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2007/08 - 2007/08
25706位(同エリア28300件中)
企鵝さん
台北はMRT(地下鉄)が発達していて、とても便利に使えます。
台湾では、「捷運」と言います。
路線図もわかりやすいし、表示は漢字+英語なので、とまどうことはないでしょう。
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MRT(地下鉄)に乗るためには、やはり切符がいりますよね。
台北のMRTは、日本のように紙の切符ではなく、プラスチックのコインのような「トークン」を使うんだけど、今回は写真の「EasyCard」を買ってみました。
このカード、ICカードになっていて、首都圏で使われている「PASMO」と同じく、これ一枚で地下鉄だけじゃなく、路線バスにも乗れるのです。
そればかりか、これで乗ればMRTの運賃が割引になり、さらにはMRTとバスの乗り継ぎが割引になるなど、とてもお得なカードになっています。
日本も見習って欲しいものです。
使い方はPASMOとまったく一緒で、自動改札やバスの料金箱そばのセンサーに近づけるだけでOK
駅の販売機で、500元で購入できます(うちデポジット100元)
台湾は、MRT、バスともに安いので、普通、3泊4日の旅行程度では使い切れないとおもいます。
ですから、リピーターになろうと思っている人以外には、無駄になるかもしれません。
でも、小銭の心配なく地下鉄に乗れるので、便利なことは間違いないですよ。 -
これは改札を入った直後にある案内板です。
とても面白いのが、日本だと「何時何分に」「どこ行きが来る」スタイルの表示なのに、台北では、「何分何十秒後に」「どこ行きが来る」スタイルの表示になっていることです。
台北の人は、気が短いのでしょうか? -
駅(路線?)によって、ホームドアがある駅と無い駅があります。
これはホームドアのあるタイプのホームですね。
ちなみに、赤は淡水線の色で、ホーム随所に赤が使われているので、よりわかりやすくなっています。 -
こちらが、青をテーマカラーにした板南線のホームです。
観光に利用するのは、この板南線と淡水線がメインになると思います。
オフィシャルの路線図は、
http://www.trtc.com.tw/e/travel95.asp
で見ることができます。 -
車内の様子です。
日本の地下鉄より広々としています。
イスは硬いプラスチック製のもので、ドアそばのスペースを広く取れるよう、ロングシートと鍵型を合わせたような、L字型の面白い配置になっています。 -
MRTは地下鉄だけではありません。
淡水線などは、郊外に出ると高架線になります。
たとえば、夜市で有名な「士林」は高架駅です。
また、「ゆりかもめ」のような、新交通システムを採用している線(木柵線)もあります。
木柵線は、高架線を無人運転しています。 -
車内の案内は、台湾国語、台湾語、英語でのアナウンスと、台湾国語、英語で表示される電光掲示板で行われます。
台湾国語は、繁体字(ほぼ日本の旧字体)で表記されるので、容易に読めて意味も推測しやすいので、困ることはないと思います。
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