2008/02/01 - 2008/02/01
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こまちゃんさん
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香港へビザを取りに出かける為、早めに広州へ出かける事にしました。
期限が2月6日までですが、4日か5日に出かけるつもりです。
先ずは広州で落ち着き、パソコンを渡して家に居座り(^^)、香港往復と
新疆から来るおじさんに会ってから、北京へ戻ってきます。
この間爺ぃは一人になるので、自ずと一人で春節を過ごす事に。
心許ないのですが、北京にも老友が結構居るので、彼らと上手く過ごしてくれれば…
今の時期、南方は「大雪害」で交通が麻痺しています。
空の便は、雪に不慣れな浙江省周辺では欠航も出ているのですが、
広州便への影響は無いと聞いています。
果たして問題なく無事広州へ到着出来るのでしょうか・・・?
(画像の食事は何なのでしょう・・・・・・?)
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昼の1時過ぎ。
昨夜遅く戻ってからパッキングなどしておりましたので、今朝はのんびり寝ておりました。
昼起床し、少し準備の続きをして、蛇口から水漏れを起こしている洗濯機のホース接続部分の修理。
パッキンが悪いのか、受けの道具が悪いのか・・・部品を買う為に金物屋に出かけました。 -
天気は快晴ですが、水漏れが直らず気分はブルーです。(^^;
部品を付けてもダメだった理由は、今までに何度も位置を変えて点け直していたらしく、蛇口の口に穴が空いてしまっていました。
流石中国製品です。蛇口に穴が空く程強度がない。
こんな蛇口見た事無いですね・・・
なので修理は諦めて、残り少なくなっている電気メーターの費用を補充すべく、マンション真下にある中国銀行へ出かけてきました。
マンションの電気は便利なシステムで、カードに銀行か電力会社で、プリペイドカードみたいに費用をチャージします。
100元で205度。10月始めに200元で410度チャージしたものが25度になっていましたから、200元なら余裕で4ヶ月使えると言う事になります。
中国では、各光熱費には「基本料金」と言うばかげた物はなく、使っただけを精算するシステムです。なので、この便利なカードチャージ方式も有効なんですね。 -
実は、銀行へは金物店へ出かける時にも行ったのですが、1時前で混んでおり、再度出かけた1時半には、誰も並んで居らず直ぐにチャージ出来ました。
電話だけは28元の基本料があるのですが、北京では契約していません。上海の基本料は、出かける時は止めて貰い、15元支払って番号保管して貰っています。
水漏れは、「漏れ」と言うより別の原因で克服出来ませんでしたが、広州行きの天候はすこぶる快晴ですね。(*^-^*
うう〜ん、それにしても真っ青! -
タクシーを拾い、空港バスの出ている、大北窖にある南方航空の南航大酒店へ向かいます。
途中も清々しいお天気で、所構わずシャッターを切っていました。(^^
勁松路から三環路に入って直ぐの所辺り。 -
国貿方向へ向かっています。
道が混んでいましたが、明るい天気で気分はそんなに凹みません。
冬木立がアートに見えてきました。 -
朝陽方面。
この間までホネホネだった兄弟ビルが、鏡の鎧を纏い始めていました。 -
殆ど完成形ですね。
この後、この先にある中央電視を撮るつもりです。 -
このビルの先に南航大酒店があります。
京糧集団って書かれています。
食品会社なのでしょうか・・・? -
中々進みませんね〜。
この先、列車のガードをくぐって直ぐなんですけど…
結構綺麗なビルで、もう一枚撮ってしまいました。^^ -
やっとこさで到着です。
バスも同じ方向から来ますので、随分遅れているかも知れませんね。
早速ロビーでチケットを買い、小姐に訊ねると同じ事を言っていました。
なので次のバスが何時に来るかは定かでないとか。
ともかく、来たら直ぐに乗れるように、道路側のバス到着場に出ておく事にしました。 -
すると、間髪入れずにバス到着!
14時のバスが、丁度30分遅れでやって来たようです。
中央電視を撮影する事も忘れ、荷物を抱えて乗り込みます。
今回は、マスコットキャリーバッグとリュックなので、取り敢えずは抱えて乗り込めます。
国際都市中国の首都、北京の国際空港バスは、途中乗車、途中下車のお客の荷物は、バゲージトランクに載せて貰えません。
これが北京の「規則」だそうです。
何時みても、これは本当にバカですね〜。 -
バスは満員でしたが、みんなが丁度座れるだけの人数でした。
しかも、最後部の座席は窓側に一人だけだったので、マスコットバッグは、荷物置き場として開けられている前席に置き、リュックを抱えたこまは、最後部の席の反対側に陣取りました。
座って落ち着くと、そこには帽子を忘れた爺ぃの姿が!?
はは、別の人でした。(^^;ゞ -
14時32分、南航大酒店を出発です!
-
今日の飛行機は、17時半の中国国際航空便です。
3時間有るので余裕ですね。
水漏れがノークリアでしたが、取り敢えず事はスムーズに運んでいます。
北京の三環と四環の間のオフィス街を抜け、空港高速へとまっしぐらです。(^0^ -
窓から反対車線を見ると大渋滞。
今日は空港へ向かうだけで良かったです。 -
ポカポカ陽気で、外が−1℃だと言う事を忘れてしまいますね。
-
四環のジャンクションです。
ここで空港高速と合流。
このバスルートは、方庄から空港行きなので、途中、南航空大酒店を出るとノンストップです。
北京駅からのバスは、空港行きは途中2ヶ所停まりますし、二還路を横切って三環路から空港高速に合流するので、渋滞のリスクが大きいですから、バスかタクシーで南航空大酒店へ行き、このバスに乗る事を選んでいます。
住まいのある勁松地区は北京の東手ですので、結構渋滞の回避出来る地理にありますね。 -
北京郊外、五還路、六環路の住宅開発地。
結構離れている所ですが、ましな物件なら、平米7000元でも買えません。 -
北京で「空港」と言えば、この楊樹並木が連想されます。
この高速がなかった頃から来ていますので、昔はその楊樹の並木道をタクシーで走って向かっていました。 -
六環辺りの住宅街。
左側には、大きな公園が見えますね。
郊外型の住宅は、町へは不便ですけど、こう言った環境はダイナミックで素敵です。 -
その公園には「石林公園」と書かれています。
作りかけのような気もしますが、まだまだ拡張するんでしょうか・・・? -
この郊外には、植林も有ると聞いています。
空港道路を走っていると、景色が二転三転して面白いですね。 -
これは、初入国時から有るマンションですね。
松下の社員寮で、工場の運営時に中国側から出された条件だったと聞いています。
でも、当時のこまの中国語レベルにも問題があったと思うので、どの辺までがどうなのか、定かではありませんが・・・
(こまは中国へ来る時には、中国語など100%話せませんでしたし) -
などと言っていると、すぐ傍にそのブラウン管工場です。
-
お!
楊樹林の中に、何やら軌道らしき物発見!
もしかして・・・ -
やはり!
地下鉄ですね。
試運転中のようでした。
軌道は昨年暮れに開通したとニュースになっていますから、実営業までもうすぐかも。 -
この画像なら、もっとはっきり見えています。
でも、利用するには一度駅へ出て、荷物持ってホームをウロウロする事になりますね。
それなら、駅に行く足で空港バスの出ているホテルへ向かい、バスに乗り込んだ方が合理的だなぁ〜
だって、料金も25元前後って聞いてますから、バスより高くて遠回り。
西北面にお住まいの方々には好都合かも知れません。 -
「空港南線」の表示発見!
そうなんです。今回北京へ来る時に写真撮っていましたが、あの新ターミナルは「第3號航站」で、第3ターミナルなんだそうです。
開業は今春3月、もうすぐです!
中国国際航空はお膝元で、ここへの乗り入れになるそうです。
因みに南方航空は今すでに第1ターミナルで、他の便が第2ターミナルなので、良く混同され間違われるんですけど、3つも別れたら、始末に負えないと感じますね。
第1と第2は、間違っても歩ける距離ですけど、第3はちょっと不便そうですね。
これからは、その点もキッチリ明記して欲しいですが、現状もそのサービスは怪しげですから、期待薄って感じです。
ネットでしっかり、「自分で」調べて置きましょう! -
飛行機が近くなってきました。
間もなく空港ですね。 -
京順路ですが、「楊林」って書いてあるんですね!
昔からの愛称だったんでしょうか。
でもなんか嬉しくなっちゃいます。(^^ -
車が渋滞し始めました。
たぶん、料金所でしょうね。 -
やはり。
でもご心配なく!(誰も心配してないかな?^^;)
バスは一番右手の通行許可ルートを抜けて行くので、ここには並ばなくて良いんです。
ただ、この扇形エリアに来るまでは、並ぶ事を強いられますけどね。 -
では、渋滞でつっかえている皆様、お先に失礼いたしま〜す!
-
北京国都大飯店が見えました。
(ヨーロピアンスタイルのホテル)
http://www.sino-swisshotel.com/
http://elong.com/hotels/details.aspx?hotelid=40101034&ef_id=1687:88:fae55e4b87ae8e074ea29698275508a1:QsBT9kNIYXsAAEKQTSsAAAAL:20080215143124 -
空港エリアです。
空港高速道路は、ここまで入り込んでます。 -
空港のロビービルへの流入道路から。
登場ゲートのステーションが丸見えですね。 -
バスは、国際線ロビー前辺りに停車です。
台車を取り、リュックとマスコットバッグを載せて、端っこにある国内線カウンターまで転がします。
キャスター付きでも、そのまま転がすと、摩擦熱でキャスターの寿命が著しく縮まりますからね。
使って良いモノはドンドン有効に使います。 -
まだ先ですね〜。
人が多めなので、思うように進めないし。 -
到着です。
広州行きの国航チェックインカウンターは「G」でした。
今は殆どが集中チェックイン。時間は2時間半前ですけど、いつも前倒しでチェックイン出来ます。 -
所がドッコイ!
今日に限って様子が違います。
並んでいて順番が来たのですが、「この便はまだ開始指示が来てないので、3時40分頃もう一度来て貰えますか?」
カワイイ小姐にそう言われて、「OK、了解」
時間通りにもう一度来てみる事にしました。 -
所が、3回繰り返すも、まだ始まらないようですね。
同じように断られている人、全て「広州行きCA1309便」でした。
うう〜ん、時間ももう1時間半前だし、どうしてなのでしょう… -
16時5分頃、漸くチェックインが通りました。
でも、時間的には変な感じですね。
カワイイ小姐のカウンターに4香居並びました!
でへへ、もう完全にオヤジのノリです。。。
パソコンガ3台もあるので、早めに入ってしまいたかったのですが、これだけは向こうの都合、どうする事も出来ません。
結局、3台とも出して通す事になりましたが、最初に、これまたかわいい小姐が「取り敢えず通してみて」と言ってくれて何となくホッとしました。
でも、検査の方では「出して!」と言う事になったので、作業が結構増えちゃいます。でも、そのかわいい小姐が手伝ってくれました。
再検査で通す際に目が合いましたが、アイコンタクトで微笑み返し!
こんな清々しい対応のやり取りが出来る人も居るんですね。普通なら「ウザイヤツだわね!」と言う感じで、眉間にシワ寄せて露骨に表すんですけど。
今日は小姐運がとてもよろしい!
中国生活15年にして、この対応って初めての経験かも知れない・・・
オリンピック効果は、ちょっとは出て居るんですね。^^
(単なるスケベオヤジの好奇心ちゃうんかい!!) -
色々ありながらも、1時間前には搭乗ゲートへと来られました。
途中、いつもの福娃の置かれたお店をパチリ!
赤いのから緑のに変わっていました。
(名前、覚えておりません…) -
チケット。
あれ・・・?
確かボーイング757の筈ですが、何で「G」席があるの?
(この時は余り感じませんでしたが・・・) -
32番ゲートに到着中の飛行機。
これと思っていましたが、突然、例の「厭なアナウンス」が!
前往広州去的乗客請注意。非常抱歉的通知,您坐的航班CA1309・・・
ぎゃ〜!何だろう!?
天候の理由で遅れるので、後で改定時間を伝えるというアナウンス。
でも、直ぐに追加の内容が伝えられ、「20時30分」と決まったそうだ。
早速、広州で待っている次男坊に連絡!
時間に併せてずらせて出迎えに来て呉れるという。
姐のダンナが車で来るので、バスが無くなる時間でも大丈夫という。
でも、そんな遅くに申し訳ない!けど、彼は「新品のIBMパソ」が待ち遠しいので問題ない!と言う…
はは、苦労して持ってきた甲斐が有ったようなそうでないような・・・^^; -
3時間遅れが確定した途端、再度アナウンスが!
CA1309的乗客請注意!我們有晩餐給您提供的…
おお、飯が出ますね。でも、これまでもニャンコ飯だったので、期待せずに取りに行くと・・・
わお!肉団子にマッシュルームと肉の炒め物、わかめじくのお浸し。しかもしっかりした弁当箱に入っています。しかも旨い!
ミネラルウオーター付きで、初めてのまともな遅延時提供の飯でした。
爺ぃに電話で言うと、「得したのぅ!わしも飯付きなら待ちぼうけもOKじゃ!」だって。^^ -
目の前にあった「飲料水」の機械。
紙コップは例の平たいヤツですが、知らない人が多くって、飲めずに戻る人も居ました。
「無料提供」って言う習慣が始まったばかりの国なので、こんな事には慣れてないのがカワイイです。
(お湯は前から有りましたけどね)
でも、上海ではとっくの昔から「熱湯」も「水」も有りますけどね。
昨年9月25日の北京入りでは、上海紅橋空港で、持参していた紙コップに、珈琲作って飲みましたし。
→http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/12854599/ -
6時45分。
この飛行機かな・・・と思いながら飛行機を撮して居ますが、我々のではなく出て行っちゃいました。 -
7時25分。
これかな?
オリンピックカラーリングの機材です。
でも、これにはG席は無いですね・・・
かわいいので撮っておきました。
今日は時間が遅れてイライラなのでしょうけど、「かわいい」事が続くので、結構気持ちは冷静でした。
ごはんもおいしかったしね。
(簡単な構造なのね(^^;・・・) -
北京空港国内線の搭乗ロビー。
結構綺麗なデザインだって事に気付きました。
チェックインカウンターはどこも立派ですけど、ここも大きめなのは広州も見習って欲しい感じ。 -
7時50分。
8時半ならもうすぐだろう!と、乗客が動き始めます。
でも、この小姐は「私には判らないわよ。通達が有ればマイクで言うから待ってて下さい!」の一点張り。
で、結局は9時前に案内が始まって、25番へと移動させられました。
みんな「最初から言え!」と怒りまくっていました。 -
「G」席の謎が判明!
これ、2-5-2の席順のボーイング777です。
「G」は、奥側の内席の通路側。
この機材になっていた本当の理由は、乗ってから騒ぎ始めた乗客の分析で判明! -
ご覧のように乗り込む人が少ないですね。
これは我々の「CA1309」の乗客。この機には6時半発のCA1329の乗客も乗ってきました。
しかも、分析したオヤジの話しによると、777はハルピンからの帰投便で、CA1309とCA1329の機材をそれぞれ使わずに、帰投便の大きな機材に詰め込む事で、経費的に合理化を図る作戦だったんですね。でも、計算が狂ったのは、CA1329の8時半頃出発に間に合うはずだったハルピン便が、悪天候で遅れた為に、9時半発となってしまった事。 -
この事実を知った後の客が、パーサー長を呼べと大騒ぎ!
広州に着いたら賠償問題にしてやる!と騒ぎながら、それでなくても遅れている時間が、とうとう9時半の出発になってしまいました。^^;
おじさんの一番の怒りは、8時半のCA1329に併せて待たされた事。そして遅れた理由を「天気」のせいにした事。みんなは現地に連絡済みで、広州の空港は曇っているけど、他の飛行機はバンバン到着しているって。
CA1329にとってはたったの1時間遅れだけど、CA1309にとっては4時間遅れですからね。
でもねおじさん、中国でそんな事言っても、誰も賠償なんてしてくれないよ!あんまり騒ぐと、別の理由で大変な目に遭うのがオチですけどね…^^;
でも、この便を買う時、最初は6時半のいつものCA1339にしていたんです。北京の飛机電子客票网のお兄ちゃん、「到着が早めのこっちの便は如何でしょう」と、好意で変更してくれたんですよね。(^^;
まるで人の人生みたいです。(^^;そ・そんな… -
夜中の1時半、無事に広州に到着。
通路を移動中に時間を撮しておきました。
しっかりとステーションタラップに横付けで良かったです。
これでバス移動でもさせられたら、おじさん達が反乱を起こしかねませんので。^^; -
今日は荷物の積み込みがありませんので、そのまま出口を目指します。
2人はこの窓越しに居るのかな・・・? -
伯父さんは車を取りに出てくれたようで、爺ぃの次男に出迎えられました。
おお!流石に春節シーズンですね。この時間でも、町行きの班車が有ります。
前回、桂林経由で同じごろ着いた時は、バスが無くてタクシーにしましたけどね。
さっき騒いでいた客も、「到着してもバスがないだろう!CA1309の乗客全員を市内へ送り届けろ!」と叫んでいましたが、これならバスの件は解決でしょうね。
でも、彼らはきっと納得行く話があるまで居座っているんでしょうね。
こまは出迎えがあるので、様子を覗けず、速攻で出てきました。
色々あって漸く到着!
ビザ延長の手続き判明に始まって、色んな事が待ち受けているのでしょうか・・・?
(ドキドキ〜(←アンタ、楽しみにしてへん?))
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