2007/11 - 2007/11
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ピノコ&コトンさん
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信楽に行ってきました。
信楽といえば「たぬき」♪
イメージはしていたけど、本当にいたるところに「たぬき」がいるので(本物ではないけれど。笑)おもしろいです。
信楽は楽しいところでした。
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信楽の町に入ると道沿いにたくさん「たぬき」が見えてきます。
ほとんどがお店だと思うのですが「信楽〜」って感じでテンションが上がります。
たくさんの「たぬき」があったので寄ってみました。
すごい数の「たぬき」たちです。 -
「おすもうさん」のたぬき。
結構、大きいですよ。
「どすこーーい!!」
って感じですね☆迫力満点です!! -
「黄色のたぬき」は金運を呼ぶそうです♪
そうですよね!!コトンちゃん!!
この神々しい黄色さ・・・
まるで、美輪さんのようですね〜(笑)
後ろのふつうの色のたぬきさんは・・・
美輪さんのしもべでしょうか? -
首をかしげたり、りぼんをつけていたりのたぬき。
かわいいですね〜。 -
何か・・・お茶目♪
みんな値札を下げていたり、お腹にかかれていたりしていました。
お腹に書かれた値札・・・
これは、除光液で取るらしいです。 -
お掃除たぬき!?
小判を集めてるのかなー。 -
「たぬき」だけではありません。
「かえる」もいました。 -
「うさぎ」もいました。
-
そして「たけのこ」まで!!笑
リアルな質感で驚きましたね。 -
熱唱中のたぬき・・・。
これを軒先に置いておけば・・・カラオケが上手になるはず!!! -
この「たぬき」はゴルフ中〜。
これを軒先に置いておけば・・・
ゴルフが上手になるはず!! -
ぶんぶく茶釜〜。
-
たくさんの「たぬき」たちに囲まれて写真を撮ることが出来ます。
ちゃんと「写真撮影」のスペースになっているのですよ。
もっともっと、たくさんの「たぬき」がいましたが、きりがないのでこの辺で「たぬき」紹介はおしまいにします(笑) -
「信楽駅」です。
私たちは車で行ったのですが・・・寄ってみました。 -
駅の前にはこんなに大きな「たぬき」がいました。
この「たぬき」は「テレフォンボックス」になっているのですよ。
おもしろい!
あっ・・・BOXではないですね・・・。
電話がついているという感じかな。
だけど・・・電話の大きさと比べたらたぬきの大きさが想像出来るかな。 -
そのたぬきを下からアップで!
・・・笑。
意味はあまりありません。
遊んでみました〜。
触ってみると・・・・・
当り前ですが、焼き物ではありませんでした。 -
駅のホームにも「たぬき」たちがいるのですよ〜。
「信楽に来た!」って感じられていいですよね〜。
到着するときには「たぬき」たちに迎えられ、帰るときには「たぬき」に見送られて・・・って感じでしょうか。かわいいです☆ -
そして、なんと信楽で走っているタクシーは「たぬきタクシー」なのです。
かわいい〜♪
信楽はなかなか遊び心がありますね。 -
さて。
滋賀県立「陶芸の森」に行きました。
ここは・・・。
「信楽焼をベースに世界の陶芸の潮流を導き入れ、創造と遊び、自然と産業・芸術が一体となった公園」
なのだそうですよ。 -
ここから、信楽の町を見ると静かで長閑だな〜と感じます。
-
信楽焼をベースにした陶芸・・・という事で公園内にはたくさんの作品が展示!?されています。
この「たぬき」はアメリカ作家による作品だそうです。
私たちが見ていたら、おじさんが「この公園内で1番人気のものだよー」って教えてくれました。
確かに・・・パンフレットの表紙にもなっていました。 -
緑の中で太鼓を打つ「たぬき」もなかなか面白いです。
屋外にこんな風に展示されている作品もあれば、「陶芸館」という建物があってその中にもたくさんの「陶芸」が展示されていますよ。 -
結構広い公園になっていて、上の方に歩いていくと「広場」になっています。
そこにも数々の作品が展示されているのですが、海外の方の作品も多くて作品自体も変わっていたりするのですが、それに付けられている「題名」がまた笑えるというか、面白かったです。
この作品の「題名」は。
『狂った森』
ですって。
アメリカの方でした。 -
あ〜〜〜。
これも「え!?」というような「アハハ〜」というような「題名」だったと思うのですが・・・わすれちゃいました〜。
コトンちゃん!!
これは確か「情景」だったような気がしますよ〜!!
なんとなく・・わかるような・・
いや、やっぱりわかりませんね。 -
これはイタリアの方の作品で「炎の人」だそうです。
人なのか〜〜笑。
どっちかと言うと・・
「鉄人28号」ですよね!!
あ・・・でも首がないか・・・。 -
他にも・・・。
こんなのや・・・。 -
こんなのや・・・。
-
こんな・・だんごむしみたいなものや・・・。
もっともっと、たくさんありますよ。
きりがないので、こちらもこの辺でおしまいにしておきます。笑 -
その広場から下を見てみるとこんな建物が見えます。
これは「創作研修館」といって国内外の陶芸作家たちが集う「アーチィスト・イン・レジデンス」だそうです。
「アーチスト・イン・レジデンス」とは国内外から陶芸家が来館して一定期間滞在して共同の作業場という環境でお互いに交流しながら焼き物制作をするという事業なのだそうですよ。 -
「創作研修館」と反対側の方の広場はこんな感じです。
-
そこのベンチに経って見た「信楽」の町の景色です。
ずっと、ずっと、ずうーーーーーっと大昔はここも「琵琶湖」の1部だったそうですよ。
ずぅーーーーーと昔のことですが。 -
これが、上の方の広場です。
広場の周りを囲むように「作品」が展示されています。
「炎の人」も向こうの方に見えています(笑) -
階段を降りてみるとまた別の広場があるのですが、この階段も広々な空間です。
階段の途中にも「作品」が見えます。 -
降りたところの広場。
ここにも「作品」が・・・ずら〜〜〜っと。
犬のお散歩をされてる方も多かったですよ。
いい天気だったのでお弁当を持ってきて食べている人たちもたくさん見かけました。 -
現在も使われている「穴窯」がありました。
信楽焼は、743年に始まり、一時期衰退したのですが鎌倉時代になって「日本六古窯」(瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前)の1つとして1280年頃から再開され、その時から「穴窯」が使われていたそうです。
近くに行ってみると・・・なんてGOODなタイミング♪
窯に火が・・・。 -
「中に入って見てもいいよー」って優しい声を掛けて頂きました〜。
ラッキー♪
それにしても「すごい」です。
11月だけど・・・この中はとっても暑かったです。 -
只今、1100℃。
私たちに見せてくれる為に少し窯を開けたので少し下がったみたいですが1300℃くらいになるそうですよ。
1000〜1300くらいで焼くそうで、オレンジの炎が1300になると白くなるのだそうです。
窯焚き時間は3〜4日間でその間絶えず交替で誰かが火の番をするそうです。
火が消えないように薪を絶やさずに入れなくてはいけないですもんね。
燃料の薪の束は直径39cm、長さ39cmで、200〜300束を使うそうですよ。 -
すごい迫力です。
貴重なものを見せていただきました〜。
さっきの「創作研修館」での作品を焼いていたそうです。 -
こちらは「登り窯」です。
火は入っていませんでした。
さっきの「穴窯」とはまた全然違う「窯」です。 -
登り窯は江戸時代中期(1700年頃)から使われたそうです。
「穴窯」は直火で品物を焼いた為に不良品が多かったそうですが「登り窯」になって「火袋」(燃焼室)と「焼間」(焼成室)を分離して熱を合理的に蓄え生産が伸びたそうですよ。 -
窯焚き時間は4〜5日
火袋焚き・・3日
間焚き・・1〜2日
燃料は400〜500束
だそうです。 -
信楽は低い所にあるために紅葉が早いそうです。
少しずつ紅葉が始まっていました。 -
下の方の広場です。
-
「信楽産業展示館」という建物もあって、この時は「信楽陶器総合展」というのをされていました。
その中で面白かったのが、コレ!
「信楽焼」の「ミストバス」ですよー。
しかも「靴」の形〜〜。
100万円ですって!
1度・・・入ってみたいなぁ。 -
そして、コレ!
よーく見ると怖いです・・・。
顔と手がいっぱい・・。
夜中に見たら叫びそう〜〜。
しかも、驚きなのが。。。この値段!!
スチームよりも、高いのです・・。
恐るべし芸術!! -
さてさて。
ランチを頂く為に「大小屋」という所にきました。
ここはショップにもレストランにもなっています。
犬も入れます(笑)
館内席とテラス席がありますよ。 -
ここで「近江牛カレー」をオーダーしたところ・・。ジャーーーン!!
ルーの中に近江牛が入っているのではなくて、ライスの上にドドーンと近江牛がのってきました。
これに「ルー」をかけていただくのです。
想像と違ったビジュアルに大はしゃぎの私たちでした。 -
その「大小屋」の道向こうにも信楽焼のお店がありました。
その名は陶珍館と書いて(とんちんかん)ですって。
このお店の名前と、シーソーで動く動物たちに、
「えぇぇぇ!!怪しい!!」
と思いましたが、中にはかわいい焼き物がたくさん売っていましたよ。 -
「笑」とか「福」とかかれた大笑いしている「たぬき」たち。
本当に「福が来そう」にみえますよね〜。 -
信楽から車を走らせていると・・・。
巨大な寝そべったたぬきが見えてきました。
「たぬきタクシー」が止まっていて全景が綺麗にみえませんが・・・。
巨大ですよー。 -
アップにしたら・・・。
なかなか、お茶目な表情をしていました。 -
信楽を後にして私たちは「奈良」に向います。
「和束市」という町を通って行きました。
この、和束市は「煎茶の郷」と言われているのです。
なので、茶畑がたくさんあります・・というよりも「茶畑」だらけです。
実は「宇治茶」はほとんどがこの「和束市」の茶畑のお茶なのだそうですよ。 -
お茶畑はとても綺麗にカットされていて綺麗。
朝露がキラキラ光ってビロードみたいでした。
お茶畑には露を乾燥させるために扇風機が必要なのですって。
どの畑のも「扇風機」が設置されていました。
・・・ということで、奈良に向かいまーす。
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