家族でドバイ旅行！

2006/04/15 - 2006/04/23

旦那は大のラグビー（観戦）好き人間。「Ｕ１９の国際試合があるからドバイに行きたい！」の一言でこの旅行が決まりました。

何の予備知識もなく大した期待もしていなかった私。しかし！ドバイに到着した途端、その魅力にはまってしまった。
見るもの見るものすべてピカピカ。ゴージャスなホテル、砂漠のディナー、青いアラビア湾、真夏のスキー場、そしてドバイは今建設ラッシュ。
猛スピードで発展を続け近代的な都市になろうとしている反面、全身黒づくめの女性、白い衣装の男性、時間になるとメッカに向かって祈る人々・・・こういったイスラム教の習慣を従順に守っている人々もたくさんいる国ドバイ。とても興味深い所です。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

深夜出発。２日目の早朝に到着！！

まずはツアーについていた市内観光へ出発。

ここはバージュ・アブ・アラブの見えるビーチ。
４月だというのに日差しが暑い・・・

ジュメイラ・モスク
ドバイで一番美しいといわれているモスク。

ドバイ博物館

こういうろう人形がいっぱい。
かなり本物に近いです。

アブラ（水上タクシー）に乗船。

写真をパシャパシャ撮っていたらあっという間に着いてしまった。

スパイススーク
狭い通りにたくさんのスパイスが並んでいます。

ゴールドスーク
たくさんたくさんのお店がズラリと並び、もし本気で買い物をするなら、すごく時間がかかりそう。

ゴールドのリングがジャラジャラ、という感じ。
試しに一軒入ってみると、買う素振りも見せてないのにいっぱい勧められました。
店の中では、アバヤ（イスラム教の女性が着る黒い衣装）を着た地元の女性たちが熱心に物色中。

３日目。今日は自分たちの足で市内観光。

ドバイ・オールドスーク（昨日のスパイススークとクリークを挟んで向かい側にある）
このスークは生地屋が多くお土産的な店はないので素通り。

バスタキヤ地区の「Basta Art Cafe」
ものすごい暑さだったので、炭酸とグイッと飲んで爽快〜！！

どこも絵になるかわいらしいお店。

バスタキア地区の中通りへ。ここは昔ながらの街並みを再現した地区で、静かでとってもステキ。

戻って、オールドスーク入り口にある「Bayt Al Wakeel」でランチ。
シーフードサラダはタイ風の辛さがおいしい！揚げたチーズは香辛料臭くて、シシカバブは肉が硬い・・・

４日目。昼間はホテルのプールで遊び、部屋でまったり。

夕方出掛けて、ロイヤルミラージュホテルのモロッコ料理「タジーン」へ。

各テーブルにろうそくの火が灯り、一輪の赤いバラの花が飾ってあって、とてもムーディーなお洒落なお店。店員はモロッコ人で、濃くてクリッとした目をした独特の顔立ちをしていました。

写真は、ラムのタジーン、チキンのタジーン、クスクス。ラムのタジーンがめちゃくちゃおいしい！！スープに骨のだしがよく出ていて、肉がトロトロでした。タジーンとは土鍋の煮込み料理のことだそうです。他にシーフード パスティラット（揚げたパンの中に具が入っているもの）もとてもおいしかった！

食事の後、ロイヤルミラージュホテルを見学。敷地が広く、緑が多くて、ロビーのソファーや照明などインテリアの一つ一つがとってもステキでした。きっと部屋もすっごくステキなんだろうなぁ〜。

５日目。

エミレーツタワー「noodle house」でお昼。バミゴレンヌードル、ビーフの辛い炒め物、コーンスープ、白いごはんを注文。どれもとってもおいしい！日本人に合う味付けでした。

高〜い！
エミレーツタワー周辺を散歩。

モール・オブ・エミレーツへ。タクシーの運転手も絶賛してたけど、確かに見たいお店がいっぱい。
ガラス越しに見た「スキー・ドバイ」。みんな同じ青のレンタルウエァで黙々と滑ってます。

今日の晩ごはんは、砂漠のホテル「BAB AL SHAMS」でアラビアンディナー。タクシーで１時間２０分。入るとそこはもうアラビア映画のセットのような空間で、あまりにもステキでびっくり！
ラクダにも乗れます。

テーブルに前菜が出てきて、メインはバイキングで選びます。何種類もの料理が並び、どれもおいしそうで迷うなぁ〜。

こんなお兄さんが各テーブルを回ってくれます。

ベリーダンス。外国人の子供達といっしょに踊りまくった我が子。

６日目。

マディナ・ジュメイラへ。

船に乗って移動。

プールサイドから見たバージュ・アル・アラブ。

敷地内がまるで一つの街になっているみたい。お洒落なカフェテリアやレストランがたくさんあって、海、プール、飲食、買い物、全てがこの施設の中で済んでしまいそう。どこもかしこも絵になるステキな造りです。

お昼はミナ・アッサラムの「The Wharf」で食事。
写真はパンとチーズリゾット。ここの料理はどれも高いけど期待通り！

ビーフ。

スズキとモッツアレラチーズとポテト。

ブラウニーとカフェラテ（ブラウニーは濃厚で重かった・・・）

マディナ・ジュメイラのスーク。

ここのスークはお土産やさんがたくさんあって、すごく楽しい！今までいくつかのショッピングセンターで、土産選びに費やした時間を全部ここに当てればよかった、と思うくらい。

こんな変身写真も撮れます（有料）。

７日目

宿泊した「アル・ムルージュ・ロタナ・ホテル」
昨年できたばかりだけあって、とてもきれいで従業員の対応も良く気持ちのいいホテルでした。ただ、まだ未完成で半分くらい工事中だったのが非常に残念・・・

お部屋。総合的にはとてもよかったのだけど、バスタブに亀裂が入っていて、シャワーを浴びる度に水が漏れてきました。（でも面倒くさいので、従業員には言わずに終わった）

朝食はここ「PERGOLAS」のブッフェ。とってもおいしいです。

アル・ムルージュ・ロタナ・ホテルの外観。ドバイのホテルはお城のような外観が多いです。

ホテルの裏にはラクダの飼育場があって、間近で見れました。どのラクダも暑くてたるそ〜。

ラグビー日本代表の応援でシャルジャのグランドへ。都会のドバイに比べてシャルジャは田舎町。

ドバイに駐在している日本人が応援に集まってきました。日本人であることを実感！日本の勝利でＵ１９のＡリーグに残ることが決定！みんな大喜びでした！！

お決まりドバイ空港。
楽しい思い出ありがとう。
さようなら〜。

−ＥＮＤ−