新年スペイン旅行2008 ～主顕節の落とし穴～

2008/01/04 - 2008/01/10

この写真いついては後ほど説明。

１月６日は主顕節でお休み。
前日のパレードとは一転して、町は静かだ。
休日の落とし穴。
それは、

サグラダ・ファミリアが休みで見学できなかったこと。

ま、外からは見学が出来たので。
日を改めて。

そして、真夜中のグエル公園は恐怖と隣り合わせでした。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

バルセロナのメトロ。
新型車両はきれいです。
そして、バリアフリーもきちんと対応しています。

こちらは改札口。

きちんとした自動改札。
サクッと入れます。

旧型もありますよ。

自販機。
きちんと英語モードにもなるので、買いやすいです。

ちなみに
切符は回数券のT-10を使用していた。

やってきたのサン・パウ病院。
なんと世界遺産にも指定されている病院なんであります。
さらに、実際に病院としてまだ機能しております。
素晴らしい。

サン パウ病院 現代・近代建築

日曜日でしかも祝日ということで、人が少ないですね。
そもそも、病院を観光するという行為自体が珍しいですよね。

そもそも、こんな病院で診察されたら治りそうだよ。

「白い巨塔」バルセロナ篇。

すがすがしい日曜日の朝ってな感じですよね。

本当に心地が良かった。
さすが世界遺産。

病院だから救急車も。
黄色い車体がまた眩しいこと眩しいこと。

病院の近くにあったお店のシャッター。
随分とファンキー。

今日は第１日曜日ということで、
無料のフレデリック・マレス美術館へ。

宗教彫刻の数がすごいのなんのって。

おーっと、
カテドラルの前のノバ広場がなんだかにぎわっています。

ブラスバンドの舞台も登場。
かなり豪華ですね。

みんなで手をつないで民族舞踏を踊っていました。
かなりハートフル。

お次にやってきたのは、
ピカソ美術館。

こちらも第１日曜日は無料です。
いかなきゃ損だね。

昨日は入れなかったサンタ・マリア・ダル・マル教会へ。
それにしても、
いい天気だ。

中に入ったら、いきなりミサをやっていたのでびっくりした。
終了後にゆっくり見学していたら、
神父様が鍵を鳴らし
「閉めるぞ」
と終わりの合図を示す。

バルセロネータ海岸へ歩いていて
途中で見つけた建物。

こういう名もなき建物に魅かれるんですよね。

そして、
その前の広場にあったカフェでお茶していた家族の子供。

この格好で走り回っていたんです。
バイクも電動式で勝手に走るので、この格好のままが可能。
動画を撮っておけばよかった。

その近くにはショッピングセンターがあったんですが、
日曜日のために閉まっていました。

海岸にやってきた。
こんなにいい天気。


着ていたコートも脱ぎました。

サン・セバスティア海岸です。

なんか、だらだらしていたなぁ。
気持ちいいんですよ。
何もしなくても。

海岸で日向ぼっこする人もちらほらと。

ちちゅーかーい！！

溺死者の呪い?

その名の通り海から通じる
マリーナ通り。

この先にはサグラダ・ファミリアの姿も。

で、バスに乗ってやってきましたサグラダ・ファミリア。
とっても細かくて、繊細で、とっても迫力があって。
何も言葉に出ませんね。

こんな美しいサグラダ・ファミリア。

だがしかし、
中には入れなかった。

今日は主顕節で休日。
普段は入れるのに、この日に限って入れないだなんて、
ものすごい確率だ。

サグラダ ファミリア 現代・近代建築

同じガウディということで、
行き先をグエル公園に変更。
メトロ３号線でLesspesまで。
そこから歩きました。

すでに夕方。

途中の通りを入って進む。

坂です。
これまた結構な角度を持っています。
ただでは行かせてくれませんね。

ということで、
グエル公園に到着。
このころにはすでにライトアップがされていた。

グエル公園 広場・公園

さまよっていたら、洞窟っぽいところも。
ガウディ、すごすぎる。

柱、柱、柱。

これが昼間だったらもっとはっきりどんなになっているのか分かるんだろうな。

そんなこんあで見晴台に到着。

眺めが良いです。
しかし周りは真っ暗なので注意を。
携帯電話のライトをつけながら歩いていました。

夕焼けバルセロナ。

すっかり真っ暗。
これはこれで趣きありますね。

入り口正面の広場も、
暗くてさっぱり分からない。

しかし、
午後６時を過ぎてもまだ人がいるんですよ。
すごいね。

公園の広場は、柱で支えられています。
でも、
暗くてよくわからない。
もったいないね。

入り口の像。
ヤモリ？
イモリ？
トカゲ？

煌々とともる街灯。
グエル公園の入り口の街灯です。

地下鉄３号線のLesseps駅。
正直、人気があまりないけれども、
危ないとは感じなかったな。

普通にしているばいいんですよ、フツウに。

その夜、夕食に訪れた店「Irati」。
タパスが爪楊枝で刺さっています。

お会計は、その爪楊枝の数で数えるシステム。
１本１．７ユーロでした。

コロッケ。
そしてビール。

店内はわいわいと盛り上がっていました。

夜の｢海のランブラス｣。

まだまだ人の流れは絶えません。

橋の上で人々が立ち止まって下を見ていたので、

何かと思ったら

魚の大群でした。

ポルト・ベイのアクアリウム。
結局、行かなかったなぁ。

ガオー。

アクアリウム前のメリーゴーランドも
ぐるぐる回っておりました。

さらにPlaca de l'lctineo公園では
サーカスも行われていました。

本当にこういったサーカスが行われているんですね。
残念ながら中には入らなかった。

もう一度見たくて、
夜のサグラダファミリアに来ちゃいました。

感激は何度も感じたい。

この旅行記へのコメント （4）

• ねんくすさん 2008/01/13 12:47:19

  あ〜ら　かぶってる

  DJ tamaさん、はじめまして。ねんくすといいます。
  １月５日、６日のバルセロナ、拝見しました。
  実は、私もその日バルセロナにいました。
  新年スペイン旅行の最終日程で、５日にグラナダから空路バルセロナ入りして、７日に現地発で帰国したのです。
  
  ５日の夜DJ tamaさんが食事された店、６日に夕食しました。
  １月６日のサクラダファミリアですが、午前中のみのオープンだったのですよ。調べて知っていたので、私は朝一番に観光にでかけ内部はいれましたよ〜。。
  さて、こちらは旅行記まだまだ状態ですが、同日程なのに全然違う旅行になっていて楽しいです。
  またよろしくお願いいたします

  DJ tamaさん からの返信 2008/01/13 17:24:07

  RE: 何たる偶然！

  ねんくすさん、こんにちは！
  本当は６日もその店で食べようと思ったんですが(やっぱりイベリコは忘れられない)、
  お金の問題もありまして(ユーロ高で大ダメージ)、
  別の場所となりました。
  もしかしたら、会っていたかもしれませんね!?
  
  そうですかぁ、午前中はサグラダ・ファミリア、開いていたんですね。
  きちんと調べておけばよかった・・・。
  旅行記、自分もまだ未完ですが、
  ねんくすさんのを楽しみにしています。
  同日程でも別旅行、楽しみです、ワクワク。

• 夏への扉さん 2008/01/12 23:17:54

  真夜中のグエル公園

  恐怖と隣り合わせ、というから危ない目にあったのかとおもったら、
  結構おもしろそうですね。
  今回行かれたのは、バルセロナだけですか？
  
  私は去年の夏、マドリードへ行ったんですが、
  次回は南スペインに行きたい、と・・
  でもDJtamaさんの旅行記をみるとバルセロナも行きたくなりました。
  
  私も成田までのアクセスいいんですが、海外に行く機会はあまりないんです。
  でも、今年も行けるように頑張りたいと思ってます。
  

  DJ tamaさん からの返信 2008/01/13 17:20:06

  RE: 真夜中は真っ暗

  いやぁ、本当に真っ暗で何も見えなかったんですよ〜。
  襲われたら終わりと思いましたね(^^;
  今回はバルセロナと隣のタラゴナだけだったんですよ。
  本当はもっと違う場所へ行きたかったんですけれども、
  ラテン気質に飲み込まれたというんでしょうか、
  結構だらだら陽気に過ごしておりまして。
  いつのまにか計画倒れ。
  でも、そんなの関係ねぇ〜!?
  マドリードにも興味があるし、あとは南ですよね。
  アルハンブラ宮殿とか、アフリカにも渡ってみたいし、
  まだまだスペイン、興味が尽きません！
  
  成田までアクセスがいいと、やっぱりいつでもお外へ行きたくなりますよね!