何となく・・・チェンマイに行ってきました。

2007/12/12 - 2007/12/14

タイは今、旅行に最適のシーズン。特に目的も無いまま、ついつい出掛けてしまいました。チェンマイへは、前回　
http://4travel.jp/traveler/naihan/album/10022476/　
以来２年８ヶ月振り。

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

今回は、往きは、ブティック・エアラインのバンコク・エアウェイズを利用しました。この航空会社は乗客なら誰でも利用出来るラウンジを用意しています。

往きの機内です。プロペラ機のＡＴＲ−７２。ジェット機なら１時間ほどのチェンマイまで、低い高度で１時間半ほど掛けて、飛んでいきます。

チェンマイでのホテルは、ホリデー・イン。街の中心からは離れていますが、かつては、ウェスティンやシェラトンの看板を上げていたので、設備やサービスは申し分ありません。バリュー・フォー・マネーのホテルですぅ。

泊まった部屋です。ゆったりと余裕の広さ。掃除も行き届いています。バス・ルームもゆったりしており、シャワーブースも付いてます。バス・タブがちょっと浅かったのが残念ですが。

部屋から、ドイ・ステープが見えます。

部屋から眺めた、チェンマイの中心部方面。
エンプレス、シャングリラ（オープン間近）、セントラ・ドゥアンタワン、メリディアン（オープン間近）、チェンマイ・プラザなど沢山のホテルが見えます。

ターぺー通りにあるワット・ブッパラム。

月並みですが、一応ワット・ブッパラムのチェディ。

この寺院の建物の周りには、何故か、動物の人形が沢山置かれています。何故なんでしょうかね？住職が動物好きなんでしょうか？良く判りません・・・・。

これは、本物の犬ですぅ。寺院の境内には、野良犬？が多いですね。この２匹は、仲良しみたいでした。

境内にいる野良犬たちにお菓子を与えている地元の人。これも、一種のタンブンなんでしょうかね？

ワット・ブッパラムを後にして、次は、小さなソイの中へぶらぶら。かわいいおばあさんの顔が描かれた看板。（手織りのコットン生地のお店らしいです。）

ソイの中で見かけた犬。

旅行代理店で店番していた犬。

チェンマイ観光の定番、ナイト・バザール。
歩き疲れたので、ここでフット・マッサージをして
ホテルに帰りました。

この日も、予定無し。どう過ごすか考えて、“ん、やっぱり動物園に行こう！”と決定。でもそれまでに街中をぶらぶら。ここは、ターぺー門前の広場です。
上から沢山ぶら下げられている黄色いのは、何なんでしょうね？チェンマイのあちこちで見かけましたが。

“ぶらぶら・・”の途中で見かけた犬。

チェンマイ動物園入り口です。
前回 ( http://4travel.jp/traveler/naihan/album/10022476/) より立派になってます。

入場券を買う際、切符売りのおばさんが、
“タイ人ですか？ファラン（西洋人）ですか？”って尋ねたので、“こんな顔のファランいるか？”って答えると、“あ〜、そうだね、でも尋ねてみないと判らないからね〜、”なんて言いながら、“んじゃ、５０バーツね”と、タイ人用のチケットを切ってくれました、（笑）因みに、外人は１００バーツ。

入って直ぐの所には、フラミンゴ。

チェンマイ動物園は、山の麓にあり、園内が広い上、起伏に富んでいるので、園内を廻るには、巡回バスの利用が便利。一人２０バーツで乗り降り何回でもＯＫ。

運転手さんが、園内の説明をしながら一周してくれます。人気の動物がいるところでは、停車。たまたま私が乗った車の運転手さんは、冗談好きで、発車前には、“私はぶっ飛ばすから、皆さん、しっかり捉まってくださいよ〜。”とか、下り坂にさしかかると、“この車は、ブレーキ壊れてるけど、マイペンライ・・”なんて、乗客を笑わせてくれました。

一番人気のパンダ舎の前。パンダ舎だけは、別に料金を取られます。ここでは、しっかり外人と見られ、切符売りのお姉さんは、“ワン？”って聞いてきました。外人料金１００バーツ。

パンダが活発に動き回るのは朝の内だけらしく、午後は、一頭は、一番奥で、笹を食べてるだけ。もう一頭も奥の方で昼寝の最中。殆ど見えません。全然期待はずれでした。

仕方ないので、もう一つの目玉、コアラに期待。
コアラ園の前です。

コアラも一頭は、ユーカリの木に登って、葉を食べてる？最中で、横顔しか見えません。もう一頭は、奥の方で昼寝。んんん・・ここもいまいちでした。

コアラと言えば、これですよね〜。
しっかり関連販売。

次は、ペンギン。暑い国では、ペンギンは珍しいのか、そこそこの人気。

ペンギン舎から出てくると、丁度、つい最近、動物園内で開通したという、モノレールがやってきました。今はまだ、試運転中で無料らしいので、乗ってみることにしました。モノレールの運行は、園内巡回バスとは逆回り。

小さな車両が５，６両が繋がって一編成。今のところ、一編成だけのようでした。運行スピードは、非常にゆっくり。走行中は、園内の案内がテープで流されています。

動物園入り口近くの小さな川の上に立っているＺＯＯ　ＣＡＦＥ。

動物園の後は・・・・、お寺。たまたま、通りかかった、ワット・チェディ・ルアンの境内に入りました。

この寺院では、モンク・チャットと題して、修行中の僧侶と旅行者が、話し合える場を設けていました。修行僧達にとっては、外国語の習得、旅行者にとってもタイの文化やお寺での暮らしに関しての知識を得られ、なんか、人気があるようでした。中には、日本語の出来る修行僧もいるようでした。

この寺院にも、大勢の野良犬がいました。

帰りは、タイ国際航空の７４７−４００型機で帰りました。
写真は、チェンマイ空港で、手前のプロペラ機が、往路に乗ったバンコク・エアウェイズのＡＴＲ−７２と同型機。その後ろが、ＴＧの７４７−４００。

この日は、北に向かっての離陸だったので、離陸後、チェンマイ市街の上空を通過。
翼の下に、チェンマイ空港が見えます。