2008/01/13 - 2008/01/13
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shinzeeさん
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1月13、14日で奈良の若草山焼とお参りをしてこようと計画を立て、一日目は余裕がありそうなので、今京都で見られる普段非公開の文化財を見に行くことにしました。
まあ結果から言いますと途中ハプニングがありタイトルが示すとおり二日目はなくなってしまったのですが・・・。
そんなこんなのどたばた旅行記ご覧ください
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9時に京都駅に着いてバス停に向かうと、すでに長蛇の列。混んでるバスはきらいなので最初の目的地智積院まで歩くことにしました。駅から智積院に向かう道の近くに以前住んでいたことがあったので懐かしさに浸りながら、とことこ歩いていると、三十三間堂にすごい人が・・・?
よくよく考えたら通し矢の日だったんです。去年も同じ時期に来てるのを思い出しました(旅行記をご覧ください)。この日は拝観料が無料なのでさっそく寄り道しちゃいました。 -
境内は露天がいっぱい出ていて、弓を持った人や振袖を着た人、袴を着た人などでごった返してました。
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もちろん三十三間堂といえば1001体の千手観音で有名なんですが、去年行った時にあまりの人の多さにほとんど見ることができなかったので今日は中に入りませんでした。やっぱりあれはゆ〜っくり端から端まで見たいですからね。
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ほどほどに三十三間堂を後にしてすぐ近くにある、もともとの目的地智積院に来ました。
毎年この時期に普段非公開の文化財を特別公開するという企画があるのですがその中の一つに智積院があります。ここの収蔵庫には長谷川等伯一門の障壁画「楓図」や「桜図」などの素晴らしい絵が揃ってます。
拝観料を払いすぐ横にあるのが収蔵庫です。 -
収蔵庫を見たら庭園を見に行きます。
ここの見どころは池のある庭です。。。っといいながら写真は枯山水です。なんか中庭にきれいに整えられた枯山水があるのですが、あまり見向きされていなかったのでついつい長い間見てしまいました。 -
こっちが正真正銘の池のある庭です。写真のように縁台の下にまで池が入り込んでいます。
この庭はこの縁台でみると船の上にいる感覚になるように作られています! -
この時期はそんなにきれいじゃないんですけど、ツツジの季節はすっごいきれいですね。
な〜んにも考えずにこういう庭をぼーっと見るのってすっごい好きです。普段の生活ではいろんなことを考えすぎているのでこういう何にも考えない時間っていうのは貴重ですね。 -
庭を見た後は普段は見れない宸殿へ行きました。
ここにはいっぱいの襖絵があったのですが、一番印象に残ったのは長谷川等伯の十六羅漢図です。自分のイメージの等伯とは違った絵でなかなか面白かったですね。
そして新しく建てられた講堂を通って外へ出ようとしたとき、雨がぽつぽつ降ってきました。すぐ止みそうだったのでまたしばらく庭園を眺めてました。 -
雨が止んだので智積院を出て歩いて北上しました。
その途中で河井寛次郎記念館の前を通りました。何回も行こう行こうと思っているのですがなかなか行くタイミングがなくてまだ行けずじまいでいます。
この日も他に行きたいところがあったのでなくなく素通りです。
こんな家に住んでみたいんですけどね。 -
さらに北へ進み六波羅蜜寺に来ました。ここも非公開文化財特別公開の場所なんですが特に興味のあるものがないので前を通りぬけました。
ここにある空也上人の像はすっごい好きなんですけど、この時期でなくても見れるのでまた今度ということで。。。おそらく教科書なんかで見たことあると思うんですけど、口から変なもの(念仏なんですけど)が飛び出してる像です。 -
六波羅密寺のすぐ近くに六道珍皇寺があります。ここのお寺はあまり来る人は少ないと思うのですが、地元の人にとってみればお盆の時期の精霊迎え六道まいりで有名なところです。
ここの境内には迎鐘という鐘があってお盆にこの鐘をならしてご先祖様をお迎えするそうです。ちなみに送り鐘は矢田寺にあります。
ここのお寺といえば閻魔大王と小野篁で有名ですが、今の時期には普段窓ごしにしか見ることができない像が生で見ることができます。 -
小野篁は知ってる方は知ってると思うのですが、夜に井戸を通って地獄に降り、閻魔大王のもとで裁判の補佐をしていたという伝説があります。その井戸というのがこのお寺にあります。写真の右のほうにあるのがそれです。
非公開文化財の特別公開っということで地獄絵図なんかをみることができ、また井戸も普段より近くで見ることができました。 -
六道珍皇寺を出て建仁寺に来ました。
っと言ってもここも素通りですけど・・・
やっぱりこのお寺は時間のあるときにの〜んびり過ごすのがいいところ。 -
建仁寺と言えば俵屋宗達の風神雷神図が有名ですね。
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さてさてここからバスで一気に下鴨神社に行きました。糺の森からこの鳥居にいたる道っていいですよね〜。
もしかしたら自分の旅行記で一番登場しているのが下鴨神社かもしれないですね。京都にきたらほとんど寄ってるきがします。 -
ときおり日が差してました。
下鴨といえばこの葵が紋様となっています。 -
おみくじにも葵の葉っぱが。
そして下鴨神社の境内には相生神社という縁結びの神様を祀った社がありますがここはいっつも女の子がいっぱいいますね。さすがに男一人で行く勇気はありません(笑 -
御手洗川の上に鴨之斎串(いぐし)が納めてありました。
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下鴨神社から京都での最終目的地相国寺へ行きました。法堂で狩野光信が書いた天井画の龍を見て、鳴き龍を体験してきました。でもやっぱり泣き龍は手で叩くより、東照宮みたいに拍子木でたたいたほうがわかりやすいですね。
そして開山堂へ龍淵水(りゅうえんすい)の庭を見に行きました。かつてここの庭には水が流れていたのでそういう名前がついたそうです。 -
こういうちょっとしたところに模様が入っているのが好きです。
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今回回ったところで文化財特別公開の場所ではボランティアだと思われる人が説明をしてくださいます。
開山堂についても写真のように説明していました。みなさん一列に並んできいております。
まあ自分のペースで見たいって人にはちょっと迷惑かもしれないですけどね。
ちなみにこの開山堂には円山応挙が書いた子犬の杉戸絵が普通にあります。説明がなければ気付かないかもしれないです。。またこの絵がかわいいんです。 -
相国寺の開山堂を出たところでまたまた雨が降ってき
ました。若草山焼きはもちろん雨だと延期になってしまうのでちょっと心配に・・。
そんなことを思いながら相国寺の中にある塔頭寺院「瑞春院」に行きました。ここのお寺は水上勉の雁の寺で有名な場所です。
襖絵などが素晴らしく、その細かい説明を係りの方がしてくださいました。
ここの庭はなんと言っても水琴窟と茶室。
ここの水琴窟の音はCDに収録されるくらいいい音みたいです。この日は雨にまぎれてはっきりとは聞きづらかったのですが。 -
そしてこちらが茶室「久昌庵」。このちっちゃな建物を作るのにとてつもないお金がかかっているらしいです。
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相国寺をでてそろそろ奈良に向かおうと思っていたら、目の前の道でちょうど女子駅伝がやっていました。
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さてさて一気に奈良まで来ました。やはり興福寺のこの位置は五重塔と山焼きを一緒に収めることができるのですでにカメラマンがスタンバっていました。
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興福寺の東金堂は非常に見所のある仏像が目白押しです。
それにしても天気がよくなってよかった〜。 -
ここの五重塔は立派ですよね。
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奈良と言えば鹿!鹿と言えば奈良!
興福寺から東大寺までてくてく歩いてきました。 -
さすがにこの日はたくさんの人で大賑わい!遠くに南大門と大仏殿が見えます。
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南大門が夕陽を浴びてます。
奈良の建物は古くて立派なものが多いですね。
建造物を見るなら京都より奈良のほうが自分は好きです。 -
去年と同じ場所で山焼きが見たくなったので、若草山を目指しました。その途中ふと後ろを見ると大仏殿の頭が見えていて、ほんとでっけ〜な〜と感心してしまいました。
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水谷神社の近くで若草山焼きを行うための火を松明につけ始めます。今まで人がまばらだったのにどこから現れたのかいきなりすごい人の数になりました。
背伸びをしながら撮っております。。 -
松明に火がつくと若草山に向けて歩き始めます。雅楽の演奏があり始まるぞって感じがでてきました。
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この行列には、春日大社の神職さんや興福寺の住職さんがおられます。奈良のお祭りは寺、神社の両方がかかわることが多いように思いますね。
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徐々に山を上っていきます。それに連れてカメラマンも山を上ります。
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山の中腹まで登って後ろを振り向くと奈良市内が一望できます。興福寺の五重塔、大仏殿なんかも見ることができすごいいい眺めです。
そしてなんか面白い空模様になっていました。 -
松明を持った人たちの行列は途中の祠でお祓いをします。この様子は近くで見ることができません、いったい何をやっているのかよくわからないのですが、厳かな雰囲気が伝わってきます。
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途中雲の切れ間から月が見えてきました。
ほんとに一瞬でしたがきれいでしたよ。 -
お払いが終わり、先ほどの松明よりさらに大きなものに火を移し、いよいよ山を上って行きます。
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木で組まれた櫓に火が移り、花火が上がり始めます。冬の花火はほんときれいです。しかもこんなに近くで見れるのもいいですね〜。
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たくさんの人が火と花火を眺めています。
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花火が終わり、いよいよ山に火をつけ始めました。
やっぱり雨が降っていたためか燃え方がいまいちでしたね。 -
と〜っても寒いのでこの火は非常にありがたい。
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光と影
自分の好きなパターンです。 -
やっぱりみんなこの火の前に群がります。
だって暖かいっすもん。 -
火もその強さが弱まってきたので、そろそろ下山してご飯を食べて宿に戻りました。
明日は大神神社行って、春日大社で舞楽を見てっと頭の中で考えながらうとうとしてきました。ぱっと目が覚めると何やら体に異変が・・・。お腹が痛い。まずいまずいぞこれはっと思っていたら痛みが増してきてしまいました。たま〜に陥る腹痛がまさかこんなときにくるとはっと自分の体を呪いつつ、必死にどーするか悩みました。
結局次の日の朝にふらふらになりながら宿を出て帰宅することにしました。正直あんまり帰ってるときの記憶がないんですけど、どういうわけか京都で新幹線のチケットを買うとき何本か見送ってN700系に乗っていました。いやいや一度乗ってみたかったんですもん。
ってことでこのリベンジは近いうちにしますよ。
それにしても箱根神社で引いたおみくじがあたっていました。「旅行」利なし 行かぬが吉
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