新幹線スタンプラリー?宮城編・・名湯鳴子温泉の旅

2007/12 - 2006/12

名湯です、鳴子温泉。大好きな硫黄泉。今回で４回目。今日はチビとの二人旅、奮発して、名温泉旅館と思う「姥の湯旅館」の予定を変更して、創業４００年余り鳴子の老舗「鳴子観光ホテル（旧源蔵湯旅館）」泊。
さすがだな、といくつか関心した宿でした。

コースは、新庄ー鳴子温泉ー新庄（ー大曲ー新庄）

エリア 宮城

新庄乗換え、陸羽東線「鳴子温泉」行きに乗車。

新庄を出て、新幹線（右）と平行して走る。

徐々に山線へ。

新庄過ぎまもなく、雪景色。これから登りへ

新庄ー鳴子温泉の路線、約１時間の奥羽山脈越え。

瀬見温泉、超ローカルな温泉場。次の列車のまで降りようか〜と思ったけど、大好きな鳴子へ早く行きたい！でパス。

車窓からの瀬見温泉。

続く温泉場、赤倉温泉。ここはバスで１０分程度入る温泉場。

奥羽山脈の分水嶺、堺田駅。昔はＣ５８が重連で越える難所でした。

中山平温泉駅。ここも効能温泉。

中山平越えの名所を走ったＣ５８が、保存されていました。もう少しきれいに保存されていればいいのに・・

車窓から中山平温泉

まもなく、鳴子温泉駅到着

久しぶりの鳴子温泉。ここ、名湯と思います。

駅前。

こけしが古くからの名産品。昔からの製造販売のみやげ物やもあります。遠くに、温泉の湯煙。小さな温泉場ですが、この街はそこらじゅうで煙が上がってるんです。

この５つが温泉郷

宿は「鳴子観光ホテル」
じゃらんで、1泊２食で週末１２０００円。子供お子様ランチで５０％でした。口コミで評判がいいいので予約。
本来東館という低層階の旧館のプランでした。が、電話で「子供が電車を見たいので、駅の見える部屋があれば・・・」と希望を伝えておいたら、西館の最上階１１Ｆの抜群に眺めのよい部屋を手配してくれていました。
なるほどね・・・。こういう気配りが、こつこつと人伝えに､お客を呼んでいくんだよね。嬉しく気持ちよい宿です！！

エレベーター前には、さり気ない花が

青春１８切符で行く温泉の､東の横綱とのこと。

部屋?

部屋からも各所で湯煙。

部屋からの温泉場の眺め。

部屋?

露天風呂

硫黄の匂いが充満の大浴場、けっこう広い。濃いために、水で薄めているとのこと。

このホテルは「源蔵湯旅館」がもともとの名前で、鳴子でもっとも歴史ある旅館です。それで、選んだんです。

お風呂の横に熱々も、お釜に入ったお茶が。これ甘くておいしかった。

明治中期の「源蔵湯旅館」

食事は、これといったびっくりは無かったけど、満足。小食のチビは、今日は、料理の演出と雰囲気が良かったのか、珍しく全部食べました。

ホテル前のこけしやさん。

遅くまで、店でこけしを彫っていました。

この旅行記へのコメント （2）

• そんべっきゅ〜さん 2007/12/23 12:10:58

  はじめまして！

  swalさん、はじめまして！
  そんべっきゅ〜と申します。
  いつもは韓国旅行記へ遊びにいっているのですが・・・なんと今回地元の鳴子温泉を訪れているとのこと。なんだかうれしくって、投票させていただきました。鳴子温泉は楽しめましたでしょうか？
  お料理はおいしかったですか？
  今年は雪が少ないので雪景色は楽しめなかったですよね。
  この時期いつもならあたり一面雪景色なんですよ〜
  またお越しくださいね〜。

  swalさん からの返信 2007/12/23 14:10:39

  RE: はじめまして！

  そんべっきゅ〜さん、書込みありがとうございます。
  鳴子にお住まいなんですか！？
  いいところですよね！初めて行ったのは、もう２０年近く前になります。鳴子は大好きな温泉場なんですよ。
  残念ながら､雪はほとんどなかったですけど十分楽しめました。鳴子観光ホテルは、とても感じの良い宿でした。今は駅名も御殿湯に変わりましたが東鳴子もいい温泉場ですよね。
  また行きます。今度は湯治宿に泊まってみようか、と思っています。その時はぜひお薦めの宿を教えてくださいね。
  韓国いいですよね。昔「韓国温泉の意味」という本が発行され１５箇所の温泉を紹介していて､結局その本を片手に全部回りました。フィルムカメラの時代なので、写真ＵＰできないのですが、いずれ記憶を辿りアップしてみようかなと思ってます。
  たまに見てみてください。これからもどうぞよろしくお願いいたします！！