再び「フランスの道170km」7 フェルナンドの家

2006/09/25 - 2006/09/27

ここにアップした写真は、フェルナンドの家を訪問した時のもの。
最初の食事に招かれてから、2度目の訪問になります。
ほんの二日だけですが、果樹園をやっているフェルナンド一家の一番忙しい季節。
私もリンゴの収穫を手伝いました。

エリア スペイン

ヤスミーナたちが私に届けられた手紙を持ってかけつけてくれました。

到着したのがお昼で、フェルナンドのママが迎えてくれました。
一緒に干鱈を買いに近所へ。
南蛮漬けです。

自家製の野菜はとても甘みがあっておいしいのです。
この地域は、果物や野菜がおいしく作れる地域で、遠く山々に取り囲まれている平地です。

最後のチュロス・コン・チョコ

カンポナラヤからバスに乗ってポンフェラーダへ行きましょう。

さあ、果樹園でのお手伝い。
こういう体験してみたかったのです。
全く初めての経験でしたが、果物をとるのって楽しい！
そういえば、巡礼路ではよく果物をもいでいただきましたが、その延長といった感じです。

左からおばさん、ママ、お手伝いの女性。

りんごもぎ隊。
他にも私たちはくるみを拾いました。
そこはいまはなき、フェルナンドのおじいちゃんの家にあったクルミの木。
おばさんもとても親切な女性で、後で彼女の部屋も見せてくれました。
すごくきれいにしていて、今度はここに泊まっていいよと言ってくれました。
また、この夜フェルナンドママは、遅くまでクルミを割って、私のために袋に詰めて持たせてくれました。

これが本当に最後のチュロス・コン・カフェです。
これは乗り換えたレオンで食べたもの。
この後alladolidから飛行機でロンドンへ向かいます。
日本を出てから４ヶ月、スペインに三ヶ月ほど滞在した今回の旅もいよいよ終盤に近づいてきました。
さようなら〜、スペイン！