奥会津　小豆温泉　花木の宿　＜鄙びた温泉を堪能する＞

2016/01/30 - 2016/01/31

むかしから行ってみたかった、奥会津の小豆温泉（花木の宿）が取れた。ここは尾瀬沼への裏口（福島口）である桧枝岐温泉の手前にある。会津の田島からも車で一時間ほどかかるとてつもない山奥にある鄙びた温泉だ。
厳冬期にわざわざ行ってみたかった。雪の中の温泉に入りたかった。
会津の伝統ある造り酒屋（国権酒造）で地酒を購入し、温泉と日本酒三昧を楽しんだ。
また、会津のいいソバ屋も見つけたので、また行ってみたいと思う。

エリア 田島・南会津(福島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 1.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に、南岸低気圧が通過した。東京は幸いにも降雪に至らなかったが、宇都宮付近から北は降雪した。

西那須野インターで降りて会津街道に入る。この辺りにはたくさん雪が残っていた。

122号線を進む。

まもなく会津田島。
浅草行きの東武鉄道とすれ違う。

温泉に行く前に、会津田島で日本酒を調達する。

会津田島駅近くにある国権酒造。
一度、蔵元まできてみたかった。

会津田島駅前の蕎麦屋さん、柏屋さん。

柏屋 グルメ・レストラン

柏屋 グルメ・レストラン

ここの手打ちそばは、本当においしかった。
生涯食べたそばの中でも、かなりの上位。

またゆきたい。

チェックインが15時なので、すこし寄り道してゆく。

ここ、会津の名湯、しるしとぞ知る木賊温泉。

ここも単純硫黄系の温泉ですが、本当に温まります。

温泉の効き感もばっちり。

駐車場から山道を川のほうに下ってゆきます。

木賊温泉から尾瀬の方向に向かって走ること４０分。
いよいよ小豆温泉。

このとおり、花木の宿は立派な建物です。

広いエントランス。

小豆温泉　花木の宿 宿・ホテル

今回は「離れ」の部屋が取れました。
長い、廊下を伝って、個別に建てられた部屋に向かいます。
この渡り廊下だけでも風情があります。

二部屋あり、非常に立派な作りです。

こんな感じの高い天井です。

露天風呂と、室内のお風呂があります。
当然、バリバリの源泉かけがなしです。

夜中にも雪見酒しましたが、湯量の十分で零下１０度でもぽかぽかでした。

露天風呂からそれぞれの離れを見ています。

もう一つ奥の離れでも、露天風呂に入っているようです
。

夕食と朝ごはんは、母屋に戻って取ります。

夕ご飯は豪華でした。

場所が良かったら、絶対に一人三万円以上します。

今回は、ふるさと振興券があり、一人18,000円でした。（安い）

こちらは朝ごはん。

キャラが細かい。

このまま東京に戻るものもったいないので、大内宿に行くことにしました。

雪景色の大内宿です。