2008/01/04 - 2008/01/05
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秋カボチャさん
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2回目のアフリカ大陸旅行に、チュニジアを訪問しました。
チュニジアってどこにあるの?
何しにチュニジアに行くの?
そんな方たちに送りたい、「チュニジアお勧め!」旅行記です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今回も他の地域へ行こうと思っていたけれど、年越し海外はいやだなあ、ということで、アッサリと行き先を変えました。
雨が多いらしいこの時期だけど、11日間で雨に降られたのは10分(笑)、行いのいい私たちです。
今回のツアーは、久しぶりにパッケージで
「カルタゴ遺跡とサハラ砂漠 チュニジア周遊11日間」という名のツアーです。
さあ、楽しいたびの始まりです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
ミラノ、マルペンサ空港でトランジット
これで海外旅行30回目の私だと思うのに、今までイタリアには縁がなし。
これで初のイタリア上陸です(笑)
・・・とはいいつつ、買うものもナシ、おなかもすいてナシ、買い物は楽しめず。
いつかシチリアでイタリアに来たいと思い早5年。
やっぱり縁がないのでしょう。
このシート、足を伸ばせるという優れものです。 -
ミラノから飛行機で1時間50分ほど、当然アリタリアは遅れて着いて、もう「翌日」になっています。
ホテルでチェックインを待つ間、ドリンクが出てきました。でもそれにしてもチェックイン長いなぁ・・・と思っていたら、コンピューター故障。
鍵が渡せないという。
後で聞いたことに、大阪組は「ドアを開けたら部屋に人」というトラブルがあったとか。
私もロンドン・セルフリッジホテルで経験済み。
まだかなぁ〜 -
朝は6時半のモーニングコールで観光です。
これはチュニスの目抜き通り、ハビブ・ブルギバ通り。
前大統領の名を取ったこの通り、元宗主国のおフランスに似せていて、シャンゼリゼ通りみたいです。
ところでホテルの鍵は最後まで手に入りませんでしたっけ。朝食をとり終わったら、ホテルマンと一緒に部屋へ・・・。
まあ、そんなこともあるさ。 -
早速、メディナと呼ばれる旧市街地にある、スーク(市場)へ。
鮮魚満載のこの市場、さすがに活気がありました。
旅の始めから「これは食生活が期待できるぞ!」と思わせてくれた瞬間です。
今回は阪神航空のフレンドツアーを使いました。久しぶりのパッケージ。ちょっと人数多いんだけど。 -
ピチピチした感じを演出したディスプレイ、これが一般的みたいです(やらせって感じで面白い)。
ところで「なぜチュニジアを旅行先に選んだか?」ということについては、何度も周囲に聞かれました。
シチリアが人集まらず催行されなかったから、というのが一点。もうひとつは普通の人は行かないところで興味があったし、会社を5日休めば済むのに11日間もいけるということ。そしてお値段が手ごろだったということに尽きるでしょう。
行って正解! -
曲げ曲げ、ピチピチの続きです。
それにしても意図的に曲げられるということは、それだけ新鮮であるということも言えるのでしょうね。
写真だけ撮って歩く私たち・・・。 -
カジキマグロ
ある箇所で後ろを振り返ったら、おっと危ない!
カジキマグロのこのとがった口が私の真後ろに。
でも思ったよりも柔らかかったりするんです、この口。
どんなお料理にするのでしょうか。
やはりお刺身は食べないのでしょうね。 -
次は生鮮市場です。
ヨーロッパも好きだけど、大体行ってがっかりうんざりするのは野菜の少なさ。
ここは野菜それも葉もの、そしてフルーツが豊富です。レモンはシトロンと書いてありましたっけ。
市場の足元は通りの真ん中に溝があり、掃除するときはそこに水を流すんだろうな、と思いながら歩きました。 -
手前にある緑色のちょっと細長い野菜は、見たところまるで巨大シシトウですが、実はピーマン。
ピーマンは料理で割りと出現しましたね。
ところで、後ろに座ってるジイさんが気になりますね?(笑)
ジイさんの被っているのは、この国でよく見かける帽子です。
旅行の途中で買っておけばよかったのに、結局手に入れることができずに帰国・・・心残り。
誰かこれから行く方、ぜひお願いします。 -
チュニジアのジャガイモは大きかった。日本の5割り増しくらいの大きさでしょうか。
お値段は1キロで90円ほど。
ニンジンも同じだそうです。
旅行中、バスからニンジン満載のトラックを何度も見かけました。
現地ガイドさん曰く、「ニンジンジュースもおいしい」とのこと。
料理でよく出てきたのは、ニンジンすりおろし。
スパイスやニンニクと混ぜてパンに塗ったり、サラダに混ぜて食べたりしました。 -
オリーブ屋さん
滞在中何度もオリーブは食べました。
毎食といってもいいくらいでしょう。
苦いの、すっぱいの、辛いの、おいしいの・・・・店によっていろいろです。
私がオリーブのウマさに目覚めたのはスペイン。
生ハムのウマさに目覚めたのもスペインのハモン・イベリコ。
旅行ってそういう意味で大きな存在です。 -
ハビブ・ブルギバ通りの端、メディナとの境に「フランス門」があります。
チッコい凱旋門だなぁ〜
旅行終了間際にチュニスに戻ってきて、噴水もあることを発見。 -
革製品のお店
旅行の終盤スースで、革製品ゲットに成功!
しかもメチャ安。
とりあえずココは通過。
まだまだ旅の始めですからね。
ところで、笑っちゃうほどニセブランド品があって、デザインとかも「いかにもニセ」ってバレバレなのがさらに笑いを煽ります。 -
銀製品もいっぱいあります。
銀製品は旅の中盤のミデスで手に入れることが出来ました。それにしてもしつこい兄ちゃんに捕まったなあ、チュニスのメディナで。
そういうのイヤなのよね・・・ゆっくり見させてくれたら買ってあげるのになあ。 -
メディナの中にあるモスク、外観のみです。
エジプトは観光でモスクに入れますが、チュニジアは入れても中庭まで。
ムスリムでない限り、中には入れないそうですよ。 -
モスクを背にスークを見る。
朝早いのか?
スークのお店は順々に開いていきます。
しばし自由時間でスークをうろうろしました。 -
このピラピラのかごは、結婚式のときに使うそうです。ふーん・・・そんなに結婚式ってあるのかしら。
ところでかごの中にナニを入れるのだろう? -
小物入れに灰皿にお茶セット。
こういった色使いは「非日常」を感じますね。
小物入れが欲しくて、結局翌日買いました。
でもしばらく「買いたいものが見つからない病」で苦しんだんだっけ。 -
はい、この帽子です・・・ここで買っておけばよかった・・・後悔。
それにしてもね、チュニジアのみやげ物はどれもこれも砂まみれ、色あせたものばかり。
それじゃあ買えないんだよ。 -
ところで
チュニジアといえば、チュニジアンブルーと呼ばれるこの青い色がそこかしこに。
どのエリアに行ってもこの色。
チュニジアらしい、と思い出す特徴の一つです。 -
次は、モザイクのコレクションがすばらしいバルドー美術館へ行きましょう。
このツアーは成田・関空混合で、それぞれ添乗員さんが1人ずつつきます。
東京から添乗した添乗員さんはこのバルドー美術館がお気に入りだそうで、プライベートでチュニジアに来て一週間毎日通ったそうです。
でも大英博物館とか、ルーブルみたいに大きくはないのです。
イスラムらしい馬蹄アーチに囲まれる私たち。
イヤホンガイドがあるので、めいめい好きなところで観光できます。 -
イスラムの国らしくなってきました。
夏に買ったデジカメですが、まだ使い方をマスターしきらず。旅行でアレコレためし、だんだんと面白くなってきました。
が、ここではまだまだ。 -
白がとても美しい。
アイボリーの美しさです。
ここはオスマントルコ時代の総督ベイの館とか。
どんな館なんだ、という広さ。 -
なんでしょうねえ、ここは。
なにに使うんでしょう、こんな広間があるなんて。
ここの床には巨大モザイクが展示してあります。 -
農耕の様子のモザイク
農耕の模様が使われているということは、やはり豊かな土地であるということなんでしょう。
農業は国の根幹ですもの。 -
そして農業だけでなく、漁業も盛んだったのでしょうね。
お皿に盛ったお魚料理みたいに見えませんか? -
私はこのモザイクの人物が好き(笑)
文句言っているみたいで、微妙な顔つきなんですもんね。どんな場面なのか。
服装がローマっぽいですね。 -
これはハーレムのつくりだそうです。
カメラ、まだまだ試行錯誤してます(笑)
床も壁もモザイクだらけ。 -
床。圧巻の大きさのモザイクです。
この大きなコレは、部分ごとに解体して搬入した後組み立てなおしたそうです。
このハナシを聞いて、エジプト・アブシンベルの神殿を思い出しました。
あれも 解体→移動→組み立て でしたからね。 -
お昼ごはんは、ムール貝とスズキのトマトスープ
言い忘れてましたが、チュニジア、ひたすらトマトが出てきます。
朝もトマト、昼もトマト、夜ももちろんトマト。
日本のトマトと違ってウマいです。
日本のはなんかすっぱいんですよね。
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