★悪いたぬきさんのロンドンおのぼりさん紀行★Day６

2007/11/28 - 2007/11/28

ホテル→Waterloo駅からHampton Court(→Hampton Court Palace)→Covent Garden→ロンドン三越→Paddington駅→ホテル

あまり気乗りはしなかたのですが，一応計画していたのでHampton Court Palaceを訪れました。

ヴァージンアトランティックでの初めての海外旅行で訪れた時以来です。あの時は友人と一緒だったのですが，今回は1人旅なので自分のペースでゆっくりと回る事ができました。
ここのウリの１つは「Tudor Kitchen」だと思うのですが。飾ってある野菜は本物。一応白鳥や孔雀が食されていた事は知っていたのですが，実際孔雀の剥製が皿の上に鎮座ましましているのを見た時はこの上なく楽しく思いましたよ(私は子供の頃から孔雀が大嫌い，と言うか怖いのです)。
庭園も見物だとは思ったのですが，何匹もの孔雀がごく当たり前の様子で歩き回っていたのでパスしました。彼らに神の鉄槌が下されん事を(南無･･･)。

Covent Gardenでは，何となく黒人男性のお笑い体育会系パフォーマンスを見てしまいました。Covent Garden自体は大して面白いものでもなかったので多分もう行かないです。

基本的に買物が好きではないので，義理で買うお土産は，日本人好みのものを揃えていて三越カードで割引もきくロンドン三越で調達。

エリア ロンドン(イギリス)

ホテルの部屋で，ハムとブリーのサンドウィッチ(£3.50)，アプリコットヨーグルト(£0.59)，オレンジ＆ラズベリージュース(£1.99)の朝食。結構な大きさのサンドウィッチを無理して1切れ半食し動きが鈍る。

今日の予定はHampton Court Palaceだが，昨夜腹痛で睡眠不十分なせいかイマイチ気乗りしない。

購入したミルクは窓の外で保存。天然の冷蔵庫。

今日の予定はHampton Court Palaceだが，昨夜腹痛でよく眠れていないせいかイマイチ気乗りしない。取りあえず駅まで行ってみてからどうするか決める事にする。

Wimbledon駅。

Waterloo駅に着いたら丁度Hampton Court行の列車が出る直前。勢いでチケットを購入して列車に。

列車の窓から。

40分足らずでHampton Court到着。

Hampton Court Palaceを臨む。

町並み。

いざ。

Tudor Kitchen。

ヘンリー８世のその取り巻きたちは毎夜宴会に明け暮れ，その使用人たちは毎日宴会の準備に明け暮れていたらしい。なんて人生。

魚も食べていたのか。

メニューはかなり多彩だったらしい。

メニューは結構多彩だったのかも。

哀れ孔雀は皿の上。プ。

何か出そうな雰囲気がたまらない。

何か出て。

よく来た。

ヘンリー８世直々にお出迎え。

中庭。
内部はTudor Kitchenを除いて写真撮影禁止。

歴史とお腹がすく事はあまり関係ないと思う。

Privy Kitchenで昼食。

リークのスープ(パン付)(£3.95)とバナナケーキ(£2.50)と紅茶(£1.40)。

スープの味が薄かったので足そうと思って取ってきた塩をなんと間違えて紅茶へ。混ぜずにそのまま飲んだら３分の２位までは無事に飲めた。スープのお味はいまいち。当然ながらケーキは完食できず。

車窓から。

初めて来てみたCovent Garden。
正直何が面白いのか全然判らない。大道芸位か。

Covent Gardenの公衆トイレ。

夕食。

Paddington駅構内で購入したソーセージロール(£2.00)と同じく構内のＭ＆Ｓで購入したフルーツサラダ(£2.30)。

食べきれないくせに，目移りして必要以上の食料を買ってしまう。

同じく夕食のタイ風ヌードルサラダ(£4.19)。

パクチーが入っていてスウィートチリソースがかかっただけでタイ風か。美味しいけどちょっとくどい。

気付いたが，スーパーのデリとかサラダの種類自体は豊富なのだが，意外と1人分サイズで野菜中心のサラダは置いてない。生野菜が恋しくなる。