2007/11 - 2007/11
33位(同エリア103件中)
あまざけさん
地球の歩き方ロシア版のモルドヴァの「旧ロシアの何の変哲もない都市」という説明がずっと気になっていました。
外務省のホームページで、2007年からビザが不用になったことを知り、チャンスあらば行ってみようと思ってたところ、チャンス到来しました。
ドイツから東欧に行く際にルフトハンザなどを使用すると、1000〜1600ユーロも飛行機代がかかることがわかり(前日に、しかも片道で予約しようとしてたのが悪かった!?)モルドバの航空会社のホームページで200ユーロという航空券にとびつき予約。
約3時間でモルドバに。
地球の歩き方には「外貨の持参金は全て入国時に申告すること」と「陸路で入国し申告していなかった場合のトラブル多発。出国時に申請していない外貨は持ち出しできない」等の記載。
フォートラベル内の某お方の旅行記にも「申告モレがあってひどく怒られた」と。
入国時、オランダとか海外から来た人は「誰1人として」申告書に記入せず入国。地球の歩き方の記載にびびっていたので、見本をみながら記入しました。(自分ひとりだけ)
みんな外に出てしまい、最後のひとりに。
日本円で10万円くらいをユーロにするといくらか?という質問をされ
筆談もまじえて回答したら、一人の税関の人があわてて同僚に「大金だ」的な話しをしたようで、同僚は「チープ」と言ってたので、問題ないようだった。
壁に貼ってある見本等から読み取るとアメリカドルで5000ドル以上を大金と呼んでいるようで、それより少なければ「チープ?」らしい。
モルドバ、恐れることは無いようですが、壁の見本では「USドルの200ドル」の記入見本があったので、取り残されても全部有り金は記載した方がいいと思います。
ちなみに、出国はバスでお隣のルーマニアに行きましたが、地元の方々とほぼ同じ扱いで、タバコの密輸だけチェックされたくらいです。(カバンひらかされて、タハコ吸うか?と聞かれたくらい。)
タバコ・・・すごい安いかも。たまたま1箱買ったものが3.5LEIくらいだったかも。。長距離バスの運転手は、密輸(というか、関税のがれ?)してたっぽかった。
空港で両替したら20ユーロが330LEIに。
それから、自分はいつもVISAで現地ATMからのキャッシング派なので、無くなったら引き出ししようとおもっていたら、全然マシンが使えなかった。ICチップつきのVISAだから?銀行ATMにはVISAマークもあるのに・・・。
キャッシング派は、ダメというつもりでユーロかアメリカドルを両替用に持参した方がいいですよ!
ホテルもVISAのシールがあってあるのにダメと。
ホテルの両替窓口でしょっちゅう交換。空港より少しレートは悪いようだけど、よくわからない街の両替屋でするよりリスクは無いかなと思う。
両替直後のひったりくとか、使用できない旧紙幣をまぜられたりとか。
PR
-
結局はルフトハンザのカウンターで手続きしたので、提携便?かな?期待していませんでしたが3時間程度なのに立派な機内食が出て嬉しい♪
飛行機ガラガラだし、ソファは豪華! -
空港からはミニバスで街に向います。
空港内に郵便局の窓口があるので、忘れないうちに絵葉書だして・・・。
正面から出るとタクシー乗り場しか見えないけど、右手にどんどん行くと、暗闇の中にミニバスがたくさん待機しています。それで、街の中心部まで格安(5〜10LEIくらいだったかな・・・?)で行かれます。20分くらいはかかったかな。
地球の歩き方の地図だけだと、自分がどこにいるかわからず、ホテルを探すのも一苦労。
空港等で街の地図を買うことをお勧めします。 -
ミニバスから撮った写真。
なんとなく危険っぽい感じがしていたけど
昼間は大丈夫そう。
夜は寒いし、極端に人通りが少なくなるので
地下道なんかは、かならず誰か地元の人が通るときに
後ろにくっついていくなど、1人きりにならないように
した方がいいかもしれません。 -
ウォータータワーのそばの公園だったかな。
ガラガラ。
ま、寒いからね。 -
ウォータータワーのそばに広い公園がありました。
夕方に近かったので、暗くなる前にホテルに帰りたかったから、散策はあきらめました。
地元の人の憩いの場のようで、たくさんの人がこの道を下っていきました。
モルドバ、外貨の持ち込み制限などから「厳しく怖いところかもも」と思っていましたが、居心地がよかった。
たとえば、ロンドンなどは人ゴミの中で自分に対する悪意とか、かばんが狙われているかも?というなんとなく感じる気配があるけれど、この街は何も感じない。アジア人はほとんど歩いていないので、すれ違うときに興味深そうな顔をされたり、凝視されたりするくらい。
若い男性に照れながら小さい声で「ハロー」と言われた時には、現地にはめずらしい外人さんに挨拶してみようか・・・という感じが伝わって、嬉しかった! -
ウォータータワー。
古めかしい感じでした。 -
奥に小さくみえるのは雨理化のたいしかん。
地図に出ていないし、撮影禁止の看板があり
SPみたいなスーツの人がたくさんウロウロしています。
こんな小さく撮るだけでも怒られるかも?とドキドキ。
ウォータータワーのそばにあります。 -
博物館。
陽が暮れる前にホテルに帰りたかったので、寄り道しませんでした。 -
博物館?の前の蝋人形。誰か有名人?
-
ホテルのそばのショッピングセンター?
-
ホテルのそばのショッピングセンター。
地下にフードコートがあって、軽食が食べられます。
夜9時すぎでも地元の若い人でにぎわっています。
1度受け取ったおつりに何か現地の言葉で言われたので、しまったポケットから取り出すと、20のお札をひっぱろうとする。
何かおつりを間違えられたのかと、頭をめぐらせると間違っていない。
その少年のお盆には1のお札が2枚くらいのっていて、やっと「チップを請求している」ということがわかった。
とても丁寧で感じのいい、気の効く少年だったけどチップを請求されてゲンナリ。危うく20をもっていかれるところで、1を渡す。「他の人も1でしょ」と指差ししながら。
旅行では五感をフルに使って疲れる・・・。
言葉の壁が大きく、1日じゅうなぞなぞを解いている状態。。 -
ザクロのジュース。
おいしくなかった。。。。 -
街の人はあまりかばんを持っていません。
だいたいの人は、このカレンダーつきのスーパーでもらえるビニールをもっています。
たまに、去年(2006)のものをもっていたりします。
旅行時に心がけているのは、いかに地元の人に溶け込むか・・・ということ。目だって、犯罪にまきこまれたくないので。
街歩きには、このビニール内にかばんを入れました。後ろから見たら、まぁ、地元の人に見えたかも。
時々、人に道をきかれたので(笑)
どこの国に行っても、だいたい道をたずねられるのが、密かな自慢。でも話し掛けられた意味もわからず、答えられず、わかりません・・・と言うだけなので情けない。
旅行時、かならず旅行保険をかけるけど、1度も請求したことがない(犯罪に遭遇しない)のも自慢。運もあると思うけど、これからもそうありたいなと。 -
長距離バスターミナル。
ここはルーマニア方面専門らしい。
中央とは他に2つバスターミナルがあって、最初タクシーの運転手さんに違うところにつれていかれて、時間が間に合わないと思ったけど、ギリギリ5分前に到着。
せっかくついたのに、客がすくなかったようで1本無くなってしまい、1時間後のバスのチケットに交換してもらった。
ルーマニア、スチャバ行きのは朝2本のみ。
(6時と7時だったかな)
ちなみに、チケットは前日にタクシーで長距離バス乗り場に行き購入。それは街の真ん中の市場のそばでした。
危うく、このバスを降りるときに財布を忘れるところだった。ズボンのポケットから落ちてしまったようで、降りる直前に振りかえって見たら、足元に!
乗り物は、降りる前に忘れものが無いか、かならず振りかえりチェックしましょう。
クレジットカードの使用を止めるとか、警察に届けるとかってすごい労力だと思うので。ほんとによかった!落とさなくて・・・。
この後は、長時間の乗り物に乗る時は、財布はポケットから出すことにした。 -
イチオシ
長距離バスターミナルから見た風景。
朝やけがきれい!
すっごく寒かったけど。
モルドバのキシニョウは、規模の小さな古めかしい田舎町という感じ。
イヤな人にも遭遇せず、ホテルの人には色々助けられて、大好きな国のひとつになりました。
また今度、他の街にも行きたいなと思える、いいところ。
次に行くまでに、もう少し歴史や地理を調べてからゆっくり行きたいな。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- みつひとさん 2008/05/01 02:00:30
- モルドヴァやな!
- お邪魔いたします。
じっくりと拝見しました。
「旧ロシアの何の変哲もない都市」
この言葉がモルドヴァに行った動機というのが
すごい!(もちろんこれだけではないとは思いますが)
外国の何の変哲もない都市といっても、正直
イメージはいまいち湧きません。
ですので、「それを確かめに行く!」とても正しい
旅行の動機だと思いました。
スーパーの袋をカバン代わりにする、覚えました。
僕も現地人に間違われるぐらい
溶け込めるようがんばります。
って、かなり行きたい国の一つになりました。
みつひと
- あまざけさん からの返信 2008/05/14 00:33:20
- RE: モルドヴァやな!
- お久しぶりです!
みつひとさんの旅行魂に火をつけたなんて光栄です(笑)。
是非行ってみてくださいまし。
行きと帰りを違う道で♪
行くまでは、モルドバってどこ?南米?くらいの知識でしたが
地球の歩き方のおかげで、ルーマニアの人と同じ民族で
色々なロシアがらみの歴史で、こーなっているということも理解しました。
少し前「恋のマイアヒ(邦題)」とかいう歌がヒットしましたが
アレ唄っていたのもモルドバ出身のオゾンとかいうグループでした。
検索してみたら、着うたで100万ダウンロードされた初の洋楽とか。
モルドバって物価安いので、ヒットさせたグループは大富豪状態です。
きっと。
外務省の海外安全ホームページによると、結婚詐欺などがあるらしいので、気をつけてください。白人のキレイなおねーさんがたくさんいますから。。。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
キシニョウ(モルドバ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
15