ペルシャの都ペルセポリスを訪れる

1996/03/28 - 1996/03/31

成田〜北京（離陸後女性は「ヒジャブ」の着用と頭にはスカーフが義務だが男性はどんな服装でも自由の国イランへ。テヘラン空港では入国手続きに待つ事２時間もかかった。
アルコール類の持ち込み禁止など制限の多い国だが昔栄えたペルシャ帝国の都ペルセポリスは、石の造形に刻まれた美しいレリーフや国々を支配するダリウス大王の権威が偲ばれる。
また建国の祖キュロス大王の都パサルガダエも訪れた。（両替４０ドル＝１２００００リアル・１ドル３０００リアル。）
１９７９年ぺリセポリス・２００４年パサルガだエ。世界文化遺産登録。

エリア ペルセポリス(イラン)

テヘラン郊外の古都レイ。　ありの泉では１７世紀最後の王様のレリーフも有った。

イマーム・ホメイニ廟。イスラム革命の父ホメイニ師の霊廟。

イマーム・ホメイニ廟。お祈りに来ている人々で賑わっていた。写真も飾ってあった。

イマーム・ホメイニ廟。みんな女性はスカーフに黒の「ヒジャブ」を着用している。

ＡＺＡＤＩ　ＴＯＷＥＲ　ＴＥＨＥＲＡＮ。１９６６年高さ４５ｍ・２５００トンの大理石で作られた。

シラーズのホテルで夕食。(サラダ・スープ・魚・ライス・ナン）美味しかった。

ぺリスポリス観光。シラーズの町から６０ｋ

クセルクセルの門。大階段上ったところにある。

有翼人面獣身像のレリーフ。

クセルクセルの門。黒い｢ヒジャブ｣と景色が良い感じ。

クセルクセルの門。門があちこちに有る。

グリフィン。ライオンの胴体にワシの顔(現在イラン航空のシンボル。

アバダーナの階段の浮き彫りの一部。｢ライオンが牡牛を襲う。ライオンは王・牡牛は敵を表す。有名な浮き彫りのレリーフ。

アバダーナの階段の浮き彫りの一部。｢ライオンが牡牛を襲う。ライオンは王・牡牛は敵を表す。

手に手に貢物を捧げての朝見。

レバノン杉とレバノン杉の間は1つの国からの貢物。全部で23カ国。

ダリウス王のレリーフは壊れているが残っているのはアフラマズダの神の彫刻。古代ペルシャゾロアスター教の最高神の絵。

ナクシュ・エ・ロスタム。アケメネス朝の4人の王の墓が切り立った岸壁にある。

シャープール1世騎馬戦勝図摩崖浮き彫りが見られる。

アルダシール1世騎馬叙任式図が岸壁に彫られている。

パサルガダエ（ペルシャ人の土地）。アケメネス朝の開祖キュロス大王の墓。

キュロスの宮殿。

｢われはキュロス・アケメネスの王である」と3つの言葉で書いてある。3ヶ国語（古代ペルシャ語・エラム語・バビロニア語）。

オールドもスクはライトアップで綺麗。長い着るもの借りて中へ入る事ができた。

オールドもスクはライトアップで綺麗。長い着るもの借りて中へ入る事ができた。

エラム庭園。バラ園で知られている。糸杉の木も有る。

城砦。サンド朝の居城アルゲキャリムハーン。200年前に作られ牢獄として使われていた。

サンド朝の居城アルゲキャリムハーン。現在は博物館。

タイル職人さん。修復のため頑張っていた。

パン工場。ナンの焼きたては格別美味しい。

サアディーの廟。中世の抒情詩人。

ハーフェズの廟。中世の叙情詩人。廟の中には棺が納められていて大勢の人が棺を触っていた。

昼食。（スープ・魚・サフランご飯・ナン・オレンジ）。