ノルマンディーとパリの旅（オンフルール）

2007/11/02 - 2007/11/02

ドービルを立って、車で４０分くらいのオンフルールへ向かいました。
この港町は多くの印象派の画家に愛された素朴な町です。

エリア オンフルール(フランス)

オンフルールまでの道のりは、紅葉の並木道の中を走ったりして、とても美しい道でした。
紅葉と言っても、ここでは黄金色に色づいていましたので、黄葉でしょうか。

オンフルールの港近くの駐車場から町中へは歩くことになります。

途中で可愛い建物を見つけたのでのぞいて見る事にしました。

小さな小さなお魚市場でした。
とれたての魚介類が美味しそうに並んでいました。

町の中心の風景です。
昨日の木曜日から３連休が始まったということで、季節はずれで静かな港町のつもりが、やはり沢山の観光客でした。

町中を散策していると、魅力的な路地があちこちに出てきます。

アジサイも町に相応しく、ドライフラワーのようないい味わいで咲いていました。
こんなところに画家たちは引かれたのでしょうか。

小さな町のはずなのに、サント・カトリーヌ教会が見つからないでうろうろしていましたら、ドライバーのヤニクさんに出会いましたので案内してもらいました。

船大工の人たちが造ったということで、天井は船底のようで、素朴な内装の教会でした。

よくヨーロッパの田舎に行きますと、お客さんがいても時間になるとお店を閉めたりするところがありますが、このオンフルールでは１２時が来るまでレストランに入れてもらえませんでした。
１１：３０ころに昼食をする予定でしたが、この後のサンマロまでの道中は普通道路を行くためにドライブインなどなさそうですので、レストランが開くまでショッピングをしたりお茶したりして時間をつぶしました。

待ったかいがあって、入った港近くのレストランで、名物のクレープとムール貝のノルマンディー風に舌鼓を打つことが出来ました。
クレープはトッピングが一杯あって、いろいろ選ぶことができました。