小豆温泉「花木の宿」

2008/01/06 - 2008/01/07

露天つき離れに宿泊しました。「公共の宿」という事で14800円。料理も中華のコースという今までに無いパターンで非常にコストパフォーマンスの良い宿でした。

エリア 田島・南会津(福島)

こちらがエンタランス

あたり一面銀世界ですが道路は除雪してありました。

ロビーは天井吹き抜けで広々としています。

離れの奥の間。

囲炉裏の部屋もごらんのように吹き抜け。

これが、部屋付き露天。源泉かけ流しです。水で加減できますがそのままでは非常に熱い！あまり広くはありませんが芯から温まります。

なんだか「水曜どうでしょう」のオープニングの3人組みたいな白樺が露天から見えます。

露天からの眺め。山の斜面しか見えませんが、雪をみながらの露天は◎。

本日のメニュー。

前菜の盛り合わせ。蒸し牡蠣についていたソースが美味でした。真ん中のオレンジ色のものはなにやらの花びらの甘酢漬けでこれは初めて食すものでしたがなかなかの味。

フカひれスープ。通常のものよりあっさりしています。

定番北京ダック。

これは本格的でした。

これまた定番エビチリ。これもそつのないお味。

貝柱の蒸し物。ネギ油が効いていてこれまた◎。

地酒花泉。辛口と書いてありましたがそんなに辛くはありませんでした。

カニの菜の花あんかけ。

マツタケのネギ炒め。

お皿にはこのような手の込んだ飾りが。

チャーハンもおいしかった。

もう、おなか一杯。と思いきや会津地鶏の養生スープ。

〆は杏仁豆腐ブルーベリーソースがけ。

大浴場の脱衣所。

こちらが露天。

露天からの眺め。

大浴場はかなり広い。

露天にはいったままだと、覆いがあり見えませんが立ってみるとこんな感じ。

卵焼き・ブリの照り焼き・切りコブの煮物・豆腐・ごぼうの漬物、しっかりしたお豆腐は久しぶりの味。

朝食の中華粥。白米と選択できます。食事は朝晩とも個室。

赤カブの酢漬けと手作り梅干。他にも海苔と納豆が付いていて朝も十分すぎる量でした。

浅草から会津若松まで走っている会津高原鉄道線もいい感じ

素朴な風景を見ながら

那須塩原を通り抜けて帰路につきました