2007/04/07 - 2007/04/07
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honneamisさん
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070407青春18切符で甲府へ
甲府の信玄祭りを見ようと思い立ち出発。お茶の水駅から高尾駅で一旦下車。桜見物なぞしつつ甲府到着。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル
-
朝6時に目が覚めたので予定を早めることに。あまりお腹は減っていなかったが、マックで新発売のマックグリドルとコーヒーを買い、7時総武線浅草橋駅でお茶の水駅へ。
電車待ちの時間にマックグリドルにかじりつく。どうやらビーフパテではなく、ポークパテを使っている様子。このソーセージパテとチーズを、メープルシロップを練り込んだホットケーキのような蒸しパンのようなバンズで挟んでいる。
この構成はマフィンと一緒だなー。しかし、バンズが甘過ぎてバランスが悪い。外国のお菓子にある、塩プレッチェルにチョコを掛けたのは、塩味と甘味とが引きたて合っていて、味の幅が拡がるのでアリだと思うが(スイカに塩は隠し味なのでちょっと違う)マックグリドルの場合、いかんせん甘過ぎる。上側のバンズを外して食べると塩味とようやくバランスが取れる。
しかし鳴り物入りで朝メニューに加わり、マクドナルドのCM中で食べてる人が大袈裟に騒ぐほどにはおいしい訳ではない。むしろマフィンのシンプルな味の方が好みに感じた。
まあ所詮マクドナルドなので、食通ぶった分析なぞしてみせる自分が滑稽なところではある(ひたすらマクドナルドで食べ続け、病気になる映画「スーパーサイズミー」観た人には特に笑えないだろう)
余談だが、マクドナルドのコーヒーも随分マシになったものだ。コーヒーは特に好きという訳ではないので、どこのコーヒーがおいしいとかのこだわりはないのだが(びっくりするほどおいしいと感じたのは神戸の「西村コーヒー」と、ザクバズーカ氏の母君が淹れてくれた時の二回しかない)、昔のマクドナルドのコーヒーはそりゃヒドい代物だった。まさしく泥水であった。10年以上前のあの不味さを、まだ舌が覚えているくらいなのだ。
じゃ何でまたコーヒー買ったかというと、欧州のマクドナルドのコーヒーがおいしくなって株価が上がったとかいうニュースを聞いたからだ。確かめたら案外おいしくなってたというだけで、多分また何年かマクドナルドでコーヒーを飲むことはないだろうけど。 -
旅に戻る。
お茶の水駅から高尾駅で8:15。20分発甲府行きに乗ろうとしたが、満員なので一便遅らせることに。鈍行だし急ぐ旅ではない。2時間近くを立って行くより座った方がいい。次の44分発まで時間があるので改札を出る。
駅の構内を出るとタクシーの列の上が満開の桜のトンネルだった。昨日夕べの上野公園はもう葉桜が目立った(それでも都内では散るのが遅い方だった)ので、甲府でもいい桜が見れるかもしれない。写メを撮りホームに帰る。
高尾市内の案内図を見ると、高尾には昭和天皇や大正天皇のお墓があるらしく、多分明治天皇の御陵もあるだろうが、古墳は大好きでも御陵には考古学的関心も惹かれないのでパス。
ただ、高尾がそれに適した風光明媚な土地柄であるのはなんとなく感じられた。案内図見ても大きな公共墓地だらけだったのは、東京のお墓事情によるものだけではないだろう。
ホームではもう列が出来ていたが、早めに並んだのでなんとか座れる。やはり今日は信玄公祭りの最大イベントである、武田軍団武者揃えパレードがあるので乗客が多い様子。山歩きの装備した人もいるが、観光に行くらしい人の方がはるかに多い。車窓から景色が見える席に座らなかったのは少しミスしたが、本を読んでたら眠くなるだろう。列車の揺れに身を任せてウトウトするのも悪くない。
間もなく山梨に入るにつれ、だんだんトンネルが多くなっていき、振り返り車窓から見ると、線路のすぐ下に深くえぐれた渓谷と澄んだ川が。窓から景色を見れる席に座らなかったのを少し後悔する。
やはり旅の楽しみの一つは、見たことのない景色などを通して感じる非日常感だろう。
海外ではそれを強烈に感じるが、国内では少し違って、見たことのない土地でも確かに「日本」を感じれて、何か自分の奥深くにある日本人としてのDNAというか、感性を刺激されるのだ。
ここ最近立て続けに、内房総・八戸・静岡とプチ旅行を繰り返したが、ご飯を食べに行くためだけに出掛けたり、特に何もする訳でもなく潰してしまう休みより、体の芯からリフレッシュしたような感が、旅する度に強まるのはそのせいもあるだろう。霧は確実に薄れてきていた。
ダライ=ラマの言葉の一つに「一年に一度は、まだ見知らぬ土地に行きなさい」というものがあるそうだが、日本や中国の大乗仏教に対するチベット仏教などの小乗仏教で、より身近な言葉である“業”の観点から見ると(イメージ的な捉え方で間違っているかもしれないが、ひたすらみんなで仏様にすがる発想の大乗仏教と、自らに深く没入していくことで悟りを開こうとする小乗仏教と勝手に理解している)、自分の中で澱むものをシャッフルさせる意味での、一年に一度は知らない土地に行きなさいという旅行のススメということなら、なるほど「言い得て妙」である。 -
などとうつらうつらしながら考えを巡らせていると山梨市に到着する。
着いたと思い慌ててホームに飛び出るが、辺りは県庁所在地とは思えない牧歌的町並みが。。
ん?山梨県の県庁所在地って山梨市だったっけ?違ってたら紛らわしいなー(^_^;)
特急「あずさ」をやり過ごすための停車らしい。ホームで桃のなんか笑える像を写メで撮り、ホームにあった水道でついでに手を洗う。とても冷たい。口に含むと、東京とは比べるべくもない水のよさだ。
実は東日本に来るまで知らなかったが、岡山の水は案外おいしくない。水道水は言わずもがなで、実家は井戸を併用していて、水事情には恵まれていると思っていたのだが、初めて群馬に行った時、ラーメン屋で出される水のおいしさに、同行の上州の人の「水道だよ」という言葉が信じれず、わざわざ店員に浄水器の有無を確認したくらいなのだ。
やはりただの水道水だということで、西日本とは違う高い山々による浄水能力とミネラル分補給に驚かされたことがある。
その時食べた名物佐野ラーメンも、水のよさが全体のレベルを一段引き上げていてうまかったのが印象的だった。今日は何が食べられるだろう。楽しみ楽しみ。
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