2008/02/11 - 2008/02/11
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まみさん
はじめは代々木公園の明治神宮に行こうかと思ったんですよ。
でも、観劇が本日のメインイベントですし、開演は午後2時。
できれば、会場のある初台の新国立劇場から徒歩圏内の方が、もっと気軽にふらっと撮影散策ができます。
そういうところがないか、地図をにらめっこして検索を続けたら───ありました!
それが、新宿中央公園と熊野神社です。
どうせ行くなら、と情報を収集しました。
新宿中央公園は、昔は熊野神社の境内だったそうです。
地図を見ると、いまはひっそりと隅に追いやられてしまったかわいそうな熊野神社。
でも、西新宿から歌舞伎町を含む新宿の総鎮守で、例大祭はなかなか盛大そうです。
周辺は、その昔、江戸時代は、浮世絵にも描かれた名だたる景勝地で、池あり滝あり、茶屋がたくさん並んでいた遊興の地だったそうですが、今は跡形もないようです。
でも、中央公園は、都庁の隣という都心にあるにしては、なかなか広く、熊野神社と合わせて史跡・文化財がたくさんありそうです。
実際に行ってみての感想は、観劇前の散策にはちょうどよいというところ。
どこから見ても高層ビルに見下ろされますが、木々の合間から眺める都庁をはじめとする高層ビル群はなかなか新鮮です。やっぱり私はおのぼりさん@
この季節なので、残念ながら潤いが少なかったのですが、なかなか緑が多かったのは確かです。
園内には、花や木の名前が書かれた札が、ささやかな花壇や樹木のあちこちにありました。
花が咲けば、あるいは紅葉の時期になれば、可憐に、あるいは艶やかに公園を飾ることになるでしょう。
桜並木も見事なようです。
その頃には公園の印象も一変しているかもしれません。
それは熊野神社も同じでした。
境内の梅はまだやっとつぼみでした。
しだれ桜もありました。
どんな都心でも神社は静かな空間を確保していてくれますが、本殿の屋根の上から高層ビルが隠れないのはなんといえない組み合わせでした。面白いといえば面白かったです。
花だけではなく、残念なことがもう1つ。
水の広場から見る都庁高層ビル群の夜景は、なかなか絶景らしいです。
でも観劇は、4時前に終わってしまいました。あたりはまだまだ明るくて、夜景が見られる時間まで待てませんでした。
とはいえ、本日は祝日なので、ねばってもオフィスビルの明かりはあまり点かず、平日の夜に比べて夜景は映えなかったろうと思います。
さてこれは、イソップ童話の、すっぱいブドウを前にしたキツネのいいわけでしょうか。
でも、新国立劇場から新宿中央公園の道筋は覚えたので、平日の夜景を撮りに行く機会はありそうです。
花の季節に再訪する機会も、きっと。
★主な参照URL
新宿区立中央公園公式サイト
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/380800doboku/files/p08/p08_01.htm
HP「西武沿線 東京 また旅」より「新宿中央公園」
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/sinzyukutyuoukouen.html
熊野神社公式サイト
http://homepage3.nifty.com/12so-kumanojinja/
HP「歴史の足跡」より「熊野神社 角筈十二社権現 幻の滝と池」
http://kkubota.cool.ne.jp/juunisou.htm
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出発地点の東京オペラシティビル
今回の観劇の会場である新国立劇場のお隣のビルです。
いままで新国立劇場には何度も縁があっても、オペラシティには足を運んだことがなかったので、こんな高層ビルだったとは、知らなかったです。
しかも、このビルの地下1階・1階のレストラン街には、喫茶店やファーストフードなど、観劇前に駆け込むにはちょうどよい店もあったとは。 -
東京オペラシティビル中庭の巨人
見上げる姿勢が、カメラを持つ腕を除けば、さっき私がビルの写真を撮ったのと同じかも@
すなわち、高層ビルに見とれている「おのぼりさん」風!? -
新宿中央公園の地図
オペラシティから徒歩10分くらいで到着しました。
まずは、ちびっこ広場の方から入りました。
「高層ビルの建ち並ぶコンクリートジャングルの西新宿ですが、ここ新宿中央公園内には、約8万本の樹木が生茂り西新宿の被緑地率を高めています。また、公園の地下には、大雨が降った時に雨水を一時的に、公園地下に貯留し浸透させる、雨水貯留浸透施設も設けられてあります。
新宿中央公園は、公園の真中を通る、ふれあい通りと公園小橋通りで三箇所に分かれてあります。ふれあい通りで分けられる、公園の南側には、親水施設のジャブジャブ池や子供向けの遊具施設おかれたちびっこ広場と、丁度、淀橋給水場の上に造られてある、ちょっとした球技やランニング等の出来る、多目的運動広場があります。
公園の北側には、人工の滝である「新宿ナイヤガラ滝」を配した水の広場や、芝生で覆われた芝生の広場や区民の森といった、緑の多い場所があり、都会で働く人々の心を和らげてくれます。
また、公園の北側の場所には、区民ギャラリーの施設が設けられてあります。
新宿中央公園の区民の森には、写真工業の発祥の地の記念碑や公園の歴史を物語る富士見台があり、公園の北西には、この公園周辺の昔を感じさせる、熊野神社が隣接してあります。
多くの公園が、自然を感じさせる部分、広場の部分、運動が行える部分、遊具の置かれた部分や文化施設の有る部分の単体か、組み合わせによって出来ている事を考えると、新宿中央公園は、これらの部分を一つの公園で楽しむ事の出来る公園です。」
(HP「西武沿線 東京 また旅」より)
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/sinzyukutyuoukouen.html -
ちびっこ広場の遊具と都庁の高層ビル
ちびっこ広場には子供たちがたくさん遊んでいました。
今日は祝日で、天気も良いですものね。
「面積は8万8065m2。新宿区内の緑地のうち新宿御苑・明治神宮外苑・戸山公園に次ぐ面積で、新宿区立公園の中では最も広い。
西新宿の新宿高層ビル群の一角にあり、付近の貴重な緑地として、当地界隈に勤めるビジネスマンなどにも馴染みの公園である。また、ドラマの撮影なども頻繁に行われており、撮影現場を見かけることも多い(有名なところでは「太陽にほえろ」)。新宿ナイアガラの滝と前の広場は、公園のシンボル的な存在でドラマや特撮アニメの撮影でも登場する。
元々当地は、現在隣接する熊野神社の敷地の一部であり、戦前には小西六写真工業(現:コニカミノルタ)の工場敷地になっていた。それに、戦後新宿副都心計画の一環として、淀橋浄水場の跡地と併せて、西新宿に勤めるサラリーマンなどへの憩いの場として公園として整備されることになった。公園の北端には新宿区立環境学習情報センターと新宿区立区民ギャラリーの複合施設エコギャラリー新宿が設けられた。」
(「ウィキペディアフリー百科事典」の「新宿中央公園」より) -
ちびっこ広場の遊具と、冬の木々の向こうに都庁の高層ビル
春になればこのあたりはぎっしり桜で彩られるのでしょう、きっと。
今は少し物悲しい冬景色。 -
ちびっこ広場から見上げる都庁ビル
夜景は映えるでしょうねぇ。 -
ロケの最中の公園大橋
このあと女優さんが一人演技していたようですが、カメラを回しているのに、その前を通してくれました。
テスト中だったのかしら。
女優さんの顔はあんまり見ませんでした。じろじろ見たら失礼になると思ったのと……芸能音痴の私には、どうせわからないと思ったから@ -
富士見台から
初夏になれば、ここはひょっとしたら藤棚になるのかしら。
富士見台は、思ったより低くて、正直、拍子抜けしました。
といっても、都心を歩いていると、いつのまにか坂を上り下りしているから、土地の高低の感覚が鈍くなるんですよね。 -
富士見台から見下ろした公園風景
ここから、かつては富士山が見えたなんて、信じられないです。
富士山が見えたから「富士見台」───で、いいんですよね?
あたりは高層ビルの壁。
それはそれで、かっこいいんですけどね。
公園がこれだけ広ければ、閉塞感はないですから。 -
冬バラの咲くバラ花壇
園内にはささやかな花壇がたくさんありました。
きっと春から秋にかけて、色とりどりの花が順番に咲いて、毎度、違う姿を楽しませてくれるのでしょう。
でも今はまだまだ冬景色。
冬バラは咲いているけれど……小ぶりで、バラのヒヨコみたいです。
可愛いけれど、接写に耐えられるきれいな花はなかったです。 -
新宿中央公園のシンボル「新宿ナイアガラ」
ナイアガラなんて、やっぱり大袈裟なネーミング@
でも、このアングルはステキでしょ。
下調べのときに似たような写真を見たけれど。 -
新宿ナイアガラの滴る水
これはコンデジのISOをHighにして撮りました。
少しはシャッタースピードが上がって、水が止まったように撮れるのでは、と思ったから。
でもAutoで撮ったのと、あんまり変わりませんでした。 -
新宿ナイアガラの滝
これはコンデジのISOを一番スピードの遅くなる80で撮ったものです。
AutoやHighで撮ったのに比べると、水が糸のようにつながったことはつながったのですが……その差は微妙ですなぁ。 -
緑豊かな新宿中央公園
新宿ナイアガラと水の公園を木々の間に挟みこむように撮りました。
水の広場はだだっぴろい空間でしたよ@
子供を遊ばせたり、ひととき休むにはちょうどよいですけど。
若干、浮浪者らしき人たちがいたことはいましたが。 -
「久遠の像」
太田道灌の山吹伝説より。
「道灌が父を尋ねて越生の地に来た。突然のにわか雨に遭い農家で蓑を借りようと立ち寄った。その時、娘が出てきて一輪の山吹の花を差し出した。道灌は、蓑を借りようとしたのに花を出され内心腹立たしかった。後でこの話を家臣にしたこところ、それは後拾遺和歌集の「七重八重 花は咲けども 山吹の実の(みの)一つだに なきぞ悲しき」の兼明親王の歌に掛けて、家が貧しく蓑(みの)ひとつ持ち合わせがないことを奥ゆかしく答えたのだと教わった。古歌を知らなかった事を恥じて、それ以後道灌は歌道に励んだという。」
(ウィキペデイアフリー百科事典「太田道灌」より)
この写真を撮っているときは、そのエピソードを忘れていました。
ちょっと前かがみ気味の太田道灌が、いまいち迫力がないなぁ(笑)と思いながら。
背景はあんまり選べなかったのですが、ウィキペディアに載っている写真の方がずっと良かったです。紅葉があるし、背景にビルが入ってないし。 -
角の交番と、新宿中央公園を見下ろす高層ビルの1つ
なかなか古めかしい交番の建物@
昔の何か建物を流用しているのではないかと推測。
公園の散策はここでおわり。
緑豊かで都心にしては静かな空間でしたが、やはりここが江戸時代の昔は浮世絵にたくさん描かれたほどの景勝地だったと思うと……あまりの変わりようにはびっくりですね。
でも逆に、歴史をたどる楽しさが、ちょっとだけ分かりました。
そうですね、例えて言うなら、有名な油絵にレーザーを当てたら、下絵に違う絵が隠されていたのを発見したような……!?
「新宿中央公園は、新宿副都心の建設にともない、2003年8月に「ミノルタ株式会社」と合併し、「コニカミノルタホールディングス株式会社」となった、大手精密機器メーカー「コニカ株式会社」の前身である、「小西六写真工業」の工場の敷地と淀橋浄水場の跡地に造られ、昭和43年4月に開園した公園です。
(中略)
良く、テレビドラマの舞台にも使われている公園なので全国的に馴染み深い公園でもあります。新宿中央公園は、オフィスビルの建ち並ぶ、副都心の中にありながら、敷地面積は、88,065.95平方メートル(約2万6千640坪。)もあり、東京都庁の真裏にあるため、一見、東京都立公園かとも思いますが、新宿区立の公園です。(後略)」
(HP「西武沿線 東京 また旅」より)
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/sinzyukutyuoukouen.html -
熊野神社の地図
公式サイトの地図よりも詳しいものですから、写真を撮っておきました。
「熊野神社
櫛御食野命・伊邪那美命を祀り、旧郷社。社伝によれば、応永10年(1403)に鈴木九郎某が紀州熊野大社の分霊を当地に勧請したものと伝える。熊野十二所権現・十二所権現・十二社(じゅうにそう)ともよばれ、十二社は十二叢とも書いて一帯の俗称ともなった。なお鈴木某は紀伊国の出で、本郷村(現中野区)に土着、のち中野長者と称される有徳人になったとの伝承がある。江戸時代には成願寺が別当を務めていた。境内の西側と南西側には角筈村の用水溜池があり、南西側の溜池は十二社の池と呼ばれた。この池には少女が蛇体に化身するという中野長者に絡む伝説があり、三遊亭円朝は十二社の滝を「怪談乳房榎」の舞台に選んでいる。当社および十二社の池は江戸近郊の行楽地として知られ、当社の境内でも各種の興行が行なわれた。」
(HP「歴史の足跡II」より)
http://kkubota.cool.ne.jp/juunisou.htm -
熊野神社と鳥居
高層ビルが入らないように撮るのには苦労しました。
入ってもいいかなぁと思って何枚か撮ったのですが、神社の拝殿の写真の屋根からニョキッとビルが延びている図よりは、ない方がやはりいいです。
十二社熊野神社の歴史
「十二社熊野神社は、室町時代の応永年間(1394〜1428)に中野長者と呼ばれた鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山より十二所権現をうつし祠ったものと伝えられます(一説に、この地域の開拓にあたった渡辺興兵衛が、天文・永禄年間(1532〜69)の熊野の乱に際し、紀州よりこの地に流れ着き、熊野権現を祠ったともいいます)。
鈴木家は、紀州藤代で熊野三山の祠官をつとめる家柄でしたが、源義経に従ったため、奥州平泉より東国各地を敗走し、九郎の代に中野(現在の中野坂上から西新宿一帯)に住むようになりました。
九郎は、この地域の開拓にあたるとともに、自身の産土神である熊野三山より若一王子宮を祠りました。その後鈴木家は、家運が上昇し、中野長者と呼ばれる資産家になったため、応永10年(1403)熊野三山の十二所権現すべてを祠ったといいます。
江戸時代には、熊野十二所権現社と呼ばれ、幕府による社殿の整備や修復も何回か行われました。
また、享保年間(1716〜1735)には八代将軍吉宗が鷹狩を機会に参拝するようになり、滝や池を擁した周辺の風致は江戸西郊の景勝地として賑わい、文人墨客も多数訪れました。
明治維新後は、現在の櫛御気野大神・伊邪奈美大神を祭神とし、熊野神社と改称し現在にいたっています。
氏子町の範囲は、西新宿ならびに新宿駅周辺及び歌舞伎町を含む地域で、新宿の総鎮守となっています。」
(熊野神社公式サイトより)
http://homepage3.nifty.com/12so-kumanojinja/ -
熊野神社の拝殿
がんばって高層ビルをファインダーに入れないようにした努力の跡は、認めてくださいまし。
「新宿中央公園の北西方向にある、熊野神社は、新宿の総鎮守で、ご例祭には、神輿が西新宿や、新宿駅周辺から歌舞伎町出る程、氏子域は広い。
熊野神社の敷地は、新宿中央公園の西側にある十二社通りに面していますが、新宿中央公園と隣接している為、新宿中央公園と、一体のような場所に位置しています。
熊野神社は、片側2車線の、十二社通りに面しているものの、意外と静かな場所です。
熊野神社は、応永年間(室町時代)に、中野長者と呼ばれていた、鈴木九郎といわれる方が、故郷の紀州熊野三山から、十二所権現を移して、お祀りされるようになられた神社です。
鈴木九郎の祖先は、源義経と共に敗走し、東国を転々としましたが、鈴木九郎の代になり、今の中野坂上から西新宿を開拓して住み着くようになりました。
その際、鈴木九郎の祖先が、紀州熊野三山の神職務める家柄であった為、鈴木九郎は、熊野三山より一王子宮を勧請し、お祀りしたところ、中野長者と呼ばれる程の富豪になりました。その後、鈴木九郎は、熊野三山の全ての十二所権現をお祀りしました。
その為、江戸時代になると、熊野十二所権現と呼ばれるようになり、8代将軍、徳川綱吉が、お鷹狩の際に参拝するようになる頃には、慶長11年に、伊丹播磨守が、熊野十二所権現の西側に、田畑の用水に造った十二社の池や熊野十二所権現の東側に有った、神田上水助水堀から流れ落ちる熊野の滝、萩の滝と呼ばれる十二社の滝のつくる景観から江戸の景勝地として、賑わうようになり、多くの茶屋ができました。(つづく)」
(HP「西武沿線 東京 また旅」より)
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/kumanozinzya.html -
熊野神社の拝殿を見上げて
天気が良いときって、神社の写真は難しいんでした。
屋根に露出をあわせるとその下は真っ黒になり、屋根の下に露出をあわせると屋根が白とびしてしまいます。
しまったなぁ。
「明治維新後、熊野十二所権現は、櫛御気野大神・伊邪奈美大神をご祭神とすると共に、熊野神社と改称され、明治以降も、十二社の池の周辺は、屋形船やボート遊び、釣りや花火の出来る景勝地として賑わい、料亭も多く造られ、花柳界として賑わいました。その後、十二社の滝は、淀橋浄水場の建設に合わせて無くなり、十二社の池も、徐々に埋め立てられ、昭和43年に姿を消してしまいました。ビルやアスファルトに囲まれた現在は、ここに、景勝地があったとは、想像がつきにくいですが、熊野神社には、その当時、景勝地であった事を記した、十二社の碑(新宿区指定史跡)が残されてあり、その他にも新宿区指定史跡や文化財を含む数多くの史跡が残されてあります。」
(HP「西武沿線 東京 また旅」より)
http://parkandcats.hp.infoseek.co.jp/kumanozinzya.html -
手水場
人が近付くと、龍の口から水が出るようになっているようです。
省エネ!? -
拝殿の燈篭
獅子の浮彫に注目@ -
喜びはしゃいでいる子犬……に見えません?
-
拝殿前の狛犬
唇が、ウニぃ〜@ -
拝殿前のもう1つの燈篭
こちらの浮彫の狛犬にも注目。
前足をちょこん。
かっわいい〜@ -
狛犬のお尻と拝殿
だって太陽の光が強すぎて、中央部分が真っ黒になっちゃうんですもの。
だったら隠しちゃえ……!
ってね。 -
美しい拝殿
西欧かぶれしていた私ですが、最近、木造のこういう建物を本当に美しいなぁとしみじみ思えるようになってきました@ -
梅にはちょっと早かった(泣)
境内には3〜4本くらい梅の木がありました。
紅梅くらいは咲いているかなぁと思ったのですが、ほとんどつぼみでした。
ピンク色の花びらは顔を見せていましたが。
白梅は、まだまだ白い花びらも、咢となる固いつぼみの中でした。 -
美しき拝殿
組んであるこういう建築構造って、なんて言うんでしたっけ? -
美しき拝殿
少ししゃがんで撮りました@ -
本殿裏にある稲荷神社とおキツネさま
ここのおキツネさま、顔がきっつーくて、狛犬に比べると愛想がないです@
ところで、それなりの規模の神社の境内には、本殿や拝殿のほかに、小さな祠のような、弁天社や稲荷神社など、ミニ神社があるんですねぇ。
そのあたりの由来とか、一般的な神社の境内について興味が沸いたので調べたかったのですが、ネットや本で適当なものは、残念ながらまだ見つかっていません。 -
本殿裏の大鳥神社前の狛犬
顔が「イー!」っとしかめっ面している子供みたい@
公式サイトによると、この狛犬はとても珍しいものだそうです。
腹の下がくりぬきになっていなくて。
そぅお? -
本殿裏の弁天社
前景に、うっすらピンクのつぼみを見せている梅の木を配置してみました。 -
本殿裏の弁天社を囲む池
金魚と一緒@
日差しが強いと、カメラの露出の調整が難しいですわ。コンデジでも。 -
神楽殿の屋根下
柱の並びとあのランプが気に入って@ -
美しき神楽殿
-
熊野神社と新宿中央公園を後にして
公園大橋を下から撮りました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 義臣さん 2008/02/13 16:20:37
- 十二社
- 行きます、、此れを拝見したら、行きたくなりました、
私が通った「有隣園幼稚園」は此処から大久保方面に向かって歩いて所でした。
もうなくなってしまいましたが。
どこかウズウズ、、いつにしようか。
義臣
- まみさん からの返信 2008/02/13 21:40:49
- RE: 十二社
- 義臣さん、こんにちは。書き込み&一票、ありがとうございます。
私の写真を見て、いきたいと思ってくださったなって、このうえない光栄@
義臣さんは、この近くの幼稚園に行ってらしたんですね。
ということは、公園で遊んでいた子供たちは、何十年か前の義臣さんの姿かしら。
あるいはがらっと変わりましたでしょうか。
都庁がなかったかな。
いま昔の比較も楽しいですね。
でも、江戸の景勝の地とうたわれたときからの差はちょっと哀しい。
私は今度ぜひ見上げる都庁の夜景を撮りたいと思います。
義臣さんの十二社熊野神社参詣も楽しみにしています。
もう少ししたら梅が咲いていますね、きっと。
まだ、ほとんどつぼみでした。
- 義臣さん からの返信 2008/02/15 17:12:45
- RE: 十二社
- 行って来ました。
初めての海外旅行の始めてのパスポートを引き取りに
帰り道は 熊野神社 十二社から淀橋、柏木と。
母校も訪問、名付けの神社 遊んだお寺さん付近。
多分、の幼稚園も。
合計17500歩 クタビレタ(笑)
後日 整理してUPしようと思ってます
義臣
- まみさん からの返信 2008/02/16 19:23:31
- RE: RE: 十二社
- 義臣さん、こんにちは。
なるほど義臣さんはパスポートをとる機会を狙ったんですね。
だいぶ広く足を延ばされたようで。
さっそく拝見しに行きます@
同じところを違う人が撮る写真はことさら興味深いです。
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