2007/10/24 - 2007/11/14
214位(同エリア285件中)
お茶会さん
”イスファハーン ”の名で覚えていたエスファハーンですが、
ペルシア語では”エ ”と発音するらしく
(聖人のことも”イマーム ”ではなく”エマーム ”)
”イ ”の発音はアラビア語なんでしょうか???
テヘランから車で7~8時間くらいかかりました。
(うろ覚え^^;)
道はきれいで整備された高速道路で一直線に行けます。
テヘラン~エスファハーン間の高速バスはVIPバスのような
良いバスもたくさん走っているようです。
(もちろん値段によりけり^^;)
現地に3泊しましたが、見たりないモノも多かったかも^^;
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到着したときにはすでに夜でした。
ホテルに荷物を置いてから
友達の友達であるエスファハーンの方に少し案内してもらいました。 -
アルメニア人地区にあるアルメニア正教会の教会です。
敷地内は博物館になっています。
この地区には他にも教会がありますが、観光客に開放されているのは一番大きなここだけです。
入り口の売店でアルメニア語で書かれたイランの伝統陶磁器や葉書が売っています。
この地区はムスリムではないので少し前まで女の人もヘジャーブ(被り物)をつけていない姿が多かったそうですが、最近規制が厳しくなりみんな付けてました。
(でもお客さんの目の前で平気で被りなおししたりしてたけど。慣れないんでしょうか^^;)
ちなみにこの地区だけ、独特の雰囲気を持っていて
ヨーロッパみたいな感じです。
おしゃれなカフェやピザ屋さんもあり、地元の若者に人気のスポットのようです。 -
教会内部は素晴らしい装飾だったのですが、
撮影禁止で、写真が欲しい方は静止画像の入ったCDを
買ってくださいとのこと。
で、これは買ったCDからとったモノ。
ちなみにビデオカメラでの撮影はOKでした。
なんで???
丁度団体客とかちあったのですが
カメラの人は中の人に注意されていて
ビデオの人は何も言われてませんでした。
聞いてみたらビデオはOKでカメラはダメという返事・・・
不可思議^^;
ビデオ撮影したものは売ってないからかなw -
内部の壁画
四方八方豪華な壁画で覆われています。 -
CDを教会の前にある写真屋さんで購入したのですが
やられた><
教会の売店でもCDを売っていたのですが
博物館の人が写真屋さんにCD売っていると言っていたので、そちらに買いにいきました。
しかも教会の売店のCDのが安かった!
でも中身は違うようです。
枚数は教会の売店のが多いのですが
写真屋さんのCDは写真屋さんが撮ったモノなので綺麗だろうと思っていると・・・
中にこんな写真が! -
で、こんな写真までwww
これって自分の店だしwww
さっきの、教会入り口で立っている男の人は
写真屋さんですwww
売り物に自分の写真と、店の写真を入れるとはwww
教会の売店のCDのがちゃんとしたプロが撮ったモノだったりして^^;
でもこれはこれでネタとして面白かったですがw -
片方の塔を揺らすともう一方も揺れる塔。
昔は観光客でも上に登って揺らすことが出来たそうですが
一度に400人がのって揺らしたら壊れたそうなので
(400人は大げさな数字だとは思いますが^^;)
それから不調なので
(壊れたまんまでなおせないとのこと^^;)
今は係の人が決まった時間に揺らすのを
見るだけです。
揺らす前に係の人がここの説明をされます。
(ペルシア語ですが。。。) -
エスファハーンに残る拝火教寺院(鳥葬場)跡。
緑が続く中、ここだけぽつんといきなり荒野になり
異様な存在感を示しています。
入り口でお金を払って入りましたが
上に登ってから周りを見ると、
入り口?付近だけ柵がしてあって、横はしておらず
地元の人?が散歩???がてらフラフラ歩いておられました^^;
ちなみに頂上には火のたいた跡がありました。
鳥葬が禁止になり、少数派宗教となった今も
信者さん達が来られて火をたくことがあるそうです。 -
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下町にある金曜モスク。
ちなみにガイドブックなどにも載っているので
大きな観光地に思えるのですが、
この辺りは治安が悪いそうで、
案内してくださった地元の人(生まれも育ちもエスファハーン)は
初めてここに来た!と言ってました!!!@@
ひえー。
まぁ、バーザールもあるし人が一番集まるところだからでしょうか。
しかしイランは階級社会?があるように旅行者ながら感じたので、
階級に応じて行くところ行かないところがあるのかもしれません。。。 -
金曜モスク、礼拝室。
礼拝時間ではなかったので、誰もおらず。
ちなみに金曜モスクにはいるとき観光客は入場料いります。 -
モンゴル征服(イル・ハン国)時代に作られたメフラーブ。
案内板もついてました。 -
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チェヘル・ソトゥーン宮殿
ちなみに前にある池?のお水は
清掃のためか整備のためか抜かれていて
水に映る宮殿は見れませんでした^^;
外語大の女子大の集団が来ていて
写真を一緒に撮って欲しいと声をかけられました。
一緒に撮りましたが、自分のカメラでも撮るの忘れてて残念^^;
イランの人は写真やビデオがかなり好きなようです。
(日本人と同じかも)
そして、外国人が珍しいためか見つけると
隠し撮り?というかさりげなく?
撮ろうとしたり写メに写そうとしたりします^^;
「一緒に写ってください」とか聞かれるならともかく
隠し撮りするほど素敵な、そんな対した日本人でもないんですが・・・^^; -
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エスファハーンはこういった古い橋がいくつかあり
全てライトアップされていて綺麗です。
ちなみに橋の下にチャイハネがあったりするようですが
今はなかったです。。。
エマーム広場にも、広場を一望できるチャイハネが最近まであったそうですが
いろいろ規制が入ってなくなったとか・・・
チャイハネで水タバコの中に麻薬を入れてすう人が
いるそうで、麻薬撲滅に力を注いでいる政府としては
いろいろ決まりを作ったんでしょうか。
ちなみに各地のチャイハネやレストランで水タバコは
禁止されているとのことです。
(上記の理由で)
でもケルマンシャーのレストランではすっている人たちがいました。
クルド文化圏だから規制してないのかな? -
写真の並びでは一日で巡ったような形になっていますが
この内容で2日半かかっています^^;
友達の知り合いやその家族の方と会ったり
していたのもあるので
1人で見所をまわるだけなら1〜2日でいけるかも。
観光地として整備されているので、
見たいところが見終わったら
伝統的なレストランやチャイハネに行ったり
バーザールでお土産物見たりして
過ごすのが楽しいかもしれません。 -
鳩小屋。
綺麗にライトアップされていて(写真はぼけてますが^^;)、
説明書きもありました。
この鳩小屋はもう使われていませんが
エスファハーンには郊外にまだいくつか現役の鳩小屋が残っているそうです。
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