葛城市寒ボタン・冬ボタン　その２　當麻寺の冬ボタン

2007/12/26 - 2007/12/26

次に石光寺から車で５分ほどの當麻寺へ向かう。
先ずは役行者が道場として開いた中の坊へ。ここは中将姫が剃髪し尼僧となったことで有名で、大和三名園と賞される国名勝・史蹟の庭園があり、千両、万両の赤い実が彩りを添えていた。
當麻寺の国宝に指定されている東塔、西塔、本堂と散策し、奥院へ。
奥院の庭園には冬ボタンが咲いていた。この冬ボタンは確かに葉がたくさんついていて、改めて寒ボタンとの違いがはっきりわかった。

エリア 御所・葛城(奈良)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

當麻寺仁王門

境内で日向ぼっこする猫たち

日本最古の鐘（国宝）

千両

？

陀羅尼助薬を煮詰めた大釜

ウメモドキ

加持水の井戸
（役の行者がこの井戸水と薬草で陀羅尼助薬を作った）

中将姫誓いの石
（女人禁制だった當麻寺に入山したい一念から３日間念仏を唱えお経の功徳で足跡が付きそれ以後女人禁制が解かれたという）

東塔を映す心字池

中の坊書院（国重文）

中の坊庭園「香藕園（こうぐうえん）」（国指定名勝・史蹟）
東塔を借景とするため極端に低い土塀が特徴

茶室「丸窓席」（国重文）

茶室「知足庵」（国重文）

知足庵の二畳中板席

中の坊客殿の天井絵

？

ミツマタの蕾

東塔（国宝）

西塔（国宝）

本堂（国宝）

本堂の一部

奥院楼門（国重文）

奥院境内

正玄関

冬ボタン

方丈庭園（三河白道の庭）

冬ボタンと西塔

浄土庭園

阿弥陀如来石像

十三重石塔

満開の四季桜

山茶花

石彫くりから龍

ギョリュウバイ（御柳梅）

サンシュユの実

ハクモクレンの蕾