにそばを食べていたことが由来しているようです。
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これが、さしみこんにゃく。普段のものよりフワッとやわらかい食感。
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家の中には囲炉裏があり、田舎のおうちにお邪魔したような感じです。
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老夫婦で経営しており、商売というより生活の延長のような感じのお店でとても気さくなおじいさんでした。
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てんぷらも注文しましたが、ふきのとうやきのこの山菜に加えなんとりんごのてんぷらがついていてこれにはちょっとびっくりしました。
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周囲はこのような集落で、まだ日本にもこんな場所があるのだなと感慨深く帰路につきました。
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