2008/01/13 - 2008/01/14
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まみさん
ロウバイの花が撮りたいなぁ。
そう念じつづけていたせいでしょうか。
梅と違ってロウバイは、都内の庭園か秩父の山の方に行かなくては見られないものだと思っていたら、意外にご近所さんで何本か見かけました。
必ずしも写真に適した環境ではなかったけれど、思いがけない出会いに感激!
雨の天気予報が外れた連休中日のことでした。
晴天だけれど風が冷たい中、ロウバイがあったらいいなと、買い物に行くのにいつもと違う道に自転車を走らせてみました。
ぐるっと遠回りし、自転車10分ほどの距離で4か所も見つけたのはもうけもの。
近所の公園の写真を撮りにいった日に見つけた1か所とあわせて5か所。
翌日も午後になって晴れたので、また違う方面に自転車を走らせてみたところ、さらに3か所見つけました(ただし、うち2ヶ所は、残念ながら写真の撮れる場所にあらず)。
梅ほど邂逅率は高くはないものの、探そうと思えば、あるもんですねぇ。嬉しいです。
ついでに初詣でに行く予定だったけど行かなかった分家の神社も回ってみました。
ちなみに、この旅行記でロウバイの解説を手持ちの花の本から引用しましたが、実は下記の2つの旅行記でもすでに引用済みです。でも、ロウバイ特集ということで、重複して載せました。
2007年1月30日
「上野公園東照宮冬ぼたん祭り(2)これぞ撮りたかった、ステキな脇役たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10122234/
2008年1月4日
「松の雪吊りを撮りに、冬の日比谷公園へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10208878/
またネット検索でもロウバイの説明を引用してきましたが、そのURLの先にはすてきな写真があります。
こういう風に撮るといいんだなぁという参考になります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自転車
-
これは6日に撮ったものです。
公園でカモメの写真を堪能した日の帰りに見つけ、翌日明るいうちに再度撮りにいきました。
手をのばしてやっとの高い塀の上から満開のロウバイが覗いていました。 -
これも6日に撮ったものです。
これで私のコンデジのズームは最大です。
近くで撮れないのが本当に残念でした。
花のアップが撮れない代わりに、枝振りに注目しましょ@
しかし思えばこれが、近所でロウバイと出会うきっかけでした。 -
目線の高さのロウバイを見っつけ@
これが本日見つけたロウバイの一本目。
まだつぼみが多かったし、逆光でしたが、花びらに光が透けた写真が撮れました。
「ロウバイ
ロウバイ科
初冬にひっそりと咲く。が、知る人ぞ知る。香り、色、それにロウ細工のような花。個性豊で冬の得がたい花である。名の由来に二説。一つは臘月(ろうげつ)、つまり陰暦12月に咲く、ウメににた花の臘梅。またはロウ状の梅からの臘梅。分類状はロウバイ科で、蕚と花弁が連続し、ウメとは縁遠い。」
(「花おりおり」(朝日新聞社)より) -
同じ花ですがさらにズームしました。
右の花が暗くなってしまいましたが、かえって劇的な写真になったのではないかしら@
「ロウバイ
春もまだ遠い冬のさなか、小枝いっぱいに黄色い花を咲かせ、すがすがしい香りを辺り一面に漂わせます。中国原産で、日本には17世紀初めに渡来したといいます。当時は唐梅と呼ばれていました。陰暦12月の臘(ろう)月にウメに似た花を咲かせるのでこの名がありますが、花弁にみつろうのような色と質感があるため、という説もあります。花の中心部は紫褐色です。」
(「花のいろいろ」(実業之日本社)より) -
小さな木であまり花がついていないのですが、電線もなく、すっきりした背景が得られました。
「ロウバイ
冬の最中、新葉が出る前につややかな半透明の黄色い花を咲かせる。花はロウ細工のように繊細で、ウメに似た香りを放つ。花はやや下向きに咲き、がく片と花びらの区別がはっきりしない。内側の花びら(花被片)は小形で暗紫色、外側は大形で黄色い。葉はやや薄く、表面がざらつく。縁はなめらか。」
(「ヤマケイポケットガイド(5) 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より) -
下から花を覗くことができました。
ころころしたつぼみも可愛いです@
「ろうばい(臘梅)別名=からうめ(唐梅)
花言葉=ゆかしさ、慈しみ
花期=1〜2月
原産地=中国
英名=winter sweet
2〜3m高さの落葉低木。葉の出る前に、ひじょうに香りのよい花を枝いっぱいに咲かせます。花経2cmほどの小さな花は、ロウのような光沢に質感をもっており、それが名前の由来となりました。花言葉どおりの奥ゆかしい花で、花のない冬期にそっとひかえめに咲く姿は、日本人好みといってよいでしょう。日本に渡来したのは江戸時代の初期。中国から伝わった花で、梅に似た香り、花形であることから、漢字で唐梅という別名もあります。茶花として、暮れの納会によく用いられます。」
(「花言葉【花図鑑】」写真&監修・夏梅陸夫より) -
2軒目です。こちらのロウバイは枝いっぱいに花が鈴なりでした。
ただ、まだ午後1時頃で日が照っていたのに、こちらのお宅では家の前に関越自動車道の土手があるため、すっかり日が陰ってしまっていました。
「ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅、Chimonanthus praecox)は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)などの栽培品種がある。よく栽培されているのはソシンロウバイで花全体が黄色である。ロウバイの基本種は、花の中心部は暗紫色で、その周囲が黄色である。
唐の国から来たこともあり唐梅とも呼ばれ、中国名も蝋梅であったことにちなむ。別の説では花被片が蝋細工のようであったことからそう呼ばれる。
また、花やつぼみから抽出した蝋梅油(ろうばいゆ)を薬として使用する。」
(ウィキペディア・フリー百科事典より) -
ロウバイは花の香りが強いのですが、比較的匂いに鈍感な私は、いまでロウバイの花の香りをそれと感じたことがありませんでした。
しかし、ここではあたりに漂う花の芳香がよく分かりました。
花の芳香を感じると、空気まで違って感じられるものなのですね。
「ソシンロウバイ
ロウバイは暖かいと、師走に花咲く。これは四季の木々の花で、最も遅いのか、それとも、春に先がける最初の花なのであろうか。答えは後者。秋に落葉、一年のけじめをつけた後に咲くから。基本種は内側の短い花弁が暗赤紫色。花弁すべて同色で黄色い花を素心と呼び、区別。強い芳香を漂わせる。」
(「花おりおり その四」(朝日新聞社)より) -
このお宅のロウバイは花が鈴なりなのはいいのですが、背景は駐車している車。
それがあまりファインダーに入らないようにするのがここでの課題になりました。
「冬枯れの庭に咲きます。薄黄色で中央部が紫の,ろうそく細工のような花です。冬の青空をバックにするとコントラストがきれいでした。
花全体が黄色で中央部の色の変化のないものはソシンロウバイ(素心蝋梅)です。」
(HP「植物園へようこそ」より)
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/roubai.html -
名前の由来、ロウのような光沢をもつ花びら。
それもここで近くでじっくり眺めることができたおかげで、初めて実感できた気がします。
正直、それまでこの花の花びらをロウのようだと思ったことはありませんでした。
「ロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属 )学名: Chimonanthus praecox
「蝋梅」原産中国 江戸時代初期に渡来。観賞用として植えられている。よく分枝し2-5mになる。葉は有柄で対生15cmの卵形・卵形楕円形で両端は尖る。縁は全縁。質は薄い。表面はざらつく。1-2月葉が出る前に香りのいい黄色い花を下向きまたは横向きに開く。多数の花被片が螺旋状につき 花弁と萼片とに分かれない。内側の花被片は小形で暗紫色、その外側は黄色でやや光沢がある。一番外側に鱗片状の花被片が多数ある。雄しべ5-6雌しべつぼ型の花托の中に多数ある。花後花托は大きくなって長卵形の偽果になり、中に紫褐色で長楕円形の痩(そう)果が5-20個ある。」
(HP「身近に咲く花」より)
http://park23.wakwak.com/~koda3/1g/ha1-16.html -
これはわざとフェンスを入れました。
このくらいなら背景として面白さがでるかなぁと思って@
「蝋梅 (ろうばい)(Winter sweet)
・開花時期は、12/25頃〜翌3/15頃(蝋梅)。
・お正月頃から咲き出す。
花の少ない季節なだけにうれしい花である。
・とてもよい香り。
・中国原産、日本には17世紀頃に渡来。
・「”蝋細工”のような、梅に似た花」から「蝋梅」の名になったらしい。
寒さや霜から身を守るために蝋細工状なのかな?
また、臘月(ろうげつ:陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところから、とも。
・よく見られるのは蝋梅のうちの「素心蝋梅(そしんろうばい)」。花の外側だけでなく内側も黄色いのが特徴。ふつうの「蝋梅」は内側がちょっと赤っぽい。
(HP「季節の花300」より)
http://www.hana300.com/roubai.html -
面白い花を見つけました。
いや、これは花でしょうか、あるいは実がはじけたものでしょうか。 -
淡いりんごの皮のような色の4弁の花に見える名無しのごんべぇ@
-
もしかしたらマユミかもしれません。
マユミは弾けて中から覗く赤い実が可愛いのですが、それが落ちたあとかもしれません。
手もとの花の本では、どれもその可愛い実が顔を出している写真しかありませんでしたが、こちらのHPの写真は私が見たのと似ていましした。
http://www.geocities.jp/kamosuzu/mayumi.html
「マユミ(真弓)Euonymus sieboldianus
晩秋、淡い紅色に熟した実が、葉のわきからいくつもぶら下がる。紅葉も美しい。枝はよくしなる。昔、この木で弓をつくったことから名がついた。ピンク色に熟した実は4つに割れ、中から赤い皮に包まれた種子が出てくる。実はかなり遅くまで残り、野鳥たちの食料になる。」
(「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より) -
みずみずしいキンカン!
冬って意外に「実りの冬」なんですねぇ。
「キンカン
花:5月、7月、9月
実:2〜3月
中国原産の常緑樹で室町初期に渡来したという。果樹として栽培されているニンポウキンカン、マルキンカン、ナガキンカンなどのほかに、小さな実をつける観賞用のマメキンカン(キンズ)がある。」
(「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」監修・阿武恒夫(主婦と生活社)より) -
冬の貴重な日差しをたっぷり浴びたキンカン。
まるでここだけ夏か秋のよう@ -
3軒目のロウバイ。
ここのロウバイはほとんどの花が開ききっていました。
ピークを過ぎたのかな、と思ったのですが、このくらい花が開いていると、いつもうつむいている花の中身が写しやすいのか、花の本やネットの写真では、わりとこのくらい開いた花の写真も見かけました。
「ロウバイ(ロウバイ科)は、落葉性の低木で、高さ4メートルくらいになります。
幹は叢生(そうせい)して分岐します。葉は対生で短い柄があり、卵形で長さ7〜15センチで、先は長く尖って、無毛です。
1〜2月に、葉に先立って花をつけます。花は短い花梗(かこう)をもち、直径2〜2.5センチの芳香のある花を、やや下向きにつけます。
花被片(かひへん)は多数あり、外側のものは淡黄色、内側のものは紫褐色となり、雄ずいが5〜6本あります。
ロウバイの類似植物には、素心蝋梅(ソシンロウバイ)があり、花弁が鮮やかな淡黄色で、ロウバイのように中心部が紫褐色でない点が異なります。
他に、花被片の幅が広く、花も大型で、直径3〜4センチになるトウロウバイがあります。
(中略)
原産地は中国の奥地ですが、現在は各地で多く栽培されていますが、自生地は不明です。
日本には、古くに渡来して、初春の花木(かぼく)として珍重されています。
ロウバイの名前は中国が原産地のために、蝋梅(ろうばい)の中国名が和名となっていますが、ウメとはまったく無関係で、花弁(かべん)がろう細工のような感じからこの名がつきました。 」
(HP「イー・薬草ドットコム」より)
http://www.e-yakusou.com/yakusou/898.htm -
全部が黄色いソシンロウバイだと思うのですが、淡い赤い筋が見えます。
「ロウバイ
冬のさなか、葉に先立ち、香りの強い蝋細工のような色つやの黄花を咲かせる。
別名 カラウメ(唐梅)、ナンキンウメ(南京梅)、英名 Winter sweet
中国原産。
観賞用の庭木として栽培され、いけばなの花材にもされてきた。
樹高は2〜4mになり、よく分枝する。葉は対生し、長さ約15cmの長楕円形で先が尖る。
12〜2月にかけて名の由来である蝋細工のような花が芳香を放つ。葉が出る前に咲く花は花径約2cmで、内側の花弁は短く暗紫色、外側の花弁は細長くて黄色。下向きで、一番外側の層には細かい鱗片が多数つく。
変種に、花がやや大きく、全体が黄色のソシン(素心)ロウバイ。直径3cm余りと、ロウバイの仲間では最も花が大きく、中心の花被に暗紫紅色のすじが入るトウロウバイという、栽培品種もあるとのこと。
花言葉・・・慈愛、Affectionate heart」
(HP「花の写真館」より)
http://www.ne.jp/asahi/kumagaisan/flowers/roubai.html -
枝振りの中にひっそりと@
ロウバイは本当に慎ましやかです。
「(全略)長瀞の宝登山には見事なロウバイの林があるという。一度出掛けてみたいと思っていたが、一昨年の2月にようやく思いを果たすことができた。
もともとロウバイは耐寒性に優れ、花の少ない時期に開花するため、観賞用に庭木や公園などに植栽されていた。宝登山のロウバイも、普通の梅林のように植栽されたものらしいが、日当たりのいい山頂に600本のロウバイが咲き誇るさまはなかなか豪華だった。花の香があたりに漂い、ロウバイ園からは両神山、武甲山をはじめ、奥武蔵、奥秩父の山々がよく見えて、楽しいひとときを過ごすことができた。(つづく)」
(HP「花の部屋」より)
http://www.geocities.jp/mr_keik/hana054.html -
4軒目。というより、4か所目は、近所のお宅ではなく、畑で見つけました@
「(前略)ロウバイは漢字で書くと〈蝋梅〉で、花の外側も内側も黄色い蝋細工のような形状だが、中央部が暗紫色をしている。花全体が黄色いものは近縁のソシンロウバイ(素心蝋梅)というそうだ。
〈梅〉の字を当てられているが、梅とはまったく別種のロウバイ科の花で、17世紀頃に中国から渡来してきたため、中国名の〈蝋梅〉がそのまま和名になったという。花を見れば原産地の中国でも日本でも〈蝋〉の字が当てられたのは至極当然という気がする。このため別名をトウロウバイ(唐蝋梅)、トウバイ(唐梅)、カラウメ(唐梅)ともいうそうだが、花の大きさが2cmほどのロウバイに対して、直径3〜4cmの大型の花をつけるものをトウロウバイと呼ぶとの説もあり、どちらが正しいのか私には判断できない。(つづく)」
(HP「花の部屋」より)
http://www.geocities.jp/mr_keik/hana054.html -
つぼみに目を向けると青空が背景になりました。
「このほか、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところからの命名だとの説もある。
学名はChimonanthus praecoxで、Chimonanthusはギリシャ語の「cheimon(冬)+ anthos(花)」が語源で、「冬の花」を意味するものだということも、今回あるWebサイトで勉強した。Praecoxは「早熟の」または「早咲きの」という意味だそうだ。
このロウバイ、花弁には本物の蝋細工のような油を含んでいる。寒さや霜から身を守るための工夫なのだろうか。これが芳香のみなもとで、シネオール、ボルネオール、リナロールなどの精油によるものだという。
英語では「Winter Sweet」と呼ばれるそうで、これもすんなり納得できる。花言葉が「先導、先見」というのも、他の花に先駆けて真冬にいち早く咲くこの花をよくあらわしている。(つづく)」
(HP「花の部屋」より)
http://www.geocities.jp/mr_keik/hana054.html -
背景も鈴なりで、理想的@
「ロウバイは庭木として鑑賞されるほか、花の少ない時期の華木としての需要も高く、正月用の生花や盆栽として利用されるほか、茶会の席の茶花としてもよく用いられているという。
日本では専ら鑑賞用に利用されているが、中国・東南アジアでは生薬としても利用されているそうだ。開花前のつぼみを採取し、風通しのよい所で日陰干しにしてよく乾燥させたものを『蝋梅花』と称し、これを煎じて解熱・鎮痛・鎮咳薬として用いるという。
また、火傷の外用剤としても効用もあり、よく干したつぼみをごま油に漬け込んだものを塗布するのだそうだ。
しかしなんといってもロウバイのいちばんの効用は、真冬の空を背にして目立ちすぎず華やかすぎず、気品を見せて咲き誇る花の姿だろう。」
(HP「花の部屋」より)
http://www.geocities.jp/mr_keik/hana054.html -
上にも下にも広がった満開のロウバイ@
「ソシンロウバイ
ロウバイは中国原産の落葉低木。江戸時代には渡来していたという。岡山市では、葉が枯れ落ちるのは12月も終わり頃で、花は1月のはじめから咲き始める。新年になって最初に咲く植物のように思う。花弁は蝋梅の漢名のように半透明でロウのような質感がある。がくと花弁の区別が不明瞭で、つぼみを覆っているがくは褐色であるが、開花時に内側のものが伸びて大きくなり、伸びた部分は黄色になる。花には高貴な香りがある。狭義のロウバイは内側の花弁が小形で暗紫色である。(つづく)」
(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)のHPより)
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/calycanthaceae/roubai/roubai.htm -
ふっくらと広がりかかったロウバイ@
「ソシンロウバイ
ソシンロウバイの花弁は半透明で蝋細工の質感がある。プラスチックみたいという人もあって、感じ方も年代によって異なるようである。花弁は外側のものは大きく、内側に小さなものがあって、枚数は決まっていないようである。雄しべは最初開いているが、その後2枚目の画像のように花柱に密着する。雌性先熟であり、まずは他の株からの花粉を受け入れ、その後に自分の雄しべが雌しべにひっついて受精する仕組みのようである。冬から早春にかけて、虫の少ない季節に咲く植物なので受精を確実にしているのであろうか。」
(岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科 植物生態研究室(波田研)のHPより)
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/calycanthaceae/roubai/roubai2.htm -
さすがに畑に咲いているロウバイだけあって、のびのび伸びています@
「ソシンロウバイ
ロウバイのような花姿だが花全体が黄色で透き通るようだ。なお、ソシンロウバイは「素心蝋梅」と書くが、「素心」の意味は広辞苑では「平生のおもい=普段の思い」となっているが難しい言葉だ。飾らないということらしい。斑点や色の変化が無いということのようで、ロウバイに見られる中央部の暗紫色への変化が無いということを指しているようだ。
ロウバイから生まれた変種。2〜3月の花木として珍重。早咲種は12月末から開花。ロウバイ(蝋梅)は中央部が暗紫色だが、本種は中央部の色の変化が無い。」
(HP「花の写真館」より)
http://www.ne.jp/asahi/kumagaisan/flowers/soshinroubai.html -
ころころのつぼみと、背景にもたっぷりの花の存在
「ソシンロウバイ
【学名】Chimonanthus praecox f. concolor
ロウバイを「黄色い梅」と思われている方も多いようですが、分類は“ロウバイ科ロウバイ属”であり、“バラ科サクラ属”の梅とは異なります。
ロウバイは中国原産で、17世紀頃に日本に渡って来たと考えられています。中国名「蝋梅」を音読みして和名のロウバイとなりました。別名“カラウメ”とも呼ばれますが、これは唐から来た梅という意味です。
また、花が蝋細工のような光沢と透明感を持っているところから名づけられたとする説もあります。
“ソシンロウバイ”は、中心まで黄色一色ですが、“ロウバイ”は内側の花弁が赤紫色をしています。
花弁は蝋細工のような光沢と透明感があります。」
(HP「薬草園の世界」より)
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/yakusou/shun/01-roubai.html -
ロウバイのお隣にあった……サザンカかしら、寒椿かしら@
一重でおしべが束になって、白くて、でも花びらの端がほんのりピンク。
寒椿はむしろサザンカの仲間なので、花びらはサザンカのようにはらはらと散るそうです。
この木の根元には、花びらはかろうじて一枚だけ……。
寒椿は、いまの時期、生け垣の花としてたくさん咲いてはいるものの、白い花の方がむしろあまり見かけないので、珍しくて撮ってしまいました。
それともこれは椿でしょうか@
「寒ツバキ。といっても冬に咲くツバキではない。ツバキとは独立した種類で、ちょっと見には、サザンカを思わせる。ただし、サザンカが咲き終わった冬から春に咲き、ツバキとサザンカの雑種に由来すると考えられている。赤系の花が多く、五十品種ほど知られる。よく分枝するので、生け垣にむく。」
(「花おりおり」(朝日新聞社)より) -
同じ畑に、ぎっしりのロウバイが@
「ロウバイの栽培品種である、ソシンロウバイ。
トキワロウバイとは異なり、本種は落葉低木です。
原種のロウバイの花はやや薄い黄色をしていますが、
ソシンロウバイは半透明でありながら非常に鮮やかな黄色の花が咲きます。
見た目の色から質感まで例えるならば、名の通り蝋細工が施されたかのようです。
花は強い香りを持っていますが良い匂いです。」
(HP「近江日記」より)
http://nature.shiga-saku.net/e74140.html -
ロウバイ、ロウバイ、ロウバイ、バンザイ@
-
ロウバイいっぱいの画面もいいけれど、背景が分かるこういう写真もいいかな@
-
ここからしばらく神社の写真です。
鳥居と拝殿@ -
鳥居と看板
浮彫でほんのり「八坂神社」と読めます。 -
石灯と狛犬と拝殿
-
まぶたぎりぎりの前髪が可愛い狛犬
-
拝殿の鈴を鳴らしましょう@
-
拝殿の隣にもう一つ鳥居とほこら
-
ほこら
商売繁盛・工場安全@ -
人面枝!?
-
真っ赤っかな世界もいかが@
ナンテンかと思って手持ちの本で調べてみたら、トキワサンザシ、別名ピラカンサというのだと分かりました。
「秋、鮮やかな赤い実が、重さで枝が枝垂れるほどたわわに実る。ピラカンサという名前は、トキワサンザシ属の総称でもある。初夏、白い小さな花が枝先に集まって咲く。実は直径6mmで、年を越しても枝に残る。葉の表面は暗い緑色でつやがある。葉先は丸く、緑に細かいぎざぎざがある。」
(「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より)
「南ヨーロッパ、小アジアを原産地とする常緑低木。初夏に白色の5弁花が散房花序をなして咲き、平たい球形の果実が晩秋になると鮮紅色に熟す。株全体が熟果で覆われた姿は圧巻。黄色く熟す品種もある。」
(「花と木の名前1200がよくわかる図鑑」監修・阿武恒夫(主婦と生活社)より) -
翌日は、川のそばの公園の方に自転車を走らせてみました。
-
公園の近くでやっとロウバイのあるお宅を見つけました@
昨日と合わせて5軒目です。
これは背景もロウバイの木です。
日が射してはいませんが、写真が撮りやすい木でした@ -
この木はアップもコンデジのオートフォーカスに苦労せず、実に撮りやすくて助かりました@
ところでこの木の花は、中心に赤い輪が見られます。
ソシンロウバイなら全部黄色いのになぁと不思議に思っていたら、これはソシンロウバイの変種で、満月ロウバイというのだそうです。
ウィキペディア・フリー百科事典の説明の中に「マンゲツロウバイ」は出てきましたが、これがそうだったのか!と後日気付きました。 -
背景の枝がきれいにボケてくれます@
こりゃ、ホント、めっけもの@ -
撮りおさめ@
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この旅行記へのコメント (12)
-
- コクリコさん 2008/01/20 23:55:02
- ロウバイ
- まみさん、こんばんは。
ロウバイ、以前から高価で高嶺の花だと思ってはいましたが、それはそれとしてもまみさんの写されたロウバイ気品がありますね!
私も探しに行かなくちゃ。
マユミはウチの近くの公園でも見つけました。
マユミの赤い実も好きだわ〜。
花の魔術師まみさんならではの写真楽しませていただきました。
- まみさん からの返信 2008/01/21 19:00:12
- RE: ロウバイ
- コクリコさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
ふうう、気品が出ていますか、私の撮った写真@
嬉しいです。
ロウバイは去年初めて知りました。
下向きの花びらと、ちんまりした姿に可愛らしいと思いました。
そのときはロウのような光沢と香りはちっとも感じなかったんです。
今年はやっとそれが実感できました。
ロウバイは梅の仲間ではないらしいですが、枝ぶりが梅チックですよね。
おめでたい絵としての梅の構図をイメージしながら、ロウバイも撮ってみました。
コクリコさんちのマユミは、もう実は落ちていました?
花の時期、実が真ん中からぶらさがっている時期、そして実がとれたこんな姿、といろんな顔が楽しめる花だったのですね。
今度はそれら全部をちゃんと観察したいです@
-
- akricaさん 2008/01/19 18:35:49
- 蝋梅・つぼみ・キンカン
- こんばんは。
いい感じ!とてもきれいですね。
表紙の蝋梅、そしてつぼみ、きんかんもさわやかで素晴らしいです。
これをIXYでとったんですか?
脱帽です!
私たちも花の写真、また撮りたくなってしまいました。
梅ももうすぐですね。
りかとあくり
- まみさん からの返信 2008/01/21 18:57:10
- RE: 蝋梅・つぼみ・キンカン
- リカとアクリさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって失礼しました。
ロウバイ特集にしようと思いましたが、キンカンやマユミ、そして神社の写真をちょっと箸休め?にしてみました。
他の方の写真を見ていると、自分も写真を撮りたくなりますよね。
私もリカとアクリさんの写真を手本にしています。
梅ももうすぐ。
待っているとなかなかですが、慌しい日常の中ではあっという間かもしれませんね。
-
- il_boscoさん 2008/01/19 12:38:43
- 今年は早い?
- ご無沙汰しています、まみさん
今年は蝋梅が満開ですね。ここ数日は寒いですが蠟梅の開花は
いつもよりは早い気がします。蠟梅と言えば宝登山なのですが
行きそびれそうだなぁ(昨日、寄居の方にはいっていたので
すがオシドリの美しい姿が見られました)。
表紙の写真は美しいですね。私もこんなイメージの写真を撮り
たいと思っています。私が撮りたいのは水に浮かんだプルメリ
アの花を水の底から写した光景なのですが、そのイメージに
かなり近い写真だったのでドキっとしました。
ではでは
- まみさん からの返信 2008/01/21 18:55:15
- RE: 今年は早い?
- il_boscoさん、こんにちは。書き込みありかどうございます。
表紙の写真を気に入ってくださってありがとうございます。
水の底のイメージ。
そうですね、透明な青空がそんな風に見えますね。素敵なコメントありかどうございます@@
蝋梅の開花はいつもよりも早いですか。
実は今年は、一度、宝登山にチャレンジしてみようと思っています。
自分の日程と天気と開花状況とにらめっこしながら。
近所ではたくさんロウバイの木をみかけましたが、他の方の旅行記の宝登山のようなたくさんの花がついた満開のロウバイは1本のみ。
ああいうのがたくさんあるところが見たいなと思っています。
そこまでなくても、山の景色を楽しめればいいなあと思っています。
そう野心を密かに心に抱いていても、近所でロウバイを探すことに余念がありません。
枝ぶりも興味深いので、何枚撮っても飽きないです。
- il_boscoさん からの返信 2008/01/22 06:53:59
- RE: 今年は早い?
- 今年の前半はあまり色々なところに行けそうにないので
特にまみさんの旅行記を楽しみにしています。
因みに宝登山周囲ではこれからの時期、坐禅草の花が見
られるところがあります。あと森林公園では、福寿草の
花がもう少しすると花盛りになる筈です。
鳥ではオシドリとか鷹(鳶ではありません)などを見る
こともできます。私はほとんど遭遇したことがありませ
んが…。たぶんやらないとは思いますが、この近辺は確
か今の時期は猟期なのでコースを外れないように…(宝
登山のことではありませんよ)。
ではでは
- まみさん からの返信 2008/01/22 12:21:49
- RE: RE: 今年は早い?
- il_boscoさん、こんにちは。
座禅草は初めて知りました。
宝登山くらいまで行くと見られる可能性があるのですね。
知っているのと知らないのとでは、遭遇率が違うでしょう。ありがとうございます。
森林公園は、今年もまた福寿草と梅まつりの時期に行こうと思っています。2月の連休あたりを狙いたいのですが。。開花時期と天候次第ですね。
○○まつりというのがあると、一応、開花時期をネットで探れるので助かります。ただ、まつりが始まったからといって、十分に開花しているわけではないですが@
鳥は、見るだけになるでしょう。
公園のひとなっつこいカモメがせいいっぱいでしたから@
と、見に行きたい予定だけはいろいろ頭の中にあります。
実現あいなりましたら、せっせと旅行記にすると思いますので、よろしくお願いします。
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- シベックさん 2008/01/18 11:25:44
- 蝋梅
- まみさん、こんにちは!
蝋梅見せていただきました。
表紙の蝋梅いい感じで撮られましたね。素晴らしい!
自転車か徒歩でゆっくり回ると、結構あちこちにありますね。
私も今年、思わぬところで出会って、こんなところに・・と
思わず叫びました。(心の中で・・)
蝋梅は艶やかな花もいいですが、匂いがいいですね。
今年発見した蝋梅は、匂いで見つけました。
最後の花心が赤いのも面白いですね。蝋梅に1票・・。
この種、まゆみの実のようですね。
五片に分かれていて、弾けた姿は花が咲いているようです。
シベック
- まみさん からの返信 2008/01/21 18:51:15
- RE: 蝋梅
- シベックさん、こんにちは。書き込み&一票、ありがとうございます。
お返事が遅くなって失礼しました。
表紙の蝋梅を気に入ってくださって嬉しいです。
私も自転車圏内だと、思った以上あちこちでウロバイを見つけて、嬉しい悲鳴です。
もっとも、近所のお庭に咲いていることが多く、塀からはみ出しているお宅は、まあ、写真を撮りやすいのですが、お庭の中にあるとちょっとムリですね。
でも先日は、寺の駐車場で見つけました。晴れ空に恵まれなかったのが残念ですが。
鼻面をくっっけて、匂いも堪能しました@
真弓は、実がついているときにも見たかったです。
チャンスは来年ですかね。
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- 義臣さん 2008/01/17 16:49:19
- 東照宮で
- 私は東照宮のぼたん園でした。
まみさんも以前ご覧でしたね。
私もぼたん園でロウバイを見ると
今年も咲いたね、といいたい気分になります。
好きです、、
義臣
- まみさん からの返信 2008/01/21 18:48:50
- RE: 東照宮で
- 義臣さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
お返事が遅れて失礼しました。
私も初めてロウバイを知ったのは、上野のぼたん園でした。
去年はどんな写真を撮ったかなと旅行記を振り返ってみて、コメントにタイポを見つけてしまい、更新しました。
今年は冬ぼたんは行かない予定。
春でいいやってね。
我ながら気まぐれですが、冬ぼたんがどんなかんじなのか分かって、とりあえず満足してしまいました。それにGWの頃は、あちこちでぼたん、ぼたん、ぼたんだから。
今年はやたら、ロウバイが撮りたくてたまりません@
また何年かしたら、上野の冬ぼたんも見に行くと思います。
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