2007/12/30 - 2007/12/31
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くに・クマさん
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毎年恒例、12月30日の県内1泊旅行。
7回目は長門湯本温泉の山村別館に行きました。
今回は予約を入れたプランの特典で、近隣ホテルの大浴場を利用できる湯めぐりパスポートが付いていたので、しっかり堪能させていただきました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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-
数日前から、今年一番の寒波がやってくると天気予報でやっていて戦々恐々。
当日、まだ雪は無いけれど早めに出発。
昼食は、美東町の道の駅へ。
道の駅の大仏様、まだクリスマスモードになってます。
この後、クマとツーショットさせようとしたら、かばんに入れたはずのクマ袋がありません!!
ついに、クマ無し旅行記作成か・・・ -
と思いましたが、食事済ませて車に戻ってみれば、しっかり車内にいたのでした。
やれやれ、危うく家に引き返すところでした。 -
湯本温泉手前で雪が降ってきました。
時刻は13時頃。
当初はチェックインの15時まで長門市内観光で時間をつぶすつもりでしたが、寒いのでとりあえずホテルに行くことにしました。 -
今年の泊まりは山村別館です。
これは帰りの写真、長門市街方向からになります。
昔からあるホテルですが、ここ数年であちこち改装しているようできれいです。 -
予想通りというか、まだ部屋には入れませんでしたが、宿のフロントのお姉さんから、宿泊特典の湯めぐりパスポートをいただきます。
湯本温泉の4ヶ所のホテルの大浴場が利用できます。
これで入れる時間帯も実は15時からなんですが、だめもとで行ってみます。 -
まずは湯本観光ホテル西京。
こちらの大浴場は、いつも日帰り温泉として利用できます。だから大丈夫なんじゃないかなあ、と思っていったら、やっぱり大丈夫であっさり入れました。 -
湯本観光ホテルはホテル棟とレジャー棟とに分かれた格好になってます。
レジャー棟の遊湯亭は、1階には劇場、2階にはボーリング場、大浴場は3階です。
昔萩に住んでいた時は、山陰地区にボーリング場があるのはここだけだったので、ボーリング大会の会場はいつもここでした。 -
大浴場前の受付でタオルとバスタオルを渡され、さあ大浴場。
なんだか前来たとき(4年くらい前だったか)と違っているような感じです。
でもって、思ったより人がいません。
湯本温泉には有名な恩湯・礼湯があるせいでしょうか?
なにせ、あちらは140円で入れますから。
ここは通常料金1000円です。 -
しばらく粘ってたら、うまいこと写真が撮れました。
和風な露天風呂。
たしか、昔来た時には三猿の像があったような気があったような。
帰りがけに受付の人に聞いてみたら、昨年改装したようです。
三猿は同じ長門市でも俵山温泉ゆかりだから、改装後に外したのかな?
改装時に足湯も作ったようですが、これは発見できませんでした。 -
うたせ湯。
ボタンを押したらでてくるお湯は、本当に打たせ湯。
強めが好みの人にはいいかも。
ちょっぴり滝行の気分を味わいました。 -
撮れると思わなかったけど、室内まで撮れちゃいました。
湯気だらけですが。
左のジャクジーはちょっと変った感じの泡で気持ちよかったです。
サウナもありましたが、長居してちょっとのぼせてたのであきらめました。 -
思いもかけず写真が撮れたのに気をよくして、次はお向かいの玉仙閣へ。
「15時からです」て断られちゃいました^^;
あと1時間あるし、どうしましょ? -
大寧寺に参拝することにしました。
-
こちらは紅葉で有名なお寺なんですが、大内義隆が没した地でもあります。
かぶと掛けの岩と姿見の池。
寺に入る前に身支度を整えようとしたときに、この池に自分の姿が写っていないのを見た義隆が、自分の死期を悟って自刃したとのいわれがあります。 -
せっかく来たので、大内義隆の墓参に行きましょう。
ここからほんの100メートルだったんですが、坂道かつ雨で滑る石段は侮れないものでした。
足元要注意です。 -
大内義隆とその家臣のお墓です。
義隆の菩提寺は、山口市の龍福寺です。 -
再び玉仙閣へ。
ここのウリは楊貴妃。
旧油谷町(現長門市)には楊貴妃が中国から逃れてきて亡くなったという伝説があり、お墓もあります。
今度は首尾よくお風呂に入れますが、タオルは貸してもらえません。
本日は日帰り入浴もお断りだったそうで(湯めぐりパスポートはOK)、招かれざる客のようです。
でも、こんなこともあろうかと、ちゃんと旦那が家からタオルを持ってきていたのでした。 -
1階の大浴場周りも中国風です。
-
最初に行って断られたときにすでに大勢の人がロビーに来てましたが、どうやら昼食とお風呂利用のツアー客だったようです。
脱衣所に行ってみたらばお客3人だけ。
でもって、お風呂場には親子連れさんしかいなかったので、お断りして写真を撮らせてもらいます。
玉仙閣最大のウリ、貴妃風呂。
やっぱり湯気で曇ってよくわかりませんが。
実際に楊貴妃が使ったお風呂を再現したものです。
立って入るスタイルだったそうで、深さ120センチ、小さいお子さん連れには要注意です。
真ん中のお湯が出てくる蓮は、演出だろうなあ。 -
露天風呂。
ほかにも寝湯がハンモック風になってたり(かなり気持ちいい)、スチームサウナがあったり、シャンプー類が豊富だったり、女性受けするサービスが多かったです。
湯上りの韃靼そば茶もおいしかったです。
脱衣所であったおば様が、毎年来ているというのもなんか納得。
ただ、男性の方は「普通だった」との旦那の弁。 -
湯上り、ホテルに戻る前に、玉仙閣のすぐ近くにある幸進堂さんに立ち寄りです。
湯本温泉に来た時は、いつも買うものがあるのです。 -
実際に泊まる山村別館についたら、お抹茶のサービス受けて、
-
お部屋に。
3階の端っこ。
小さいながらも次の間付というか二間続きです。
なにせ、2食付15000円と、探しに探した格安プランにしてはお部屋が良いような気がしましたが、帰り際にお掃除中の他の部屋を覗いた限りは、小さめのお部屋だったようです。 -
お部屋で一息。
ホテルのお茶菓子はフク骨せんべい。
でもって、追加のお茶菓子、幸進堂のワッフルです。
昔ながらの素朴な味わいとこれでもかな中身が、人気の一品です。
夏に買ったとき(みすず潮彩号初回編)から5円値上がりして110円になってました。 -
山村別館の大浴場は、結構混み合っていました。
すでに本日3回目の入浴なもので、ささっと済ませて部屋に戻ろうとしたら、「足湯」の表示。
たどっていったら、離れのほうに大きめな足湯。
ただ、時間が無いのと、この日の気温の低さからずいぶんお湯が冷めてたので使うのは断念。
後で女将さんにこの話をしたら、湯本温泉の公共の足湯も冷たくなりやすいそうで、よくお客さんから苦情があるそうです。
源泉が34〜5度と低いせいなんでしょうねえ。
私が行った時は夏だったから、結構熱かったんですが。
その時の旅行記はこちら。
http://4travel.jp/traveler/yamakuni/album/10031081/
ちなみに、このホテルの足湯は、当日の夕方から21時くらいまでしか使えないようです。 -
翌日、廊下の窓からの足湯。
向こうの建物は、離れ形式の「師衣釜厨(しぇふず)」です。
部屋のお風呂も温泉給湯らしいです。
その分、お値段もよろしいようです。 -
夕飯は大広間で。
周りの料理および座席の位置関係から類推するに、この日の食事のランクは、うちのが一番下だったかな?
格安でとってるから、想定の範囲内です。 -
とはいえ、色々。
-
予約してたのはふぐ付プラン、ふぐ刺しもありますが、個人的にはこっちの普通のお刺身の方が好みです。
(ふぐは旦那の好物) -
小鍋もフグで、後から出てきた揚げ物もフグ。
フグ付プランなので、ちょこまか付いてきます。
揚げ物や小鍋は多分、萩で売り出し中のマフグかカナトフグかな?
地元民はフグと聞いても、トラフグとは思いこまないのです。
フグにも色々種類がありますからねえ。
まあ、カナトフグとトラフグ天然の区別も付きませんけどね。 -
牛タン、やわらかくておいしかったです♪
ところで、以前白木屋グランドホテルに宿泊したとき(デジカメ持ってない頃なので旅行記なし)、ビーフシチューがでてたけど、これもタンシチュー風。
この辺の流行り?
白木屋グランドホテルも湯めぐりパスポートの対象施設でしたが、ちょっと距離が離れているので行くのは断念。
私が泊まったときは、施設は古いけど料理がおいしくてよかったけど、今はどうなってるんでしょうか? -
食事が済んだら、大浴場に直行。
読みどおり、ほとんどの人が食事中もしくはこれから食事の時間だから、ちょっと待ったら誰もいなくなりました。
チャンスです。
撮りまくりです。
是非撮っておきたかったものは、浴槽の端っこに寄ってます。 -
バラ風呂〜。
初めて入りました。
食事の時に女将さんに伺ったら、普段は毎週木曜日のサービスだけど、年末年始に試しにやってみたそうです。
周囲には好評だったけど、なにぶんお子さん方が喜んで遊ぶもので、食事前に入ったときより薔薇はバラバラ^^; -
薔薇風呂の中のクマ。
湯気でいい感じにエフェクト。 -
平成19年7月にリニューアルしたばかりという、露天風呂で。
かなりモダンな造りです。
ちょっと川棚グランドホテルのと似てるかな?
浴槽の中もライティングしていて綺麗です。 -
反対側から。
クマ側から、ぬるめのお湯の浴槽に、少し熱めのお湯の浴槽に、打たせ湯。
特に説明書きもないので、入ってみて、勝手に決め付けました。
しかし、急激に冷え込んだこの日、打たせ湯の下のお湯だまり部分と、ぬるめのお湯の浴槽、「ぬるい」を通り越して「ひやい」。
夜はぬるめの浴槽のお湯をかきだしまくって新しいお湯に入れ替え、根性で入浴に成功したものの、翌朝は断念したのでした。
まあ、真ん中のお湯はいい湯加減で一番広かったので、特に不自由はしませんでしたが。
雪が舞い落ちる中の入浴は、気持ちよいものでした。
で、雪が降るくらい寒かったので、恩湯前の橋の下でやっているライトアップ「音信川りばぶりお」は、見に行くのを断念したのでした。 -
翌朝。
おいしい朝食食べて、朝風呂して、 -
旦那の実家めざします。
遠回りだけど、海沿いルート。
昨日を上回る天気の悪さで、景勝地の只の浜の海の色も普段とはずいぶん違います。
そんな中でも元気にサーフィンやってる人たちが。
只の浜の喫茶店で聞いた話では、冬場はいい波が来るのでこのあたりはサーファーが集まってくるんだそうです。 -
旧豊北町のあたりだったか。
台風並みに激しい波です。 -
さてさて、時間からするともしかして、と思ったみすず潮彩号とのすれ違いに成功。
湯玉駅を過ぎたあたり、11時半頃だったでしょうか?
運転しながらのすれ違いなので、ポイントとしてはイマイチですが、もう少し時間がずれてたら、山陰線は道路から外れて山間部を走るルートになってましたから、運がよかったです。 -
予測してたので、カメラを連写モードにしておいてよかったです。
旦那の話では、ほぼ満員状態だったとか。
やっぱり年末に2両は少ないかな?
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この旅行記へのコメント (2)
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- 犬のおまわりさんさん 2007/12/31 23:57:35
- 年の瀬に温泉いいな〜
- 寒いですね。
温泉いいな。いいな。
大仏のサンタさんかわいいですね
でも・・くに・クマさんの温泉シーン見たら
温泉は入りたくなったので、
草津の湯の素でも入れて
これから自宅のお風呂に入ります。
横浜港の汽笛を聞き入りながら・・・
それから、初詣に「川崎大師」へ出発です。
写真撮れたら、混雑ぶりをUPしますね
では、あと2分で今年もさよならですね。
wanwan(^。^)y-.。o○
- くに・クマさん からの返信 2008/01/01 00:14:30
- RE: 年の瀬に温泉いいな〜
- あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
よもやの、旅行記アップしながらの年越しです。
しかも旦那のうちで、お舅さんのパソコン使いながら^^;
年の瀬の温泉は気持ちよかったです。
思いのほか写真撮れましたし、人が居ないときを狙うため、都合5回入ってしまいました。
ホテルもそれぞれ特色出しているんだなあ、という印象でした。
初詣旅行記楽しみにしてますね。
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