2000/09/28 - 2000/09/28
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春風さやかさん
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『平清水焼の白い色はね、千歳山の雪の色なんです。
ほら、真っ白じゃないでしょう?
雪もね。決して真っ白じゃあなくて。
白の中に、いろんな色があるんですよ。』
青龍窯 「残雪釉」 湯冷まし
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線
-
山形駅前のホテルで目覚めた朝。
予定していた路線パスに乗り遅れてしまい、
次に平清水まで行くパスは
1時間半後だという。
『ひらしみず、ですか...?』
タクシーの運転手さんは怪訝そうでした。
『たしか、陶芸教室かなにか、
やってるらしいですけど…』
観光客が行くところではないのかな… -
山形駅からタクシーで15分余りの平清水。
2km程の範囲に6軒の窯があります。
窯元を一軒一軒回り、
何人かの作家さんと直接お話ができました。
透明感と見事な貫入が特徴的な「雷神窯」
ぽってりと素朴な風合いの「七右工門窯」
それぞれの窯が個性を競っています。
平清水焼の代表的な釉薬は
「梨青瓷(なしせいじ)」。
青白い釉薬に、ごま粒のような点々があり、
梨の皮肌に似ていると
この名が付けられたそうです。 -
「青龍窯」では、店の奥から品の良いおじさまが出ていらして、ご自分で作られた端正な茶器で、お茶を入れていただきました。
『お茶はね。ぬるめの温度で滝れると、
おいしいんですよ。』
―― ええ。上等な緑茶は、そうですよね。
『だからこうやってね。
お湯がさめるまでゆっくり待って。』
―― ああ、だから、「湯冷まし」
『やきものもね。おんなじでね。
急いでは、駄目なんですよ。』
そうして、静かにゆっくりとお茶をいただきながら、前述の「残雪」のいわれを伺ったのでした。 -
家に帰って驚きました。
あの「青龍窯」の湯飲み茶碗が家にあったのです。
亡き母が、昔、使っていたもの。
窯元を訪ねてシリーズ
・備前焼の窯元を訪ねて
http://4travel.jp/traveler/s-harukaze/album/10203785/
・常滑焼の窯元を訪ねて
http://4travel.jp/traveler/s-harukaze/album/10203015/
・常滑やきもの散歩道☆猫のいる風景☆2007秋♪
http://4travel.jp/traveler/harukaze/album/10203313/
・笠間焼の窯元を訪ねて☆陶の小径と陶の杜☆
http://4travel.jp/traveler/harukaze/album/10279334/
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