やっぱりBritain　10 　湖水地方 フランの家の近所を散策。何もない～けど・・・

2006/10/09 - 2006/10/09

今日は、気の向くままに、フランの家を出て、ひたすら緑の道を、歩きました。
みんなそれぞれ仕事や学校があるので。
行けども行けども、店も何もないの！自動販売機も、コンビニもない。
パブもないし、民家でさえ、ほとんどない。
あるのは、羊ちゃんや牛のいる牧場と、その小屋くらい。
お昼頃まで歩いても、なぁ～んにもない。
幸いサンドウィッチを作って行ったので、それをパクついて。
そして適当なところまで行って、戻ることにしました。
戻ってから、すぐにフランが帰ってきたけれど、昨日パブに行った時、カメラを持っていかなかったので、もう一度あの感動の景色を写真に撮りたくて、足早に向かいました。

その夜は、フランの手料理。料理は苦手と言っていたのに、野菜たっぷりのカレーが、ベイクドポテトに乗っていて、イギリスにいることを忘れさせるほど、おいしく感じました。
その日もワインを飲みながら、ジョンとフランと遅くまでおしゃべり。
二人はこの地方は好きだけど、天気が悪いので、来年あたりはどこか天気がいいところに越したいとのこと。
また、フランは一つ、告白をしました。
彼女が動物園に勤める前は、普通に学校の先生をしていたと聞いていたのですが、教えていたのは、「宗教学」だったそうで、サンティアゴの道では、隠していたと、顔を赤らめていました。

エリア 湖水地方(イギリス)

やっと家がありました。
今日はここから引き返しましょう。