浅草散策【No.4】～浅草神社

2007/10/05 - 2007/10/05

今の社殿は慶安2年に徳川三代将軍家光によって再建されたもの。権現造りで、重要文化財。

再建のとき、それ以前に焼失してしまった浅草東照宮に祀られていた、徳川家康を合祀。なるほど。

エリア 浅草(東京)

明治18年に寄贈された鳥居。
神明造り。

狛犬のお出迎え。

こんにちは。

神楽殿。

ご神木、えんじゅの木。
造作材（カットした木片）や化粧板で見ては
いたものの、どんな木か知りませんでした。。。

はじめてえんじゅの生木を見る事ができました。

浅草神社と浅草寺の元祖の頃より由来があるそうです。

浅草神社は「三社様」でも有名ですが、
この建物は神輿庫で、三社祭りの神輿が収納されています。

ところで、これが浅草神社の正面。

現代で俗にいうところの色名ですが、
黄・緑・青のの彫刻や絵画が沢山見られます。

狩野重信の鳳凰、麒麟の絵がどの面にも。

拝殿の西角より。

拝殿と幣殿の床は同じ高さの権現造りで。
不謹慎ですが実際に中を歩いてみたい気持ちで一杯。
永遠に無いでしょうね。
結婚式もあるようなので、結婚式を挙げたらもしかして入れるのかな？？ん、それでも入れない？
興味深々。

もちろん囲いの外からですが、
拝殿から幣殿、そして最後部（本殿最後部）の
あたりまで歩いてみました。かなりの距離です。
平面図が欲しかった。

こんどは拝殿正面から見て右手にまわりました。

画像にもある三つ巴の家紋らしきものが気になり
拙速に調べたところ、どうやら神社にも家紋のような、つまり神紋（祭神の紋？）がある事を発見。
浅草神社に三つ巴の紋がある由来の詳細は不明
ですが何か由来があることは間違いありません。

向こう側には浅草寺が見えます。

浅草神社、ライトアップ直後。