★悪いたぬきさんのロンドンおのぼりさん紀行★Day１

2007/11/23 - 2007/11/23

自宅→福岡国際空港→仁川国際空港→ヒースロー空港→ホテル→Whiteleys Shopping Centre

自宅から福岡国際空港へはタクシー利用(約30分)。
ヒースロー空港からホテルまでは，HEX→Tube(Bayswater駅まで)利用です。

空港からロンドン市内までも，Tube利用の方が安く済むのですが，疲れている＆おなかが痛くなったら困る(腸弱体質)ので，トイレ付HEXを選びました。

しかし，重いキャリー抱えてのTube利用は実にきつかったです。しかもPaddingtonのTube駅はホームに辿り着くまで階段降りたり上ったり･･･。

入国審査が厳しくなってきていると聞いていたので，かなり色々な質問を想定して答も用意していたのですが，聞かれたのは旅行の目的と滞在日数だけ・・・。審査官はインド系と思われる若い女性でしたが(経験上移民系の審査官の方が厳しかったので)。

長々と突っ込まれた挙句，別室へご案内されている方も結構いらしたんですが，多分，入国目的が留学だとか，知り合い宅に滞在予定とかの方たちだったんでしょうか。

で，ホテルに着いてから気付いたのですが，キャリーの鍵が壊れていました。壊れたのか，壊されたのかは不明ですが。

エリア ロンドン(イギリス)

福岡空港のRoyal FoodCourtで出陣前の紅茶(\360)を。

言ってくるぞ。後は頼んだ。

10:30　福岡発インチョン経由のコリアンエア。

福岡→インチョンは，連休初日という事もあってほぼ満席。

機内食として，ボックスでロイヤルの照り焼きチキンサンドと水が供される。半分だけ食す。

何もなく乗り継ぎの時間つぶしに苦労した金浦空港とは雲泥の差。なんともご立派なインチョン空港。

水等購入のため，5,000円程をウォンへ両替。40,000ウォン程を手にし金持ちになった気がするが，本当にただの気のせい。

カフェらしき所で購入したコーン茶(1,000ウォンだったと思う)。日本で飲んだ事のあるコーン茶と違って，とてもコーンコーンしている。全部は飲みきれない。無理。

1回目の機内食(昼食)。お約束のビビンバ。

美味しかったが,デザートにあの「餅」は勘弁して頂きたい。私的には「餅」はデザートと言うより「おやつ」である。後で小腹が空いた時においしく頂いたが。

２度目の機内食。ポークorフィッシュ，で多分深海魚のクリーム煮であろうメニューを選択。クリーム煮と言うよりミルク煮，これは。パンは美味しい。半分ほど食す。

おやつとして配られた私のパンビザを，1席空いた同じ並びの席の韓国人青年が本当に穴が開きそうな程真剣なまなざしで見つめていた(いやん)。

機内では「武士の一分」(キムタクは何をしてもキムタク)と｢ヘアスプレー」の映画２本と，BBC製作の2007年WimbledonChampionships総集編，PlanetEarthとマヤ遺跡を探検するテレビ用プログラム等を観て過ごす。飛行機では絶対眠れないので個人用エンターテイメントは実にありがたい。

HEXのチケット(Single・£15.50)。

ようやくBerjaya Eden Park Hotel着。

狭いシングルベッドが好ましい。最初，リモコン操作していてテレビがつかねなかったので焦ったが，ベッドサイドテーブルにスイッチがあった。

ちなみにこのホテルは全館禁煙ではないよう。完全分煙ではあるが。特に指定はしてなかったら禁煙可の部屋に当たったらしい(灰皿あったし)が，煙草の匂いは全然しなかった。多分掃除がきちんとなされているんだと思う。

スーツケースを開ける事が可能な程度には広く，１人で空間を持て余さない程度に狭い空間が好ましい。

小さすぎる洗面台に恐怖の熱湯風呂。以前イギリスに滞在していた時には，シャワーから熱湯しか出ない家に住んでいたため特には問題なし(別に嬉しくはないが)。

実に景気良い水の勢いの割には，流れがいまいちなトイレ。困ったものだ。

近所のショッピングセンターWhiteleysにあるMarks＆Spencerで夕食調達。

サンドウィッチ(チェダーチーズ・プラウマンズ) (£1.85)，パスタとドライドトマトのパスタ(£1.99)，ベリー類のスムージー(£1.50)。

結構空腹だった筈なのに半分以上残す。旅行ではいつもあまり量を食べられないのだが今回も同様らしい。しかしこのスムージーの酸っぱさ実に暴力的。名前が｢Wake Up〜」とか何とかだったが，確かにこれを朝飲んだら嫌でも目が覚めると思う。