07年夏　九州一周?～熊本県 Part 1～

2007/07/28 - 2007/08/05

島鉄フェリーで熊本県天草上陸。長崎県の出島といい、歴史で習った単語がこうも出てくるとは。歴史的な知識はそれほどないので、天草はほんの通過点。海沿いを走ったら気持ちいいだろうなくらいで考えていました。
熊本は結構盛りだくさんだったので、Part1, Part2の二部構成でお送りします。
Part1では、天草を抜けて阿蘇山まで行く１日目の模様。
Part2では、阿蘇で宿泊して乗馬やパラグライダーに挑戦します。
熊本は食いものもうまかったぁ

エリア 天草諸島(熊本)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自家用車

長崎の何とか港を出航したフェリー。
まもなく、熊本県天草です

九州一周の際はフェリー移動はかなりクールなショートカットでした。陸路を行くと、一旦戻らないといけないところですから

通称タコ街道というそうです（３２４号線かな）
京都にはサバ街道があるけど、熊本にはタコ街道ですか。

車を止めて、ちょっと早い昼飯にありつきます
海がきれいです。

タコ尽くしなランチ。タコ丼に、たこ焼きをプラスしました。熊本では馬刺しも食わないといけないので、２人とも満腹にならない程度に２人で一食です。相棒はビールを片手に持っていますが、運転は私がしています

この夏最大のインパクト
タコ街道のレストランにて発見いたしました
こんな時代に律儀な奴！
最近織田信長の末裔がスケートで活躍していましたが（飲酒で捕まってたな）、ここにも天草の血を引く者が!?
律儀ってのは、出世払いというカップリング曲の宣伝文句でしょうか、それとも天草かたぎの歌詞がそうなのか。。。

腹もちょっと膨れたところで、滑り台発見

ちょうど目線が隠れてますね
たまにやると楽しいです、こういうの

熊本を通り過ぎて阿蘇を目指しました。なので、昼飯を馬刺しの店でありつけず、一般の食肉販売店にて馬刺し購入。これでも十分うまかった！馬刺しなんかは、夜の飲み屋とかじゃないと食えないかもですね。馬刺し専門店なんてガイドブックに載っていなかったような

２度目の阿蘇山に到着。頂上を目指す前に、ちょっと休憩。高度もそれなりで、気候的には涼しくてクールでした

こういう所では、走るのがセオリーと思っています

ただひたすらに走る

そして飛ぶ（飛ぼうとしている）

もちろん、このショットの前に
「ちょっと走ってくるから写真撮ってね」
とお願いしているのは言うまでもありません

ロードスターもお疲れです

草千里ヶ浜という所らしい
火口のちょっと手前にある。ここの小高い丘が、風が気持ちよくて好きです

数年前にここに来た時も、こいつら牛たちは水を飲んでいましたここで。

風を感じられる１ショット…かな?

この日は特に警報とか鳴っていませんでした

２回目のカルデラ

２度目と言えど、やっぱり来たからには写真を撮ってしまいます

お、ラッキー！
これで高い所から写真が撮れ…

有料かよ…
年間何万人来るか分かりませんが、
「阿蘇山に来る人から一人１０円取ったら、年間○○万人で○○○万円になるやんっ！」
とかって言ったんでしょうかね

阿蘇山を下山して、宿に向かう道すがら。
なんか、たまたま発見しましたが得した気分です。こういう風景に最近お目にかかっていない気がします

宿に行く前に、白川水源に寄りました。ここもマイナスイオンがたっぷり

水がうまかったです
空のボトルも売ってて、水を汲みに来ている人もたくさん

根っこが丸見えですが、これでも崩れずにいるなんて。土砂崩れが起きるのは木の乱伐によるものってことがよく分かります。

神社がありました

旅＋神社＝おみくじ
ってことで、２００７年最強の大吉をゲット。
願い事も望みのままで、相場は買え！と強気。旅立ちは、連れの人に注意って横にいるこいつのことか。
待ち人がおとずれないのに来るってのは、どういうことでしょうか
とりあえず、久しぶりに全部いい感じでした

すくって飲むと、冷たくてうまいんです

自分撮り

マイナスイオンをたっぷり吸収して、宿に向かいました

ちょっと迷いましたが、NOAってロッジです。
安かったしオーナーの方も気さくな感じでいろいろ情報収集できました

HPにはぼろいとか何とか書いてありましたが、言う程でもなかったように思います

夜はあか牛とやらに舌鼓
これにてPart1はおしまい。
Part2につづく