北京☆旅行記?　食事とホテル編

2007/11/29 - 2007/12/03

オリンピック前の北京へ４泊５日で行ってきました。
今回食べた食事と宿泊ホテルを紹介します。

エリア 北京(中国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: その他

まず、成田北京間の全日空の食事です。量が少なめでとてもよかったです。いつも機内食ってパンとかフルーツとか、お菓子とか、中途半端な味で量がとても多かったりしませんか。メインはハンバーグでした。ぶさいなパンダのシュークリームもあわせておいしかったです。

全聚徳秀水市場の上にある店舗で「個室」です。通常６名ぐらいいれば利用できるそうです。故宮をイメージして作ってあり、各部屋に「○○宮」と名前が着いています。「北京ダック」はシェフががらがら運んでくれて、切り分けてくれます。（マスクと手袋が・・・）

ダック以外もダックの骨をダシにしたダックスープなんかもいけます。北京っ子が骨だけを買いに来たりするそうです。
コースじゃなければ、前門店の１階とかで、昼間からビールを飲んでいるおじさんとかの横で食べるとオツだと思います。１匹の注文じゃなくて、切り分け１皿いくら、（確か５０元もしないような）で食べれます。

廊下も広い・・・。他の部屋を覗くと欧米人の団体１０名ぐらいが賑やかにダックを囲んでいました。

トイレに行く途中にこんな肖像画が。さすが、故宮を真似ているだけありますね。。。

現地のビールです。日本のビールより少し薄いかな。と思いますが、飲みやすいです。

地下鉄５号線「東四」から北へ徒歩10分。「開封第一楼」というお店。小龍包子の老舗らしいです。もちろん日本語メニューもなく、英語も写真もないので、漢字を見て勘頼りの注文となります。

成功です。１２個で９元☆２人で２４個も食べちゃいました。他の料理は中国語が読めず断念。でもジューシーでもちもちでとてもおいしかったです。
ちなみに中国の黒酢苦手な人は、マイポン酢やマイしょうゆがあればさらに楽しめると思います。

これは王府井の夜市の風景。ネットで嫌な噂を見てしまったので、今回は手付かず・・・。見て楽しみます。

前門の「金宅門」というお店。北京料理というか、なんでも中華って感じです。中国の方の団体や、イタリア人の団体を見かけました。日本人はいませんでした。メニューは英語もありました。

北京ダックの油で炒めたというマーボー豆腐。ちょっと辛くて油くどいけど、味はおいしい〜♪米がほしいなあ。

どうしても、包子系を頼んでしまいがち。でも、ニョッキのようなもちもち感がたまらない水餃子。他、チャーハンとコーンスープとお茶を１瓶頼んで１２０元。あまったチャーハンは持ち帰り↑（タッパーで通じたので驚き）

「北京新聞大厦」

今回宿泊のホテルです。口コミしてあります。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/china/peking/tips/list-hotel-news_plaza_hotel_beijing-10154312-1.html
中国人の知り合いの方に勧めて頂き、このホテルへ宿泊しました。立地の割りに安くて豪華だったので。
日本のガイドブックには残念ながらまだ掲載ありません。

部屋の写真です。４９平方メートルという広さ。夜食とビールを食べるスペース分の余裕があり、便利でした。

歩き中心の旅行でバスタブがあるのはありがたい！

部屋から眺めると外に北京駅が見えます。夜はライトアップしていてきれいです。反対側の部屋なら故宮方面が見えるのかな？
一番安い部屋は窓がないようです。

余談ですが、「女子十二楽団」のファンの集いが同ホテルであったようです。日本人の宿泊率が低いホテルなのに、いきなり日本人がいてびっくりしました。カメラは無理でしたが、ちらっと見れたぞ〜！