2007/11/23 - 2007/11/25
751位(同エリア1537件中)
ショコラさん
今回の旅の一番の目的は、ザルツブルクのクリスマス市を見ること。ドイツのクリスマス市をいろいろ見るうちに、他の国の市(いち)も見たくなりました。
なぜ行き先をザルツブルクにしたかというと、ひとつは、在独数十年の日本人の知人から「ザルツブルクのクリスマス市はおすすめ」と聞いていたこと。もうひとつは、クリスマス研究家の若林ひとみ氏の著書『クリスマスの文化史』(白水社刊)で、この市が「大きすぎもせず、小さすぎもせず、寒さに耐えつつ楽しむのには程よい規模」と、彼女のお気に入りだったことを知ったから。もっとも、若林氏は「最近はスペインやイタリアからの観光客の増加に対応するためか、周辺広場にも店が並びにぎやかになり、以前の落ち着いた雰囲気が失われてしまったのは残念」とも言っていますが……。
出版社のまわし者ではありませんが、上に書いた『クリスマスの文化史』は、クリスマス市を見に行こうと思っている方や、クリスマスに興味のある方におすすめです。クリスマスの歴史やクリスマス市の背景などがよくわかっておもしろいです。とくにドイツやオーストリア、フランス・アルザス地方のクリスマス市を見に行かれる方は、事前に読んでおかれると、きっと見かたがちがってくると思います(^^)。
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クリスマス市会場の案内板。
図にあるように、メイン会場はドームプラッツとレジテンツプラッツの2か所。それぞれの屋台には番号がふられていて、合わせて85の屋台がありました。クリスマス・グッズのお店、飲食店、手工芸品のお店、お菓子のお店など、売っているものによって屋台の番号が色分けされているのでわかりやすいです。
会場はここのほかにミラベル庭園の前や、旧市街のアルター・マルクトや小さな広場にも設けられていました。
クリスマス市はドイツ語で一般にヴァイナハツマルクトといいますが、ザルツブルクではクリストキンドルマルクト(幼児キリスト市)と呼ばれているみたいです。 -
ドームプラッツのクリスマス市の様子。
人が少ないっ!と思ったら、これは平日(金曜日)の昼間だったからのようです。 -
土曜日はこのとおり、人がたくさん。
お祭りなので、やはりこのくらいの人出があったほうがにぎやかでいいですね。屋台を見て歩くのはちょっと大変だけど。
前の日に屋台をじっくり見て歩き、買い物もすませていたので、土曜日のこの日はぶらぶら歩きながらクリスマス市の雰囲気を楽しみました。 -
アドヴェンツクランツ(待降節の環飾りで、4本のキャンドルが付いている)やクリスマス飾りの屋台。
軒先にぶらさげてあるクリスマス飾りはかなり大ぶりなので、室内用なのでしょうね(まさか巨大ツリー用?)。ドイツのクリスマス市では、ツリー用のオーナメントの屋台は多いけれど、このような大ぶりのものはあまり売っていないかも。 -
こちらはツリー用のオーナメントの屋台。
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木製のオーナメントの屋台。
派手さはありませんが、温かみがあっていいですね。 -
木製オーナメントのアップ。
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キュートな手作りオーナメント。
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ドイツのクリスマス市ではあまりない、壁掛けリースの屋台。
ドイツでは壁掛けタイプのクリスマス・リースを飾っている家は少なく、卓上タイプのアドヴェンツクランツを飾る家のほうが多いようです(地域によるのかもしれませんが)。 -
クリスマス市の定番、パイプ人形とくるみ割り人形の屋台。
パイプ人形は、おなかの部分にお香を入れて火をつけると、口からぷわぁ〜と煙が出てきます。
どちらの人形もハンドメイドなので、手のこんだものは値段も高いっ。 -
レープクーヘンの屋台。
色とりどりで華やか〜。
軒先にさがっている大判のものは飾り用。 -
クリッペ(キリスト生誕シーンの模型)のパーツの屋台。
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フェルト製のアドヴェント・カレンダー。
各Tシャツの首の部分から物が入れられるようになっていました。キャンディーやチョコなどを入れるのにちょうどいいサイズです。 -
どれもこれも全部石けん。
一番手前のバラの形の石けんなんて、もったいなくてとても使えない〜。 -
こちらは全部お塩。
ザルツブルク(塩の城)という名だけあって、屋台で売られている塩の種類も豊富。真ん中から右にあるのが入浴用、左が料理用の塩。
この屋台でバラのポプリ入りのバスソルトを1袋購入。家に帰って使ってみましたが、バスソルトって芯から体が温まる感じでいいですね。ほんのりバラの香りもして、これはとても気に入りました。あと何袋か買えばよかった。 -
ビネガーの屋台。
バルサミコ酢やワインビネガーなどのほか、野菜のビネガー漬けなどもたくさん。手前に置かれている瓶なんて、飾りにしてもいいくらい綺麗です。 -
レジテンツプラッツの大きなクリスマスツリーとクリスマス市の様子。
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ミラベル庭園前のクリスマス市の様子。
こちらはこじんまりとした感じで、おもに手工芸品の屋台が軒を連ねていました。 -
陶器製のキャンドル立ての屋台。
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こちらはガラス製のキャンドル立ての屋台。
ひとつひとつ絵付けされていて、とても美しい〜。 -
クリスマス市には欠かせないグリューワイン(香辛料入りホットワイン)の屋台。
とはいっても、わたしはアルコールに弱くてあまり飲めないので、キンダー・プンシュ(ノンアルコールの香辛料入りフルーツ・ポンチ)を注文。 -
ブレーツェルの屋台。で、でかい!!! 左端のポールに下げてあるのが普通サイズ。
このブレーツェル、ザルツブルクではザルツブルガー・ブレーゼンと呼ばれているらしく、町の名物のようです。それにしても、大きい。みなさんこれをひとりで食べるのでしょうか??
ザルツブルクのクリスマス市は、適度に華やか&適度に素朴で、ゆっくり見てまわるのにほどよい規模だと思いました。メイン会場やミラベル庭園前のほかに、旧市街のところどころに小さな市が立っているので、町の散策をしながら見てまわれて楽しかったです。手工芸品の屋台がけっこう多く(その分、食べ物系の屋台は少なかった気が…)、そのせいか、ほのぼのとした温かさを感じました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- クレージーイワンさん 2008/01/17 21:54:53
- ザルツブルグのクリスマスマーケット行かれたんですね
- こんばんはクレージーイワンです。
ザルツブルグのクリスマスマーケット行かれたんですね
うらやましい!
最近クリスマスマーケットのビデオにザルツブルグが出てたので
行ったばかりのザルツブルグのクリスマスマーケットに
興味があったところでした。
忙しくて12月に旅行ができないので
記憶とショコラさんの旅行記で想像させていただきます。
来月古城街道を旅行するのですが、日程が決められなくて
苦労してます。
またおじゃまします。
- ショコラさん からの返信 2008/01/19 08:46:24
- RE: ザルツブルグのクリスマスマーケット行かれたんですね
- クレージーイワンさん、こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます! オーストリアとチェコへ行かれたのですね。今、旅行記を読ませてもらいました。ザルツカンマーグート、わたしもぜひ行ってみたいです〜。ハルシュタット、とても綺麗な町なんでしょうね。わたしもクレージーイワンさんの写真を見て、ますますその気持ちがつのってきました。
来月、古城街道を旅行されるとのこと、楽しんでこられてくださいね。旅行記を読ませていただくのを楽しみにしています。
ところで、埼玉のマンジュシャゲの写真、見とれてしまいました。こんなすばらしい名所があったとは知りませんでした。本帰国したときには、ぜひとも見に行きたいです。
クリスマス市は、ザルツブルクのあと、12月にシュトゥットガルトのを見に行ってきました。そのうち旅行記をアップしますので、よろしければまたお立ち寄りくださいませ。
楽しいご旅行を♪
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旅行記グループ 冬のザルツブルク
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